聞く・書く・話す (コミュニケーションの基本)
「話を伝える。伝言する。」これは、日常のビジネスの中でごく当たり前のやりとりです。間に人が入ると、大事な用件が、うまく伝わらないことがよく起こります。間に入った人が、うまく要件をのみこんで伝えられないことから起こります。ビジネスは、伝言ゲームをしているのではありません。伝えたい人に、伝わった時は、最初の話とかけ離れたというのでは話になりません。伝えた人がメモしながら聞いてくれたとしても、「伝えた要件を復唱してもらえますか。」とやってみればわかります。私が云ったことと同じことが返ってくるかどうか、確かめてみればわかります。こりゃ~ダメだなと思ったらメモにして渡して、後日本人に電話を入れて確認する。この位のことをやらないと相手に伝わらない。聞いているだけの人には、内容をきちんと理解して聞いていてくれているのかどうかわかりません。文字情報としても相手に渡した上で確認する必要があります。このレベルをあげる方法にインタビューゲームがあります。「聞く・メモする・まとめる・確認する・伝える・話す」この一連の流れを学ぶことができます。ゲーム感覚で学べるワークショップです。