ドーパミンとセロトニン・レセプター
Journeyのセミナーで、こんな説明があります。精神的な打撃を受けると、(たとえ、相手に悪気はなくても)細胞のレセプターがシャットダウンし、それが積み重なって病気になる。だから、レセプターを開いてあげれば、病気は消滅する。昨日紹介した、脳と心VIでは、覚醒した感覚をもたらすドーパミンとそれを受け取る脳神経のドーパミン・レセプターの話でしたが、ここを読んだら、どの細胞も、数種類のレセプターを持っているようです。それで、薬というのは、このレセプターを遮断したり、刺激することで病気を治すものらしいです。つまり、Journey等のプロセスを行い、過去の誤解を解いて許しを行うと、ある種のケミカルが体内に放出され、シャットダウンした細胞のレセプターを刺激して病気を治すということになりますよね。そのケミカルを自在に出す事ができれば、薬も要らず、病気知らずということになるのではないでしょうか。(そんな事が出来るのかどうかは、分かりませんが。。。)で、色々調べていたらこんなサイトを見つけました。「利己的な遺伝子」ここ数日紹介している、「脳と心」の番組の解説もあります。ここに、ドーパミンは、愛とも深い関係があると書いてあります。愛に満たされたかったり、創造性を高めたかったりしたら、脳の安定化装置を緩めて、ドーパミンを出さないといけないのですね~。もしかしたら、これが、「心を開く」という事なのかも知れません。そう考えると、優れたチャネラーやヒーラーの方は、心を開いて、大量のドーパミンを出しているのかも。それに対して、肉体的試練を与える「行」は、セロトニン・レセプターが増えて無意識からのメッセージを受け取るということです。実は、私はかねてから、スピリチュアルをやっている人には、天使系の人と修行系の人がいるんじゃないかと思っていて、天使系の人は、ドーパミンを出し、修行系の人は、セロトニン・レセプターを増やしているとも言えるのかも???しかし、ここでも書かれているように、>しかし人間の脳は、安定化装置を緩めると無防備になり、非常に操作されやすくなる。>世の中は、この弱みにつけ込んで人の心を弄ぶ落とし穴に満ち満ちている。 >>これまで社会がこれを禁忌(タブー)としてきたことには、それなりの重い意味がある。>手軽な方法で脳の安定化装置を緩めようとしても、体験するのは深い意味を持たないもの>ばかりで、脳の不可逆的な荒廃という大怪我をするのがおちである。 大怪我をしないように気を付けましょう。