魚沼産コシヒカリをいただいたので
魚沼産こしひかりをいただいた。何がびっくりしたかって最近の米は真空パックらしい・・・「こしひかり」って本物は「コシヒカリ」じゃなかったっけ と思って裏を見たら、品種名はちゃんと「コシヒカリ」になっていた。損だよね、パチモンみたいに見られて。そういえば前にもらった全切りの海苔が、手巻き寿司に2回使ったきり残っている。さらにもうすぐ節分で恵方巻きらしい。ここはひとつ乗っとくでもね、みんな忘れているだろうけれど、数年前に恵方巻きを全否定したんだよね。「文化として恵方巻きの風習を持っている人だけが粛々とやればいい。」ってね。ところが間の悪いことに、その翌年あたりから毎年誰かに巻き寿司をもらって食ってる。まあ、誰も覚えちゃいないというか、そんなことを書いてたことさえ知らないだろうけれど、何せこのブログの一番の熱心な読者である俺の目はごまかせねえからなあ。と、いいつつ、魚沼産コシヒカリを昆布で炊いて、寿司酢と合わせた。中に入れる具は、出来合いの卵焼き・しいたけの煮しめ・サニーレタス・きゅうり。サニーレタスは明らかに違うよね? それじゃあ、レタス巻きだって。でも余っていたから。しいたけも本当は干ししいたけなんだろうが、生しいたけの在庫があったので甘辛く煮た。かんぴょうも必要かと思って一応手にとってみたんだけど、量の多さに撤退。でんぶは嫌いだから。だって、あんなピンクや緑の甘い魚、釣ったことないもん。なんか写真の撮り方が微妙だろう実は法面崩壊しかかっている。我ながら上手いね、どうも。海苔面と法面ね、って解説するほどのものじゃないか・・・まあ、初体験なんてこんなものさ。ご飯も具も半分残っているので、明日の朝また巻いてみるよ。吸い物にはかまぼこが余っていたから入れたんだけど、実は途中でしいたけを煮詰めている汁を加えてある。結構しいたけ出汁の効いた吸い物になった。巻き寿司が上手くいったら次はにぎり鮨だ そして最後にいなり寿司。