フリーのジャーナリスト
◆春らしくなってきました。室温20℃(4月8日午後3時)◆地震はこわいねぇ~、昨夜の地震(郡山市では震度5強)は久しぶりに驚かされました。3.11以来、震度3位の余震には慣れていましたが昨夜の地震はだんだん揺れが大きくなってくるのがわかるのです。近所の温泉に入浴中でした。あわてて脱衣所に避難しました。脱いだ衣服をかかえて、裸のまま外に飛び出そうかと思案していましたら揺れが収まって安心したような状況でした。3人入っていたのですが、3人とも風呂から上がってしまいました。自宅に戻りましたらまたもや書棚の本や置き時計などが落ちておりました。「地震・雷・家事・親爺」とよく言ったものだが、昔から伝わることは間違いないなぁ~と風呂上がりに云っていた人がありますが、納得でした。◆福島第一原発で懸命の暴発防止処理の最中に、昨夜の震度6の地震で、東通原発・六ヶ所再処理所・女川原発で電源喪失という危機が起こった模様です。今は外部電力に切り替わったということですが、大事に至らないことを祈ります。武田邦彦・中部大学教授 なぜ「東通原発」は非常電源が入ったか? ----------------------------------------------◆twitterの書き込みに昨日午前10時ころ、「あれっ!これは」と気づいた。4月6日付けで総務省のHPにインターネット関係団体への要請が載っていた。TV、新聞でなくインターネットに向けてです。特に原発に関する政府・東京電力からでる情報があいまいもことしているので、web情報からの情報のほうが真実に近いものを発信しているところがあると認識しはじめた矢先だった。総務省のタイミングが実に絶妙だったのも気になった。それはフリーのジャーナリストらによるtwitterのつぶやきとユーストリュームやニコニコ動画による映像情報でした。web情報は、ピンキリの情報がありますが、真実を追いかけている情報もあります。その発信情報を取捨選択する能力が問われます。◆総務省の「デマ削除要請」が、すわ「言論統制」かと思われた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000009-jct-soci◆鳩山由紀夫前首相勉強会(90分)◆政府与党の国会議員の勉強会(鳩山由紀夫前首相主催)の生中継でした。テーマは自由報道協会による「原発事故」取材の報告 ↓ ↓ ↓http://live.nicovideo.jp/watch/lv45744832(2011/04/06 17:00~18:33)http://twilog.org/uesugitakashi ← 上杉隆氏のtwitter発言に注目です。uesugitakashi氏はtwitterのヘビーユーザーとしても知られ、マスコミ上で発言をする際にもtwitterの“つぶやき”を多く引用し、既存のマスコミに代わるメディアとしての可能性を高く評価している。2011年3月に発生した東日本大震災直後より、twitterを通して現地から次々と寄せられる深刻な状況を、情報が取れず被害状況を過小評価していた政府へ伝えようと奔走した。しかし同大震災発生後の同年4月1日、「首相官邸を含む政府機関の多くが、再び記者クラブに所属しないジャーナリストを記者会見から締め出す動きを見せた」「福島第一原子力発電所事故に対する大手メディアの報道姿勢に失望した」などの理由を挙げた上で「私はジャーナリストとして、国家的犯罪に加担したくない」と語り、年内一杯でジャーナリストとしての活動を無期限休止する意向を明らかにした。(ウィキペディアより)◆かつて田中真紀子外務大臣が伏魔殿と言わしめたのは外務省だったでしょうか。東京電力の首脳陣の対応を見ていましたら伏魔殿の言葉を思い出してしまいました。◆『生きてゆく役割、あなたにも』