英検準1級をS-CBT方式で受験しました。
本日、私は博多まで赴き、英検準1級を受験してきました。英検の受験自体が4年ぶりなのですが、今回はS-CBT方式で受験という初めてのケースです。 S-CBT(Speaking, Computer Based Testing)方式とは、英検公式サイトによれば、 「英検(従来型)と同じ出題形式を取りつつ、スピーキングテストを吹込み式として、1日で4技能を測ることができます。」 簡単に言うと、テストの流れは、 (1)まずは面接形式の出題。PC画面で英語のネイティブスピーカーの面接官が登場。面接官が出題し、受験生はマイクで解答する。 (2)(1)が終わった受験生から、90分間の筆記試験に取り掛かる。出題は全てPC画面から出題され、答えをマークシートに記入。 従来型との大きな違いは、英検の一次試験(筆記)と二次試験(面接)を同時に行ったという感覚です。 TOEICと同じような集中力を使う必要があって、途中でへばりました。でもTOEICと違って、メモ用紙の使用が可能なので少し安心しました。さらに、長文読解問題ではPC画面上での赤ペン、マーカーの書き込みもOK。おかげで少し自信が持てました。 試験は9:15に始まり、制限時間を迎えた人から順次解散となりました。 私は集中力が切れて空腹だったので、博多駅の1・2番のりばで屋台のラーメンを食べてから小倉に帰ったのでした。