ドイツ旅行記の前に、イギリスの旅?!
エリザベス女王在位60年で賑わうロンドン。今年、オリンピックが開催されるロンドン。まさに今が旬であるその場所へ、およそ4時間ほどのドライブで行って参りました!早朝5時半にわが家を出発です。 それは、最近ちょっと気になっていた鳥取市の「砂の美術館」。鳥取砂丘の目の前にあるその美術館は、先月にグランドオープンしたばかりの世界初、屋内で常設展示される砂の美術館です。今年は注目のイギリスをテーマに、有名な建造物や歴史上の人物たちが迫力ある姿で見る人を感動させてくれます。まるで本当にイギリスを旅している気分になっちゃいます!どんなものか想像すらしていなかった私は、一つ一つ作品を目の前にする度、驚きの声をあげていました。札幌の雪まつりは寒いからちょっと~という方、鳥取で砂像なんぞいかがです?(笑) しかも年中見られます!To be or not to be; that is the question☆「Oh~, Romeo~,Romeo~, Why are you Romeo~~~~~?」エリザベス1世も即位前に幽閉されたことのある<ロンドン塔>窓からシンボルのカラスも顔を出している こちらが正面です。こちらが大英帝国の繁栄を築き上げた、その<エリザベス1世>ロンドンの風景に欠かせない<衛兵パレード>だって、このとおりです。あ、今年主役の<エリザベス2世>も、ご覧の通り豪華な馬車でお出ましあそばされておりました。そして、一番凄いなって思ったのがこちら。ご存知、<ウェストミンスター宮殿>ロンドンを象徴するビッグベンも間近で見ることができました。と、まだまだ多くの作品で埋め尽くされておりますが、これから行かれる方の為にこのくらいでやめておきます。(笑)この砂像たち、世界中から集まった15人の彫刻家の手によって、僅か12日で仕上げたものなんだとか!糊などは一切使用せず、砂と水だけで造られているそうです。今回の展示期間は来年の1月6日まで。その後は再び砂に戻され、また新たな砂像へと変身するようです。さぁ、本場イギリスは遠いな~ってお思いの、そこのあなた!鳥取砂丘のお隣りにあるイギリスへ、近々お出掛けしませんか?(笑)