養殖池の中の金魚「シルクロードの東端」
金魚の飼育といえば透明で透き通った水があたりまえ、でも養殖池は一面に緑色でした。子どもが飼育を忘れて放置したメダカの水槽並みに緑色です。その中を大量の色がついた生命体がうごめきまわります。あまりの数に決してかわいいものではなく、どちらかといえば気持ちが悪い(笑)簡単な防犯対策がしてありますが、どうも完全には見えません。まあ少しくらい盗られてもわからないほどの数はいるのですが、金魚ってこんなに大量に売れるものなのかと驚きます。多少は間引きをするのでしょうか。高級魚の餌としても使われるのでその分がいるのかもしれません。姿が見えてから到着までが遠かった金魚の博物館、いえ養殖水産家の直販店にやっとのことで到着しました。周りが養殖池だらけなので開けた場所での景色はちょっと殺風景でした。一人で行くには少しさみしいところかもしれません。なお車で行くにはあぜ道を進む必要があり、駐車場もわかりにくいうえ、バックもUターンもできないので注意してください。それでは金魚に出会ってきます。