会社の業績をアップする方法を・・・
「会社の業績をアップする方法を皆で学びませんか」同友会第13委員会、会場:株式会社トウエキ事務所「今日の講師はどなたがなされるのでしょうか?」と携帯で問い合わせましたらCDをみんなで聴きながら学ぶ会ですとのことでした。あらら,では不参加にしますとも言いずらかったので参加しましたが七名参加のうち一人は、途中で帰ってしまいましたが、内容はなかなか濃いものがございました。物事は聴く人の姿勢で聴き方・学び方が異なってきます。内容は「お客様に不便な思いをさせないようにするには」 「お客様から好かれて気に入られる会社にするには」 会社の利益は、お客様からしかないわけだから、顧客対応改善すべきことがたくさんありますよということです。お客様窓口の方は少なくとも、お客様の気分を悪くするような社員は窓口に置かないようにする位の配慮がないといけない。お客様が入ってきたら、いらっしゃいませ。無言のままの社員が何名もいたら、いい雰囲気ではないでしょうね。お客様は敏感です。どんな気分で応対しているかを肌で感じとってしまいます。中小企業の社員の質を高めるのは、たいへんな苦労かと思います。中小企業は、まず社長がお手本を示さなければならないのが実情です。働く社員は、自然に社長の真似をするでしょう。長く女性社員が働く会社の社長をされ現在は独立されてコンサルトをされている会員さんが話されました。仕事のできる優秀な社員さんは、個人的資質が最初から違うんですね。お客様に対する気配りひとつとってもちがうわけですから、そういう社員は、ほとんど他社さんに引き抜かれてしまうんですよ。社員教育うんぬんの前に、個人その人の心がけがちがう人が優秀な社員となるんだそうです。お客様に好かれるようにするには、感謝のお礼のはがきを書くようにするともありましたが実際この勉強会の御礼ハガキを書く人が何人いるのだろうか。最近、はがきを書いていませんが・・・とりあえず、書いてみましょう。話を聞きっぱなしにせずに、感謝のハガキの練習をしよう。同友会々員は、どこの委員会でも自由に参加していいですよというもののいままで委員会の例会日が会員情報として流されなかったので実際は無理な話であったのですが、今期から広報紙に各委員会の例会情報が掲載されることになったのでこれはと思った委員会に参加可能になったわけです。いま、WEBを使えば情報をまとめて公開できるシステムが可能であるにかかわらず、従来のままであまり進歩のあとがみられない組織が多いように思われます。はっきいえば、いわゆる組織のトップがその認識がない場合が多いわけです。安倍総理でさえもメールマガジンを発行している時代です。情報化時代、情報化社会は、せめて会員には情報の共有化をすすめてもらいたいものですね。そういう観点からみますと広報委員長の鈴木一朗さんには、敬意を表したいと思います。