ちょろ焼くん
この時期、庭の雑草を、抜くか、刈るか、除草剤を撒くか、悩ましい問題です。 数年前までは黙ってひたすら抜いてました。 昨年は長期間家を空けなければならなかったので、否応なく除草剤を使いました。液体と粒子状の2種類使ってみましたが、注意書きどおり、きっちり枯れ始めて、また期間が経つと生え始めるというのは何か気持ち悪いです。土も乾きますし。 なので、今年は鎌(カマ)で刈ってました。よく研いだ鎌での草刈りは気持ちいいです。 しかし、ずっと前から気になってた道具がありました。 草焼きバーナーです。 sotoというブランドからレギュラーガソリンが使えるガソリンストーブが出たというので、メーカーのHPを見ていたら、別のジャンルに手軽な草焼きバーナーが目についたので買ってみました。ちょろ焼くん でか火 GT-50E(発熱量3600kcal/h)です。楽天最安値に挑戦中!!ちょろ焼くん カセットガス式バーナー GT-50E 電子着火式 でか火【...価格:1,980円(税込、送料別) 使ってみての感想は、1度で焼ききるのは結構大変です。 一度で処理したい方は、この上のクラスのGT-100(発熱量18000kcal/h)を買われた方がいいかもしれません。草焼バーナー/カセットガス式Do-GaKusayaki GT-100 [カセットガス式バーナー]価格:6,770円(税込、送料別) 焼くことで雑草の生育をどの程度抑えられるのか、しばらく様子を見ないと分りません。 関係ない話ですが、この香りは子どもの頃の河川敷を思い出します。今は河川敷の草を焼いたりしないみたいですね。 これらの草焼きバーナーの特徴は、何と言ってもカセットガスが使えるということです。説明書には当然、メーカー指定のガスをお使い下さいとあります。自己責任で、普通のカセットコンロのガス缶も使ってみました。ブタンとプロパンの割合とか、なんかが違うんだと思いますが、形状的な違いは分りませんでした。この暑い時期ですので、火力の違いも分りません。まあ、最高出力3600kcal/hですから、違ってもたかが知れてます。 火力はそこそこですが、この手軽さはいいです。私がこのバーナーが欲しかったそもそも理由は、椿についた毛虫処理のためだったのですが、今年はありがたいことにあまりついてないです。 その他の利用法として、時代焼きとか炭の火起こしなんかにも使えるそうです。 常識的な注意点ですが、草焼きする時は近くに水をくみ置きしておいた方がいいです。枯れ草があると延焼したりして、最悪家に飛び火するかも知れませんので。あと、焼いた後は水を撒くと。