素人そば打ち段位認定会
2019/6/15(土) 素人そば打ち段位郡山認定会【初段・二段】 於:ほっとあたみ(熱海多目的交流施設)郡山市内において初めて開催される段位認定会ということです。所属する蕎麦打ち同好会の仲間3名も初段位認定を受けるということなので召集のメールもあり足を運んでみました。緊張の面持ちで整列です。これより40分間の認定試験が始まります。段位認定会で打った蕎麦は認定会終了後にご本人に手渡されます。会場には蕎麦打ち道具の展示販売コーナーが。高級蕎麦包丁は86,000円と105,000円です。いちばん低価格だったのは蕎麦包丁は9,800円でした。この蕎麦道具もピンからキリまでランクがいろいろあります。趣味の世界は金に糸目をつけなければ、高級高額な道具もございます。私は道具ですから、それなりの用を足すことが可能であればいいと考える立ち位置です。道具が高いから美味い蕎麦が打てるようになるというわけでもありません。自己満足な世界と考えます。いいもの変わった高価な道具を追求してゆけばキリがありません。蕎麦包丁は蕎麦が切れればいいわけです。私の包丁は会長の指摘で切れすぎるとのことで刃先を一様に紙やすりに当ててあえて少し切れないようにしてもらったような経緯があります(笑)私的には審査は詩吟だけで充分!詩吟の1分30秒の緊張感だってしんどいのに蕎麦段位認定審査40分間なんて身体によくない。時間を気にしながら蕎麦を打つなんてまっぴら御免。美味しい蕎麦が打てるようになればいいわけで、蕎麦段位などは不要だと思っちょるわけです。趣味の蕎麦打ちなんだもの。帰路、会場のすぐ近くに磐梯熱海・元湯があるので雨で肌寒い日だったので湯ったり温泉でした。