I miss you so much.
私の住む町と中国上海市普陀区とは姉妹都市を結んでいます。その普陀区から昨日、日帰りで私の勤める老人ホームへ視察団(5人)が研修に来られました。今年は、夏にも 西安から3人の実習生の受け入れがあり、中国との縁の深い一年となりました。そして、こんな時、私はふと思うのです。中国からの来苑者の中に、NZ時代の親友・エリックがいたらいいな~って。エリックは、クライストチャーチの語学学校で知り合った外国人学生の中で、私と最も仲の良かった友達です。私より10歳くらい年下だったかな。NZに来たばかりの頃は、いかにも~っていうほど中国人を絵に描いたようなタイプだったのに(笑)、それが数ヶ月後には随分とアカぬけて、見違えるほど素敵な男の子に変身しました。^^いつから親しくなったのか もう忘れてしまいましたが、友達になるのに そう時間は掛からなかったと思います。真面目な反面、授業中にはよくウィンクを投げかけてきたり、なかなかお茶目で可愛い弟のような存在でした。そのエリックが上海出身だったのです。ですから、上海から視察があると聞くと、今度こそエリックが来るんじゃないかしら~って、絶対あり得ないと分かっていても、つい期待してしまう私なのでした。もちろん、今回の視察団の中にもエリックがいるはずもなく・・・。ちょっと、がっかり。最後にメールのやり取りをしたのが2007年の2月のこと。その時のメールには、まだクライストチャーチにいるということ、そして夏には上海へ帰国することなどが書かれていました。あれからしばらく・・・今年に入って 久しぶりにメールを送ってみたら、すでにアドレスが変わっていました。(T_T)なのに会いたいと思い始めたら、もう連絡がつかないと思ったら、ますます想いは募るばかり。部屋中を探し回って、彼に書いてもらった中国の住所を必死で見つけ出しました。ちゃんと届くかどうか分からないけれど、来年の年賀状をエリックにも送ろう!^^これで再び連絡が取れたなら、昨日 頑張って視察団の皆さまを接待した甲斐もあったというものです。エリックと一緒にカウントダウンした2002年からもうすぐ10年。クライストチャーチで同窓会は無理そうだけど、上海で同窓会っていうのもいいじゃない?って思う今日この頃です。^^*10年前にエリックからもらったメッセージも見つかりました。改めて読んでみて、あ~、エリックったら本当に良いヤツ!ってニンマリしてしまいます。(^m^*)Dear PicchukoYou are very lovely.If you go back Japan, maybe I'll miss you.But I want to ask you. Will you come back again?If you will, I'm very happy. 26. October 2001 Eric