板金工場に移動した黒マーチ号を見てきました。
見た瞬間・・・・涙が出そうになりました黒70のノウハウを惜しみなく入れた黒マーチ号が~・・・写真はありますがとても載せられません。エンジンルーム内をのぞくと、エンジンの運転席側が後ろにさがっているこれもしかして、右のフレームが完全にいっているのか・・・足回りを見ると右フロントは完全にアウト下回りをのぞきこむと、ラックアンドピニオンが斜めになっているあちゃ~・・・右フレームが完全にアウトだ入力が右フロントなのに助手席のエアーバックも開いているということは、そうとうな衝撃が加わらないと板金工場の社長さんとお話をしてこの角度で、30~40キロで、ぶつかったとしても助手席側のエアーバックセンサーには触れないので助手席のエアーバックは開かないんだけど・・・これもしかして、凄い速度でぶつかっているしか考えられないんだけど。もしかして、高速道路?わァ~さすが社長さん、車の状態を見て高速道路でやってしまったことをピタリと当てましたしかも雨の日だったらしく、ブレーキロックで速度がそんなに落ちていないはず。これでケガをしていないのが本当に不幸中の幸いと言っていました。さて車の状態と社長さんの意見を聞き、最終判断しないと、これを直したとしても足回りの1mmの正確さは出せないそれともっとも必要なのは、ボディーの信頼性サーキットを走るのは、あまりにも危険すぎる。完成度が高かっただけに、とても残念ですがあきらめるしかありません黒70が手掛けた車がなくなるのは本当にさびしい・・・ですが、ドライバーさんの安全が第1ですから黒マーチ号の復活は、なくなりましたでも、オーナーさんにケガがなくて本当によかったです。