足親指痛み 強剛拇指 入院記録1
51日間の入院生活から解放されて6日目。やっと昨日あたりから気力が戻ってきたよ。51日はなが~~い。入院して2日目に内視鏡手術。両足親指の中骨を斜めに切って、金属の棒を入れて固定。棒の先は爪の先からはみ出ている状態。気持ち悪っ。棒は4週間で抜いた。包帯の交換の時「じゃ、今日抜きますか」といった時にはもう抜けてた。痛み0.6週までは親指に体重を乗せてはいけないので、かかとと足の側面を使っての「ペンギン歩き」地獄は最終週にまっていた!先生が回診時、硬くなっている親指を前後に曲げるんだけどねぇ・・これは拷問です。ベッドの柵につかまって、体がエビぞり、「いて~~!!」とな。初めてこの洗礼を受けた日はマジで涙がボロボロ。足ははれ上がり、ずっと冷やして耐えたぁ~~。私の場合、陣痛レベルで痛い!!でも、翌日には、あれっ??昨日より動きがいいぞ・・ってことに。よくなるってことはわかってるんだけどね、回診が近づくと心臓バクバク。手術後、一番心配なのは癒着だそうで、拷問はその予防でもあると。癒着して再手術した人もいるそうなんで、ヒマな時は自分でも指をクネクネ。でも、自分だと痛みの限界レベル下がっちゃうんだよね。痛みを嘆いてはいけない。痛みは回復を呼ぶと前向きに受け入れるべし!だな。