神から人へ ◎波動・全ての不思議を受け入れよ◎
(波動について)波動とは、すべての事象、万物の、すべての元なり。波動によりてことばも生まれ、波動によりて命も生きなん。波動を損ない、衰えぬれば、命も絶えて、生は終わりぬ。全ての元の波動を守り、高め強めて、さらに浄めば、命は永らえ、病も治らん。波動の元はことばにも、光にもなり、力となりて、伝え広がり、全てを浄めん。浄める元は、波動にあれば、人は守れよ、命の根源。波動も光も、ことばも全てを。ことばを汚すは波動を乱し、この世を乱して滅ぼさんとす。正しき波動、清き波動は、全てを育み、癒しとなるらん。波動を乱し狂わす者は、やがては己の命さえも、傷つけ弱めて失いなん。なればこそなり。ことばを正し、呼吸を整え、軽やかにことばを発せよ。神の呼吸の乱れなき、正しき清き、高き波動に、共に相和せ、唱和せよ。神の波動は太古の昔の、神のことばのそのままに、清らに、流るる如く、留まることなく、一息に。なれど、終わらぬ、絶えぬ流れよ。神の鼓動を聞けよ、心に。心の奥の魂に。神の鼓動は平らかに、少しの乱れも、狂いもなくば、時の流れを刻むが如くに、時々刻刻と時を進まん。神の太古の波動に合わせ、波長を整え、息を整え、神の波動に共振し、共に振るわせ、共に鳴りなん。神の神世の古き昔の、人の現わる遥か以前の、地球も星も生まるる前の、空間一つに虚空に現れ、そこに一つの波動が生まれ、波動は広がり、空間揺るがし、波動を与えて、生が息づき、原初の生命、命となりぬ。 命は肉体、形を持ちて、やがて万物万象となる。神の経綸、神策なれば、神の創りし全ての生は、互いが互いを補い合いて、全てで一つの大生命。一つ一つが高め合い、強め合いぬるように仕組まれ、互いの命を互いに守る、さなる一大循環体。今の地球の上にて起こる、勝手な暴走、狂乱を、神は憂いて、正さんとする。やがては宇宙の全ての波動に、乱れ狂いが広がらば、宇宙は消滅、壊滅せんを。今の人間、ことばを乱し、波動を崩して、省みぬ。愚かな妄想、幻想に、真理を失い、さまよう幽鬼よ。今この時に波動を高め、地上を浄める仕組みを起こさん。人は気づかず浄められ、心も高まり救わるように、神は多くの仕組みを起こさる。人の心を、魂を、清き波動に振るわさば、必ず戻らん、神の波動に。神の波動を取り戻し、神のことばに調和せよ。神の尊き息吹を感じ、神の畏き御魂にあずかれ。神の易しき、温かき、命の鼓動を受け止めよ。神の正しきことばにならえ。神のまばゆき光に浴せ。神の御心そのままの。神世のことばを今こそ地上へ。伝え教えん、神のことばを。御霊奉れよ。斎き守れよ。神の波動と呼応せんよう、御霊浄めて、高めてゆけよ。 古代の人の祭りし如くに、御霊浄める儀式をなせよ。神を奉りて祝詞(のりと)をあげてあまねく神に感謝捧げよ。祝詞は「ひふみ」と 「いろは」でよからん。人の誠のこもりなば、神は受け取り、祈(ね)ぎて祈らん。祈りと祈りの共振は、互いに高めて、波動を広げ、やがては全ての人々の、魂癒して、言霊となる。言霊広がり、光の如くに、地上の乱れを全て正さん。 物質文明、終わりとなるらん。精神文明、霊文明、言霊栄える世とならん。この世の終りは神世の始まり。次なる御世へとつながりゆかん。言霊伝えて、幸うように、人よつなげて広げてゆけよ。一大円環、環は終わりなく、始まりのない無限を表す。無限の時の流れは終わらず、途絶えず回らん。回りて止まらん。回りて見えど、止まる如くに。止まりて見えど、回るが如し。回りて回りて進むが如く、なれど、止まりて戻るが如し。無限の時の狭間に生まれ、死にても再び生まれ変わらん。己の生も繰り返し。再生転生、復活消滅。巡り巡りて、流れを超えて、円から外へ、次元を超えてやがては昇華し、全能なる神の奇跡を我がものとせん。円の循環、宇宙輪廻の、次元を超えし神の奇跡は、無をも有とし、有をも無とせん。全てが一つの裏表なれば、一つを得る者、全てを得なん。全てを得るか、失うか。一つしか無し。全か無か。一つの真理に定められ、一つの原理に動かされん。この世の全てを知らんとせなば、まずは一つの全てを知れよ。全てが同じ、理なれば。全てに例外、偶然は無し。一つの真理を我がものとすれば、全ての奇跡も奇跡にあらず。 人の人知に解かんとし、人の限界越え得ぬ人よ。まずはあきらめ、自由となれよ。ことばの自由を取り戻し、ことばを遊ばせ、甦らせよ。物質世界の不自由になき、精神世界の無限を手にせよ。次元の上昇、魂昇華。計算打算で果たせぬ業よ。金にて買えぬものもあり。知恵にて解き得ぬ神秘あり。学にて作れぬ命もあるらん。全ての不思議を受け入れよ。他に何をし、何をか悟らん。全てが人の都合にて、動くとあなどる浅はかよ。まずは下座して、神を尊べ。おごりを捨てなば自由は得られん。おごりも力みも捨て去りし時、心は羽ばたき、解き放たれん。自由の内にて、魂振るえ、光を放ちて、共振始めん。神の波動に合い易き、軽く清らな魂とならん。波動は広がり、ことばも変えてゆくなり。 地上の乱れを正す・この世を浄化する言霊 「いろは祝詞」いろは にほへとち りぬるを(wo)わかよ たれそつねならむ うゐ(wi)のおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん 「ひふみ祝詞」ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐ(wi)つわぬ そを(wo)たはくめか うおえ にさりへて のますあせゑ(we)ほれ- けん ※3回続けて宣る 「あまてらすおほみかみ」あぁーまぁーてぇーらぁーすぅーーおぉーほぉーみぃーかぁーみぃー (ゆっくり、はっきり、11回繰り返す)11回目は最後の音をみぃーーーーーーーと伸ばして下さい (祝詞の唱え方)最も大切なるは、人の心の清浄さ、なれば、よからぬことを思わず、健やかなるを心がけ、声も澄みてやわらかに、清らに響く声にて唱えよ。言霊なるは響きなり。よき音色ほど波動も清く、高く尊く清くあらん。 神の声を伝える人ひふみともこさん著書 「神誥記」より抜粋 ひふみともこさんHPhttp://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/