神から人へ ◎原発停止・最後の機会を逃すな◎
神から人へ、人から神へ。多くの人の命を奪い、尚収まらぬ、混乱、混迷。人の全てが力を合わせ、課題に向かい、手を携(たずさ)えて、これまで犯せし科(つみとが)の一つ一つを償(つぐな)えよ。生きて残りし者たちは、重き課題を負わされて、これから後の時代を担えよ。さにて本日、人間の犯せし中でも、最も重き過(あやま)ちについて説き聞かせむ。原子を利用す発電は、自然の摂理に大いに反し、自然を汚し、宇宙を汚さむ。宇宙の則を根本より、乱し崩すの行いなり。発電の後、残さるは、地上に留まるさらなる穢(けが)れ。大気に、水に、大地にと、永きにわたりて広がりゆかむ。自然万物、調和の世こそ、宇宙のあるべき姿なれ、原子力による発電は、最もゆゆしき反逆ならむ。その反省を迫れるも、人の悔悟の遅れなば、もはや地球に未来なし。今日までに延ばされし、最後の機会を逃すなよ。 罪を贖(あがな)う日は延ばされず。猶予のなきを、肝に銘ぜよ。遅れが募れば、犠牲も増えなむ。犠牲のままに何も残らぬ、廃墟に神の光もなからむ。 今急がるは、人の覚醒。 利権を求め、守るため、重ねし罪の深さを知れよ。人がこの世で生きらるは、自然の恵みのあればこそ。自然の中に人はあり。人こそ自然の一部なれ。摂理に逆らい自然を壊す、その大罪を償う時なり。 宇宙に存する全てのものは、神の教えを一途に守り、宇宙の則(のり)に従うべし。宇宙進化の流れに沿いて、神経綸(かみけいりん)を進めるべし。生まれし命は死を迎えども、再び生まれて転生せむ。その営みを繰り返し、進化を遂げるが理(ことわり)ならむ。なれど原子を破壊せば、そこには何の再生もなし。転生もなく、滅びあるのみ。宇宙の進化を妨げる、地上の人類、そは敵ならむ。永久に滅びて潰えゆくのみ。今のままには、他に道なし。人の利害に測るになく、宇宙の意図を読み取るべし。人の霊性、進化の証(あかし)を、今こそ人は試さるときなり。心の底より悔い改めて、自然と共に生きる道、そを求めるが、急務ならむ。福島の原発事故で払いし犠牲は、これから後の、真(まこと)の目覚めのためなれば。世界の民のまとまる時なり。奇跡は神の起こすにあらず。人の祈りが起こすもの。今こそ祈れよ。浄化せよ。穢れを、罪を、過ちを。清き言霊、祈りの力で、融和の絆を広げるべし。残されし者、一人一人に、神は最後の願いを賭けむ。よくまとまれよ。働けよ。 (東日本大震災後 2011年3月) 神の声を伝える人ひふみともこさんHPhttp://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/ 日本の原子力発電所分布地図・運転情報http://www.gengikyo.jp/facility/powerplant.html九州電力川内原発1・2号機と四国電力伊方原発3号機福井県で関西電力の高浜原発4号機を再稼働しています。世界の原子力発電所分布地図http://www.sting-wl.com/worldmap.html核兵器保有国・世界の核実験世界地図http://www.sting-wl.com/nuclear-weapons.html