挿し芽とビオラのポットあげ
今年は挿し芽をしても夏の暑さで 何度もダメになりました 中でもアークトチスの挿し芽苗は全滅 2023年5月3日画像 アークトチスバーガンディーを ここ何年か挿し芽で冬越しをさせています アークトチスバーガンディーは キク科の非耐寒性多年草 昨年は暖冬で親株も冬越しをしましたが たいてい冬越し出来ないことが多いです ただ挿し芽苗は冬越ししやすいです そこで挿し芽苗を作り毎年冬越しをさせ 何年かつないできています アークトチス オステオスペルマム ローダンセマム マーガレットなども 一緒に挿し芽をしました アークトチスは高温多湿にも弱いです しっかり根が出ていた苗が とけるようにダメになりました 30度をきるようになったとはいえ 30度近い最高気温の日は まだまだありそうです 少し多めに挿し芽をしました ビオラをポットに植える作業も 毎日やっています この中に金魚草も6苗程混じっています 金魚草は20粒中6芽の発芽 あまり発芽率がよくありません 今回植え替えた6苗が 無事に育ってくれればと思います ビオラは発芽している量が多いので ポットより小さなトレーにも 植え替えています 50芽植え込めるトレーが2セット ポット苗が36ポット 150近くの苗を植え替えました ビオラは発芽させることより 植え替えてからのほうが 枯れ込みやすいです まだまだ強烈な日差しにいきなり当てると すぐダメになるので パラソルの下や デッキの上でも出来るだけ家よりの場所に 置くようにしています 少しずつ日差しに慣らしていきます 水やりでの失敗も多いので ガッシリとした苗になるまでは ホースで上からジャーとかけるのは厳禁 底面給水やスプレーでの水やりです ビオラは本来強い植物ですが 植え替え後の小さな苗には 少し気を使います そして蒔いたタネを全部育てようとは思わず 間引きもするし 枯れても充分量あるだろうから くじけないようにしたいです 希少なタネや頂いたタネだと なかなかそうもいかないですが 今年は自家採種タネなので 気楽に育てます