ラナンキュラスラックスの今
「趣味の園芸」でも ちらっと紹介されていたカカリア。 開花期間がとても長くて 霜が降りるまで咲き続けてくれます。 直径2センチほどの小さな花です。 濃いオレンジ色がとても目立ちます。 採種は簡単にできるのですが、 発芽率が悪く、 たくさんの種をまいても1苗育つかどうか。 でも1苗でも大株になり、 長くたくさん花を咲かせてくれます。 来春に種まきする予定ですが、 絶やしたくない花です。 この花の根元近くに ラナンキュラスラックスが 植えてあります。 どうなっているかと覗いてみたら、 どうにか芽を出していました。 近くに植えてある観賞用トウガラシが、 ラナンキュラスラックスの生育の 邪魔をしている感じです。 抜き取ることにしました。 観賞用トウガラシを抜き取って、 土や肥料分を足しました。 これで、もっとぐんぐん葉をひろげて 成長してくれることでしょう。 鉢植えのラナンキュラスラックスは、 かなり生育旺盛です。 軒先に置いて水立ちをしていた鉢を 移動し、水やり開始したのが 10月3日。 10月26日ごろには、 芽を出し、葉を広げてきました。 その時イオノプシジウムも 空いているところに植えこみました。 こちらが11月下旬の ラナンキュラスラックスの様子です。 葉がモリモリしてきています。 イオノプシジウムが隠れてしまい、 成長できないでいるようです。 組み合わせを間違ったみたいです。 例年、3月中旬には、 下の写真のような背丈に成長し、 つぼみをたくさん持ち始めます。 そして、4月初めには開花するのが いつもの流れ。 今年は、 植えっぱなしで3年目を迎えるのに 植え替えをしなかったのが 少し懸念材料。 無事、開花し 今年も美しい花を見せてくれますように。 植えっぱなし球根、 キルタンサスの開花が 今年はとても速いです。 こんなに上品な花色で優し気な印象ですが とても丈夫で、よく増えます。 差し上げることも多いですが、 あちこちに株分けし、 我が家の庭でもかなり増えてきました。芳香あり!キルタンサス‘ゴールド ジラフ’ 球根 5球 寒い時期に咲いてくれる 貴重な花でもあります。