ハンデすら感謝の対象
たのしみは チャレンジする そのことが ハンディさえも おかげさまなり昨夜、日本テレビ 「行列のできる法律事務所」にて24時間テレビでトライアスロンに挑戦する盲目の17歳、立木早絵さんを紹介しました。達成すれば、世界で初めて盲目のトライアスロン達成者ということになるそうです。立木早絵さんは、盲目でありながら、一昨年、24時間TVで津軽海峡の遠泳にチャレンジするも高波で途中断念し、昨年再度チャレンジしてみごと津軽海峡を泳ぎきり、今年は新たにトライアスロンにチャレンジするという17歳の立木早絵さんです。盲目だから初めてということで注目される、ハンデを持っているからこそ注目されるわけだからと、目が見えないハンデにさえ感謝しているというから驚いていまします。医学が進歩して目が見える日がくることを信じ、目が見えたらまた同じ場所に立ってみたいと云う。立木早絵さんが「かりゆし58のオワリはじまり」をピアノをひきながら独唱した。・「オワリはじまり」の歌詞 ← この歌詞を作詞・作曲したのは前川真悟さん。「かりゆし」とは沖縄方言で「縁起がいい・めでたい」という意味で、「58」とは国道58号のことを意味するそうです。番組で紹介中に「かりゆし58 オワリはじまり」を検索。YouTubeのアクセスは588,390でした。約15時間後の現在607,950ですからTVで紹介された効果はアバウト2万アクセスということになります。人と比較するのでなく自分のとの闘いであれば、初挑戦という場は実に沢山あるでしょう。成功のコツは?と聞かれ「成功するまで挑戦しつづけること」だということを聞いたことがあります。あきらめずに達成するまで挑戦すればいいわけです。ところが最近、ゴルフの宮里藍さん、石川遼君をみると英才教育と言いましょうか、コツを知っている指導者が、早いうちから英才教育で指導しています。何事もプロ中のプロによる導きがあれば、才能の開花が早いだろう。自分の能力を引き出すにも反復して鍛えれば筋肉ができあがります。肉体だけでなく精神にも筋肉に似た耐性がつき、鍛えることができるのではないでしょうか。パソコンのキーボードも最初はどこにどの文字があるのかわかりませんでしたが、毎日キーボードの文字を打つうちに、いつしか無意識に近い状態で打ちこむことができるようになるのと似たようなことが起きるだろう。