ダリアの育て方
夏になるとダリアの鮮やかさが 魅力的に思えてきます。 ダリアは、植えた年はよいのですが 次の年からうまく育てることができません。 2年前に苗を買いました。ダリア 銅葉小輪 ハミングブロンズ パープレア エターニティ サイレンティア ニッポン ブルックフィールドデライト 3.5号ポット苗カラーリーフ 宿根草 鉢花 翌年、何とか花を咲かせましたが、 花付きは悪く、ひょろっと伸びてしまいました。 ダリアは、1年楽しんで終わり、 と思っていました。 昨年10月10日、 吉谷桂子さんのウエブ配信に参加しました。 そこで、ダリアの育て方を わかりやすく学ぶことができました。 ① 球根の掘りあげ 地上部10センチくらいに切り、 霜が降りたら掘りあげ、ピートモスなどに 入れて保管。 銅葉のダリアは植えっぱなしで冬越ししやすい。 ② 球根の切り分け方 基部に切り目を入れ、無理なく切り取る。 不要なものは取り除き4分割位にする。 ③ 植え方 半日以上の日当たりに植える。 中のものは、40センチ、大のものは60センチ 株間を開ける。 深さは、スコップ一つ分の深さ。 堆肥、腐葉土を入れ混ぜ、一つかみの肥料を入れる。 目印に支柱をする。 ④ 摘芯 植えて2週間くらいしたら、 真ん中を摘芯。最低1回は摘芯する。 これらのことをウェブ配信で学び、ダリアを切り分け、 40センチくらい離して植えてみました。 小さく分けた球根からも 芽が出てたくさん育っています。 鉢植えにもしています。 小さな球根でもしっかり育っています。 これを1回以上は摘芯するということなので 摘芯しました。 昨年のようにひょろっと伸びたり、 花数が少なかったりすることが なくなるとうれしいです。 写真を見てわかる通り、 ダリアの葉は、虫に食われやすいです。 植えこむ際、オルトラン粒剤を入れています。 それだけではだめなので、 ダンゴムシやあり退治の薬も撒きました。 離して植えこむことと摘芯することは やってみました。 これでどう成長するか見守っていきたいです。