たくたくコラム　Blog出張所

[USJ] カテゴリの記事

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  ほとんど紹介していない

  さて写真は大阪のユニバーサルスタジオ＝USJ。しかしUSJにはまったく触れることなく話を続けてきました。写真でだけ10周年USJのショーを中心に紹介しました。会場からはかなり遠い場所でしたし、写真は何が写っているのかわからないままシャッターを切っていました。かなり写真加工に頼っていました。秋のハロウィンシーズン、一度見に行きたいと思いながらも終了の時期が近づいています。一年は早いですね。もうクリスマスシーズンですよ、クリスマス。そしてすぐに大みそかで新年…もう2カ月ですよ。最近、自分の写真を見ていて昔の方がよかったと感じます。まあ気合が違いますから、気持ちの入りようも違うので当たり前なのですが、いろんなところに旅行して新鮮な風景にたくさん触れていたから心地良く写真が撮影できたのでしょうね。今は難しいとしても、時間ができた時には写真に気合を入れたいという気持ちだけは忘れないようにしなくては…。私は老後にぼけるタイプだと確信していますので、脳を使い続ける事が重要です。

  Oct 20, 2011

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  今年前半に読んだ本

  正直数が多くないのはやはり転勤したことで本を読む時間が減ってしまったからでしょうね。車通勤では本が読めないですからね、仕事の種類も変わったので新たに覚える事が多く、読書の気力が残っていない事も理由でしょう。読んだ本のほとんどが宮部みゆきさんか村上春樹さんの小説でしたね。私の場合、そういう読み方をします。特定の作者の作品を読みあさります。若い頃は星新一、筒井康孝、小松左京と始まり、その後は司馬遼太郎の時代が長かった…。他にも時間つぶしのように赤川次郎、新井素子、吉本ばなななど気軽に読める本も読みあさりました。敬称略で失礼しています。今年後半から来年も宮部みゆきさんが続きそうです。なぜなら既に買ってあるから（笑）一方で映画は珍しく2本も映画館に見に行きました。私の場合、映像技術が好きでストーリーをあまり気にしないため、家族でついてきてくれる人が少ない…だからいつも一人で見に行くのですが、それはそれで気兼ねが無くて楽しいです。今気になるのは三銃士ですけど、これも3Dが面白そうだからです。ただiMaxではなかったので残念。来年はどんな作者の本にはまるかなぁ。

  Oct 18, 2011

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  「広島学」　岩中祥史

  名古屋出身の筆者が広島の事を書いているので、納得がいかないところが多い広島出身の私…それこそ広島人と言われそうです（笑）冷静に読んでみれば良く分析されている事は明確ですし、私達の実感から大きく外れない記述が多かったような気がします。また20年前に広島を出てしまった（彼に言わせれば実に広島人らしい）私にとっては少し新しい広島に驚きがありました。広島の人たちが（私も含めて）なぜ県外に出て行くのか、その理由はよくまとまっていましたが広島出身の人達にとってみれば「そんな事は知っている」程度でした。親からよく聞いた話と同じです。ただ、懐かしい話が聞けたと言う意味で楽しかったかな。この本、広島ではかなり売れているみたいですが、広島県出身以外の人にはほとんど興味がわかない本でしょう。また広島に住んでいる人にしてみれば、日常を描いただけ。とてもお勧めする気持ちになりません。お勧めできる読者は２種類、近々広島に転勤する人か広島出身で広島を出て長い人です。しかしこの本、すべての都道府県に対して書いていくのでしょうか。

  Oct 16, 2011

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  Steve Jobs 氏に敬意と感謝をこめて

  コンピュータが企業や大学の高価なシステムであった時代、マイコンという個人向けのシステムが出てきました。しかしそのほとんどはプログラミングを必要とするマニアックな理系の…どちらかといえばゲーマー向けでした。一般の人が使えるようになり始めたのはWindows 3.1のおかげですが、それはマックとよばれたMacintoshのまねごとだったのかしれません。事実Windows 2シリーズは持ってはいましたが使い物になりませんでした。Windowsは楽でした。Macの真似をすればよかった…私はAppleがすごいと思いません。やはり天才はSteve Jobsです。事実、彼を更迭したAppleは倒産寸前、そして彼が一年間の給料１ドルで戻ってきた後に始まったiシリーズの登場でAppleは復活し、それどころか株式総額はアメリカで2位にまで躍進、短期間ですが1位までになったのです。Appleユーザーではない私ですが、その恩恵は多分に受けています。Windowsは当然の事ですが、スマートフォンも携帯音楽端末もApple、いえSteve Jobs氏なしでここまでの発展はありませんでした。彼のおかげで多くの日本人の生活は変わったのです。私達は本当に大きなものを失ってしまったのでしょう。私は彼がニュートンやアインシュタインに並び立つほどの偉人だと感じています。尊敬と感謝をこめまして…。

  Oct 14, 2011

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  人質カノン　宮部みゆき

  なぜカノンなのか…タイトルが難しいですね。カノンと言えば簡単に言うと輪唱ですが文章が輪唱のように繰り返されるわけではありません。タイトルの意味はよくわからないのですが、ただ悲しくも面白い、宮部さんの短編の中では傑作の一つではないでしょうか。この短編集は面白い作品が多く、好きなのは「八月の雪」「生者の特権」の二作です。この短編集の特徴は「ちょっと物悲しい」事かもしれません。特に「八月の雪」は始まりが不幸な状況にあり、その不幸から立ち上がっていく物語。時代背景としてバブル崩壊の余波に苦しみ、陰湿ないじめなどが社会問題になっていた頃の時代背景が感じられます。「生者の特権」は失恋から立ち直れない、ある意味ちょっと陰気な女性がやはりいじめにあう子供とであい、小さな生きる目標のようなものをもらう話。まあその程度の悩みかと言えばその程度なのですが（笑）人生ってこんな話の繰り返しなのでしょうね。誰もが経験として持っていそうな良くある話が面白くまとまっています。最後に「十年計画」。宮部さんの実体験ではないかと思っているのですが、いかがでしょうか。

  Oct 12, 2011

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  我らが隣人の犯罪　宮部みゆき

  個人的な意見ですが宮部さんの短編集の中では比較的面白くなかった部類でした。本当に好みで家内は面白かったそうです。他の本よりこちらの方が好きと言う人も少なくないでしょう。文章は読みやすく、さすがとうなるほどですが、私にとってはちょっとテーマの選択が。どれも爽快とはいえ犯罪に手を染めて行く部類の短編集で、そこが少し苦手でした。悪い人をとっちめると言うような話ではあるのですけどね。とくに本のタイトルになった短編は苦手、詐欺じゃないか…と、思ってしまいますよ。強いてあげるのならば面白かったのは「この子誰の子」。ちょっと結末が予測できる話ではありますが、優しさが感じられる話かもしれません。宮部さんの小説を読み始めてもう数冊、結末は比較的やさしい終わり方になる事は予想ができるので、安心して読めるのですけどね。ただどうせ勧めるのであれば他の本にします。

  Oct 10, 2011

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  Prius の燃費　その２

  Hybridとはいえ、エンジンをかけた時は暖機のためガソリンを使います。その為、エンジンをかけて10分くらいは燃費が悪い、つまり短距離の利用ですとPriusの効果はあまり出てきません。燃費も20kmに到達する事が難しいかもしれません。またPriusは車重もかなりありますから、加速の時は大きく燃費が落ちます。短距離の市街地通勤では燃費が伸びないでしょうね。高速道路でパンパンになった電池ですが、だからと言って高速を降りた後に電気自動車モード（ボタンで切り替え可能）で走る事にあまり意味はありません。電池を一気に消費し、後で燃費が落ちます。先に説明したとおり、運転始めた時にエンジンを必ず使うので運転終了前にある程度電力を使いきった方がよく、停車する前の駐車場の中で電気自動車モード（EVモード）にすると良さそうです。特に屋内駐車場で公害を出さない電気自動車モードは住環境によさそうです。利用機会が限られるEVモードに対してECOモードは意味があります。車が驚くほどに加速しなくなりますが、高速道路のように加減速が少ない場所ですと運転の癖でアクセルを無駄に動かすことによる燃費の低下を防いでくれるようで5％程度は燃費が伸びるように感じます。一方で加速が弱くて市街地では少々使いづらいモード、その分、市街地の運転で燃費が落ちる理由はわかるような気がします。後ろの車が気にならなければ市街地でもECOモードで行けます。ただついアクセルを踏み込んでしまうので、効果はあまり大きくないかも。高速から降りた後はパンパンの電池のおかげで50km/h程度で走っても驚くほどの燃費を示します（燃費系振りきりで40km/l表示状態）。そういった意味では帰り道、高速道路を下りるとすぐに駐車場なのでたまった電気エネルギーがかなりの無駄です。だからと言って高速道路を早めに下りて走るのは面倒です。高速出口を二つほど前で降りて走れば燃費は伸びるかもしれません。でも家への到着時間は10分くらい遅れるでしょうから、この燃費ですとガソリン代節約や公害低減の効果は微小ですから高速利用です（阪神高速の場合、どこで出ても高速道路の料金は変わりません）。その代わり、高速を降りて駐車場までの1km程度はEVモードで電池のみで走ります。まあEVモードにしなくても勝手に電池だけで走りますけどね。

  Oct 7, 2011

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  Prius の燃費　その１

  ちょっと話題がそれますが。前に持っていた車のフロントグラスのひび割れで急きょ乗り換えた2年落ちのPrius（新社は納期3カ月）、半月程度乗っています。ガソリン代を下げると言うより公害、二酸化炭素を出さないと言うコンセプトで低燃費運転に心掛けています。ここまでで分かった事をまとめますが、個人的な感覚なので正しくないところもあるでしょう。一つの個人的な意見ですが皆さんの参考としまして。まずは通勤経路、毎朝運転を始めすぐに高速に乗り約55km、その後一般道を15kmほど走ります。帰りは逆、往復140kmです。一般道は5kmほど渋滞します。高速道路は制限速度前後、追い越し時でも制限速度を20km/hrはこえない運転です。燃費計の表示でいえば25km/l程度、これをあまり伸ばしてもガソリン代としては意味が無いほどの高燃費ですね。実燃費はあまりに給油回数が少ないのでまだ正確に計算できていませんが、一回だけのデータでいえば24.4km/lでした。燃費の話をする前にまずは車の特殊性ですが、ブレーキの代わりにモーターでのエンジンブレーキが多用されます。癖がある一方であまり強くは無いため、下り坂ではデジタル・スピードメーターのわかりにくさとPrius特有の音の小ささから速度超過に気付きにくい事がありました。高速道路であまりブレーキは使いたくないもの道が空いていれば坂道の頂上でスピードを落としておく調整が効果的です。とにかく時々抜けるようになるブレーキの癖にはなれないとちょっとした驚きがありました。早めのブレーキが安全の上でも必要です。高速道路の燃費は90km程度になるとHybridが効果的に使えないみたいで電池が充電されるばかり、80km程度で走ると燃費がかなり良くなります。それでも一定速度で走り続ける限り、あまりHybridは使われません。燃費のためにも安全のためにも交通ルールを守ると言う意味でも制限速度近辺の運転がいいようです。高速道路の燃費は25～26kmになりました。続きます。

  Oct 5, 2011

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  Transformer - Dark side of the moon

  とにかくiMaxの3Dを楽しむために選んだ映画です。3Dを強く意識して作った映画である事は有名でした。先に言ってしまえば確かに3Dはすごい、宇宙空間では落ちてしまいそうな感覚にさえ陥りますが、ちょっとやり過ぎなところもあって、自分の目で見るよりよっぽど3D（笑）。しかし単純に3Dはすごい。3D映画館は増えましたが iMax映画館はそれほど多くありません。映像、音に加え振動するシートと臨場感と言う面では限界を目指しています。ただこれまでは3D映画をiMaxに変えていたので臨場感と言う意味では3Dと大きく変わらない、それはパイレーツ・オブ・カリビアンで実感しました。そんな不満を解消するための映画がトランスフォーマーでした。ストーリーは…基本的にアニメですから。内容を表現するのであれば「ドッカン、ズドドドド」という感じでしょうか。明確な善と悪、裏切り、そして「最後に正義は勝つ」という定番中の定番、これこそがアメリカ映画という爽快感がいっぱいですが、フランス映画のような複雑さ、奇妙さが好きな人にはダメでしょうね。DVDで見る価値があるのか…うーん、3Dを楽しむ映画と言った方が良いように感じます。

  Oct 1, 2011

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  Pirates of the Caribbean - On Stranger Tides

  パイレーツ・オブ・カリビアン　生命の泉が日本のタイトル。タイトルの話は後回しにして私にしてはアバター以来の映画。シリーズは第一作しか見ていなかったのに突然この映画を観たのは iMaxを見てみたかったからです。正直なところ3Dとそれほど変わらないかもしれません。iMaxの話は次のトランスフォーマーにまわしてここでは映画の話をします。On Stranger Tidesは日本語にする事が難しい英語です。「幻影の航海」と訳されるようですが、波に乗る＝つまりが航海する…は良しとしてStrangerが問題です。物語から言えば、宝を目指した航海ですから「未知なる航海」と言った方がいいのですが言葉のセンスとしては幻影の方が美しく、また「生命の泉」の方が人を引き付けます。しかしまあ、アメリカンな映画でした。痛快、爽快、明快な善と悪。最近は海賊が善という映画やアニメが多くて一種の流行りでしょうか。昔から自由やアウトローが好きなのはアメリカらしいと言えます。最近はアメリカの映画でも複雑な精神描写が増えているので、こんな痛快ドタバタ系のアメリカ映画が時々はやるのでしょう。それを言い始めれば次のトランスフォーマーはもう日本人についていけないレベルですが…

  Sep 29, 2011

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  「返事はいらない」　宮部みゆき

  宮部さんの短編集、6作品を含みます。ちょっとした推理物のような作りで、小さな事件を扱っています。女性らしい、優しい文章で、一遍ごとに心地よい爽快感があります。東京の出張中に読んだのですが、宮部さんらしく短編とはいっても読みごたえがあり、夕食のお供では一作品を一度に読み切る事ができませんでした。タイトル作の「返事はいらない」はよく考えられた、十分な調査のうえでのコンピュータ犯罪を扱っていますが、それよりも個人的には「そんな無茶な…」的結末を迎える「言わずにおいて」が一番楽しかったですね。どんでん返し系のストーリー展開は思わず結末を書いてしまいたくなる程です（笑）「聞こえていますか」と言う作品はなんだか村上春樹さんの作品を感じさせるような複雑な結末、少し不思議な感覚を味わえます。一方でその次の「裏切らないで」は宮部さんらしい作品です。女性作家さんだからでしょうか、女性や子供（もしくは青年）が犯罪に巻き込まれる作品が多く、そのあたりが新鮮に感じます。短編とはいえ、どれも長編並みの面白さです。それだったら、大変な体力を要する宮部さんの長編を読まなくてもよいのでは？（笑）

  Sep 27, 2011

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  「理由」宮部みゆき

  宮部さんの直木賞受賞作。ブレイブストーリーという宮部さん原作のアニメを見た事はありますが、彼女の作品を読むのは初めてでした。推理物…といえるのでしょうか。とにかく出演者が多く、気分的には脱線しまくりに見えますが（笑）読書が好きな人にとっては伏線と言えるのでしょう。ただ、ちょっと私には長すぎます。歴史小説であれば長くても苦にはなりませんが、推理小説でこれは…。内容は面白かったですよ、それほど驚きの結末ではなくどちらかと言えば文章の進め方を楽しむ文芸作品なのでしょう。描写は緻密で圧倒的な文章力です。だから直木賞ではないかと感じています。数日で読み切ってしまいました。バブル・タワーの様なマンションの一室で起きた凄惨な殺人、犯人がだれかわからないだけではなく「誰が殺されたかわからない」という設定は面白かった、割と早い段階で犯人が出てきて「私が犯人」と言い切ってしまうため、そのあとは誰が被害者かと言う事が主題となってきます。殺人事件より、不動産バブルがはじけた後の社会のねじれが主題だったのでしょう。推理小説好きと言うより社会派の本が好きな人にお勧めです。彼女の本、どれも超がつく長編が多いので次はどれを読むか悩みました。

  Sep 25, 2011

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  「漢字の気持ち」高橋政巳／伊藤ひとみ

  筆書きとともに漢字が本来持っている意味を解説してくれているこの本、最近の漢字ブームから言えば流行に乗っていた本なのかもしれません。わかりやすく面白い、かなりお勧めできる一冊です。本が薄く、文章が短いうえに半分が書（習字書き）ですからすぐに読めます。確かに最近はよく見かけるタイプの本かもしれません。しかし書にここまで味がある本は見かけません。内容より書の味を楽しむ一冊かもしれません。習字と書道は違います。習字はただの文字の並びですが、書道は絵であり表情があります。もちろん基本となる習字の技量を持たれているのでしょうが。実は私のBlogで文字や漢字にこだわっていた時期がありました。奈良の紹介の頃でしょうか。その頃の文章は明らかにこの本の影響を受けていました。漢字や文字の持つ深い意味を推測してみたり勉強してみたり、文章を書く楽しみを味あわせていただきました。本は出会いですが、素敵な本に巡り合うのは難しいものです。この本との出会いは奇遇であり、出会えてよかったと思える本でした。

  Sep 23, 2011

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  「謎解きはディナーの後で」東川篤哉「10周年のUSJ」

  ご存知の通りのベスト・セラー探偵小説。正直言えば、ミステリー小説超初心者向けです。最初からドラマ化を狙っている？探偵小説と言うよりもクイズかな？赤川次郎の作品より読みやすいです。最近は本を読まなくなっている人が多いからこの手の本がベストセラーになるのでしょうか。読書が好きだと間違いなく読み応えがないです。それでもまあ、面白いかと聞かれればYesと答えます。雑誌や漫画を読んでいる感覚でしょうか。読者層は小学校の高学年から中学生程度でしょうか。高校生には少し物足りないような内容です。そのような読者層が対象だとすると、ただちょっとこの本の値段は高すぎるなぁ。あらすじや登場人物は…いいですよね。有名ですからね。コマーシャルまでしていましたから。ドラマだか映画にもなりますから。キャラクター設定は悪くないと思うのですが、少し弱いと言うか、もっと強烈なキャラクターでもよいような気がしました。ただ、気軽に読むにはこのくらいがよかったのですかね。正直な感想を繰り返せば、ちょっと値段が高い…。

  Sep 18, 2011

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  BLOOD+（ブラッド・プラス）「10周年のUSJ」

  主人公が暗い、体力的にも精神的にも弱い、主人公を守ってくれるはずの見方も弱い（ハジを除く）。強いのは結局、主人公の血液だけ。とても日本的なアニメです。爽快なアニメを期待するアメリカではヒットしない…と思ったら、アメリカでも大ヒットしたアニメです。何せ私がこのアニメを知ったのはニューズウイーク（英語版）での特集でした。ガンダム、鋼レン時間帯のアニメと言えば質の高さはわかりそうなものですね。アメリカでヒットした理由はやはり主人公である高校生少女「小夜（サヤ）」の武器、日本刀でしょう。女子高生が刀で翼手と呼ばれる化け物を切りまくる物語。主人公の回りの人たちが気軽に死んでいく、最近では珍しくないストーリー展開です。個人的な話ではありますが、物語の舞台が沖縄、アメリカ、フランス、イギリスなど私が訪れた事のある所ばかりで進んでいきますから、つい全話見てしまいました（笑）精神描写が中心の、大人向けのアニメでした。今流行りの萌え系アニメとは違い、ストーリーはしっかりしていますので大人でも楽しめます。ただし、一年間続いたため半年物のアニメに比べると全話を見るのに時間がかかって大変でした。

  Sep 16, 2011

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  「海辺のカフカ」村上春樹「10周年のUSJ」

  村上春樹さんの長編小説です。結果がわかることは書けませんが、無茶苦茶消化不良じゃないですか村上さん、楽に書き終わっていない？と感じるには理系の私の弱点なのかもしれません。もしかして読解力がある文系の方であれば村上さんの回答ははっきりと本文中に記述してあり理解できるのかもしれません。もしくは読者が最終的な結論を自由裁量できる選択肢を与えた高等技術なのかもしれません。私にとって最大の問題は「ナカタさん」ですが、他にも何人かの登場人物が正体を明らかにせず物語が終わっていきます…あんなに長編なのに。物語は二人の主人公、15歳の家出少年田村カフカと中野区に住む老人ナカタさんの物語。一章ごとに交互に主人公が交代して話が進んでいきます。もし村上さんのノルウェイの森だけを読んでこの本に入っていたら混乱したでしょう、東京奇談集と言う短編を間に読んでいた事がこの本を読んでも混乱しなくて済んだ大きな助けとなりました。村上さんはこの小説で「メタファー」という言葉を多用しています。いろんな解釈ができる単語でしょう、パラレル・ワールド、双子のパラドックス…いずれにしても科学的とも哲学的ともいえる仮定です。ノルウェイの森は精神的な面での混乱を表現していましたが現実離れと言う事はありませんでした。しかし海辺のカフカは明らかに小説でしか実現、体感できない非現実…いえ、よっぽどの偶然が無ければ遭遇する事が出来ない現実なのかもしれません。とにかく不思議な世界に読者を連れて行ってくれます。他人に推薦できる本か。読んでいる途中はとても面白いですよ。表現力も豊かです。ただ、純文学的な作風を求める人にはとてもお勧めできません。一方でSF小説が好きな人にとってはどうでしょう、物足りないかもしれません。最後に爽快感が無いからかもしれません。ハッピーエンドなのかどうかもわかりづらいですからね。村上春樹さんの本を始めて読む人にはあまりお勧めができません。

  Sep 14, 2011

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  少し前ではありますが「10周年のUSJ」

  年間パスの元を取るためにUSJに行って写真を撮影しました。USJについて話題など無いので、こちらの写真を使わせていただきながら、今年の前半に読んだ本の感想をまとめておきます。USJとは全く関係ありませんし、途中でアニメや映画の話題も挟まっています（笑）最初くらいはUSJの話題を。USJも10周年となりました。早いような長かったような…。途中つぶれそうになった事もありましたが最近は軌道に乗った経営をされているようです。日本では10年続くテーマパークがそれほど多くないですから、がんばったほうですよね。10周年のUSJはそんな頑張りの集大成です。とにかくお金をかけずに子供たちを楽しくさせる工夫にあふれています。USJが一番楽しい秋の季節となります。もし大阪にゆっくり来られる機会があればお勧めできる観光スポットです。さてUSJの話題はここまでです。もし今後説明してほしい写真の光景があったらコメントをくださいね。

  Sep 12, 2011

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  お土産を買って「久しぶりにUSJ」

  いくら久しぶりとはいえUSJでお土産を買うなんてどうでしょう。私はお土産を買う事が好きな生き物かもしれません。しかも定番商品（いわゆるコテコテ）ばかり、隠れ名産品なんて買う事がありません。USJではスヌーピーのわさびお菓子が私の定番。広島に行くと買うのはカープかつ、これは職場配布用としては欠かせません。あとは川通り餅、もみじ饅頭、お酒の瓶の形を下モナカ。もみじ饅頭は最近大きく進化しました。大阪土産と言えばたこベイとみたらし団子。東京から買って帰るのは人形焼きとミルフィーユ風のお菓子、バナナのパイはみんなが買ってくるのであまり買う事はありません。最近はシュガーラスクもよく買いました。沖縄と言えばちんすこうショコラ、沖縄と北海道の場合はおいしいお土産が多くて悩みます。海外の場合は大体にしてろくなお土産がありませんが…。

  Aug 1, 2011

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  夜のUSJ「久しぶりにUSJ」

  6時前です、冬ですからね、まるで夜のようです。USJの夜景は美しく、春や夏より夜が長い秋と冬の方が昼と夜の風景が楽しみやすいという良い事もあります。私はある程度の早起きはできますが、夜に出歩く事が好きではありません。東京とかシンガポールとか治安が良くて夜でも昼と同じように行動できる場所、もしくは飲み会を除き夜に出歩く事はありません…大阪でも。USJでもディズニーでもあまり遅くまで残っている事はありません。USJのエレクトリカル・パレードなんていまだに見た事がありませんしディズニーでさえも一度しか見た事がありません。文章を書く気力が出ないので、いい加減な投稿になってしまいました。

  Jul 29, 2011

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  少し散策「久しぶりにUSJ」

  私にとって散策と迷子は同義かもしれません。なぜ迷子になるのか、「方向音痴」という言い訳は事実であるものの科学的ではありません。一番の原因は道に迷う事を気にしないからでしょう。歩く事は嫌いではありませんし、迷ってよいようにかなり時間に余裕をもって行動します。ただシンガポールで夕方6時から夜10時まで迷った時はさすがにタクシーを使いました（笑）つまりが私の迷子は散策です。いろんな新しい風景に出会えますし、知らない道に迷い込むのは嫌いではありません。日本人に生まれて良かったと感じる一つの一瞬は迷子になっても何の危険もない事です。治安はいいし困った時には交番、わからなくなれば安心して道を聞く事ができます。USJの場合は大きなテーマパークではありません。一周回っても30分くらい、迷子センターもしっかりしているので昔息子が迷子になった時にもすぐに見つけてくれました。大人の場合は迷子センターが使えないので厳しいですね。特に私のようにめったに携帯電話を持ち歩かないタイプの人は注意しないといけません。この時は迷子になることなく家族と再会する事ができました。

  Jul 26, 2011

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  爆音とともに「久しぶりにUSJ」

  ビートルジュースがいつまでも人気なのは短時間のミュージカルを気軽に楽しめるからでしょう。熱烈なリピーターが必ず前列を牛耳っていますからいつも少し遠くからの鑑賞となりますが、爆音と花火があるので少し離れていた方がバランスは良いように感じています。爆音と言えば最近観たiMaxは爆音でした。臨場感は良いのですが、子供にはちょっときついですね。選挙の演説もこのテレビとインターネットが全盛の時代に、今でもうるさく響き渡ります。私のマンションの前で毎回演説されるのでつらい。政治に不満は多いですが選挙は少ない方がいいです。爆音は嫌いではありません。ヘビーメタル系の音楽が好きで、バンド活動もしていたほど。爆音の中で毎日を過ごしていたような気がします。おかげで一時期難聴気味になってしまいましたけどね。今はほとんど聞かなくなったおかげで、耳はすっかり治りました。たまに聞く爆音はいいものです。

  Jul 24, 2011

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  フランケン「久しぶりにUSJ」

  ビートルジュースの映画には全く出てこないフランケンシュタインやドラキュラや狼男。もしかしなくても「怪物くん」のパクリですよね。どう考えても3つの怪物が完璧に一致するのは偶然が過ぎます。当然怪物くんの方が古いですし。フランケンシュタイン、ドラキュラはイギリスの小説が出典ですが狼男は伝説の怪物です。いずれもヨーロッパを代表する3大怪物ですよね。ドラキュラでなくてもバンパイヤや狼男は今でも映画によく登場しますが、悲しい怪物であるフランケンシュタインは少し特別です。フランケンシュタインは正確にはフランケンシュタイン博士が作った怪物であり、フランケンシュタインが怪物の名前ではありません。人造人間、醜い創造物が創造主を恨むと言うストーリーは日本の沢山のアニメに影響を与えています。そういう意味で、怪物くんもある意味パクリですかね。

  Jul 22, 2011

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  KISSにボンジョビ「久しぶりにUSJ」

  ビートルジュースのショー、そろそろ曲を変えてもよいのですが最初から最後まで変わらない曲ばかりです。特にKISSの「ロックンロール・オールナイト」は私達が中学生の頃、学生の素人バンドがコンサートのオープニングに使う事が多い曲で超定番…どうなのでしょうか。KISSは日本で最初に人気が出たバンドです。当時としては奇抜な化粧、ジーンシモンズが炎を吹き、ギターが燃えます。とにかくコンサートのショーとしては最高級で、ハードロックと言う割にはメロディーがしっかりしていて日本人にもわかりやすいゆっくりとした歌詞が中学生には人気でした。ある意味アメリカのアイドルでした。一方でボンジョビは本当にアイドルでした。女性にも大人気でしたし、男性にも熱烈なファンが多くいました。もちろん今でも根強いファンを持っているボーカリストです。彼らが活躍した頃の洋楽は日本でも一般受けしました。その後激しすぎるメタルからハウスへと移っていき一部コアなファンには好かれるものの一般的ではなくなってきました。今でもエアロスミスなど往年のハードロックが人気なのもわかるような気がします。

  Jul 20, 2011

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  ビートルジュース「久しぶりにUSJ」

  大阪の人にとってビートルジュースといえばUSJのアトラクションの一つ、それどころかUSJを代表する名司会者と言う印象です。USJでは一番の人気者、大量の固定ファンを抱えるキャラクターです。しかし何か忘れていないですか？USJは映画のテーマパーク、ビートルジュースは1980年代のアカデミー賞を受賞した「ワーナーブラザーズ」の映画です。この映画にフランケンもドラキュラも出てきません。日本でもある程度は人気が出た映画ですがビートルジュースの近作に同じティム・バートン、ジョニーデップ、ウィノナ・ライダー（ビートル・ジュースにも出演）といえば…と言われる名作のシザーズ・ハンドに人気があるため影が薄いですね。私も原作は見ていません。USJのアトラクションのテーマとなっている映画で見ていないのはビートルジュースだけかもしれません。映画としては酷評だったウオーターワールドだって見ているのに…。最近のUSJ、映画とは直接関係しないアトラクションばかりが新設されているような気がします。最近はテーマパークのアトラクションになるような映画のヒット作が無いのでしょうね。

  Jul 18, 2011

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  港町「久しぶりにUSJ」

  港と言うのは生活領域と異界の境目です。そこから一歩、船に乗るか「空港」の場合は飛行機に乗れば住民は「異邦人」になります。港町は誰もがその境界を無意識に意識する場所です。もちろん、江戸時代と現代の境界の高さは違います。海外どころか隣の藩に命をかけて旅立つ幕末の志士とビザさえなしに親に言われてパスポートを取って格安ツアーで旅に出る現代の若者とでは港町の障壁の高さはアルカトラツと道端の縁石ほどに違います。だからこそ港の風景には倒錯が伴うのです。自分が今どこにいるのか…時空の錯乱が人の本能として現れる場所、それが港町です。子供っぽい表現をすれば多くのロールプレイング・ゲームは港町を出発する、それはプレイヤーがゲーム世界へ入り込む入り口なのです。USJ、TDL、ハウステンボス、パルケ・エスパーニャ、多くのテーマパークが港町になっています。偶然でもなく真似でもないのです。異空間の入り口は私達にとって「港町」なのです。非現実的な空間を演出するため、テーマパークの多くが海外の少し昔の風景を偽装するのです。私の生まれ故郷の呉市、港町で近代化から取り残された町、天然のテーマパークですから機会があれば遊びに行ってみてくださいね。

  Jul 13, 2011

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  ジョーズに乗るより写真撮影

  季節は真冬、家内と娘は雨ガッパを持ってきている準備のよさ、息子と私はそんな上品なものを持ち合わせていません。USJのジョーズのライドはかなりぬれます。ジュラシックパークほどではありませんが、それでも冬場には厳しい濡れ具合です。そのため息子と私は留守番、息子はこんなところに来てまでモンハン（PSPのゲーム）ですが、私はこんなところだからこそ写真撮影（笑）今でこそかわいい系キャラクターとなってしまったジョーズですが、私が子どもの頃の名作映画で無茶苦茶怖かった記憶があります。海水浴には行きたくないほどでした。ターミネーターのようなSF系の映画は怖くても映画館から出れば非現実、戦争映画も日本においては現実からは遠い存在だったのですが海水浴はいきますからね。子どもの頃には「広島の海にホオジロザメは来ない」といわれても信じる事ができなかったし。ホラー映画は嫌いなのですが、ついつい見てしまった映画は少なくありません。エクソシストやオーメンなどは怖かった、6月7日生まれの私は一日遅くてよかったと思うほど（オーメンを知っている人であればわかりますよね）。それでも冷静に考えれば非現実で、やはりジョーズのほうが現実味があって怖かった覚えがあります。映画は今でも嫌いではないのですが、見に行く機会が減りました。家内や子どもたちはよく行っているのですが、私はなかなか興味がわかない、最近興味を持ったのはスーパー８くらいなのですが、周りの誰もが興味を持ってくれませんでした（涙）

  Jul 11, 2011

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  古きアメリカ「久しぶりにUSJ」

  アメリカという作為的に愛国心があふれていると見せかける国が好きではありません。アメリカ系の企業に勤め英語での仕事が多いのですが、好き嫌いは別の話。戦後の日本に宗主国アメリカを好きになる洗脳教育があったと感じています。アメリカは文化を大量に日本に流し込み、日本をアメリカ化してしまおうとする時代がありました。ハワイを領土にしたアメリカは、国土から離れた領地の管理にお金がかかる事がわかります。国を残したままアメリカ化した方が安上がりなのです。アメリカは沖縄をなぜ日本に返したか。返していません。占領下と同じだけの軍事基地を持ち、その費用の大部分を日本に払わせているのです。ちょっと書きすぎでアメリカ好きの人に怒られるな（笑）アメリカは急激なGo　West 政策を行ないました。西部劇、ハワイ、グアムなど太平洋諸島の占領、アジアの大国日本を太平洋戦争で制圧、一気に朝鮮半島へ、中国を飛ばしてベトナムへと急いだのはよいのですが、急ぎすぎたせいで本土がおろそかになりました。都市部を除けば中西部には古きアメリカが残り、治安の面でも十分に制圧できていないまま国内問題より海外制圧と進んでしまったのです。もちろん日本でも、田舎に行けば古き日本が残っており、日本人は日本らしい光景を懐かしく思い旅に出ます。アメリカのテーマパークでも古い町並みが好きです。USJも一部のエリアを除けば基本的に古きアメリカを再現しています。アメリカ人の心の中に「行き過ぎた」という感覚が残っていて、平和で古きアメリカの風景を本能的に再現してしまったのかもしれません。古きアメリカの風景と平和（治安）は多くの場所で両立していません。だからこそテーマパークで平和で古き町の「理想郷」が必要だったのかもしれません。日本の田園地帯をテーマにしたテーマパークがないのは、日本の田園地帯が高い治安を維持し、テーマパークにしなくても田舎にぶらりと旅行で行けばよいからかもしれません。つまりUSJに再現されたアメリカの町は、ありそうで実在しない理想郷であり、だからみんなが集まるのです。

  Jul 9, 2011

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  冬のUSJ「久しぶりにUSJ」

  日本は海洋に覆われている国なのに気温の年較差が大きい地域です。イギリスなど夏は30℃に到達せず、冬は10℃を下回る事がほとんどありません。日本は夏になると35℃近くになり、冬場は0℃近くまで下がってしまいます。気候がよいのは3月から6月、10月から11月程度の6ヶ月で、しかも6月は雨季です。一年のうちの半分以上が屋外で過ごすことに向きません。そんな日本に屋外型のテーマパークを造る事自体が無謀ではないでしょうか。人気は高くても閑散期が長く経営が成り立たないテーマパークが多くあります。冬場、特に2月は来場者が激減します。USJはその対策として正月シーズンが終わったあとの閑散期、一切の屋外アトラクションを取りやめコスト削減に入ります。営業時間も短縮します。常設のアトラクションのみを残し、人件費を最小にして電力のみで乗り切るのです。写真が好きな私にとって、この時期は閑散期です。被写体は常設の建物くらいしかありません。アトラクションは撮影禁止の場所が少なくありません。ショーなどが無いので入場者は少なくてもアトラクションに並ぶ列は長くなります。この待ち時間が冬場の寒い時期は厳しい。つまり1月から3月はがっかりスポットのUSJ。ハロウィンがはじまる9月頃から12月のクリスマスまでがベストシーズンです。

  Jul 7, 2011

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  カジノに行く時…注意点「シンガポール 6」

  シンガポールのカジノ、巨大なので入場制限はないのですがいくつか問題があります。まず入場にはパスポートが必要です。またシンガポールへの長期滞在者は入場料金が必要です。ここまでは誰でも知っているのですが…なお、これはセントーサのカジノの話です。荷物とカメラが持ち込み禁止です。持っている場合はロッカーに預ける必要があるのですが、このロッカーの数が信じられないほど少ないのです。つまり金とパスポートだけ持ってこい…それがカジノなのです。ただしロッカーの回転は悪くないようですので、少し待っていれば開くはずです。カメラを持っていかないと言うのは観光に行っている日本人にとっては考えられない話です。大体今時カメラなんて携帯に標準装備なのになぜ持ち込みがだめなのでしょうね。そういう訳で、ロッカー並びの列に幻滅しカジノには入らずに帰ることにしました。もうこの前日にもう一つのカジノで負けていたし（涙）

  Jul 6, 2011

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  ホテルでバイキング「久しぶりにUSJ」

  バイキング…「食べ放題」をあらわす日本だけの言葉です。海外では "All you can eat" と書いてある場合が多く、フランス風のレストランではビュッフェスタイルと言う事が多いですね。バイキングという表現を始めたのは帝国ホテルらしく、ホテルでの食べ放題をあらわす表現として日本だけの標準化が浸透しました。バイキングと聞くと子どもの頃は夢のような世界と感じ、大人になると健康面でかなり危険な響きに聞こえます。この時はホテル・ユニバーサル・ポートのポートダイニング・テアトロに来てみました。ランチが大人で1600円とちょっと悩む値段ですが会社の割引券を使いましたので安心です。料理は他のホテルよりも高級感がありました。少なくとも子どもたちには大人気、デザートも充実。料理はイタリアンが中心ですが、カレーや子どもたちが好きな料理がたくさん。たまにはちょっと贅沢気分でいいかもしれません。USJの中で食べたら同じくらいの料金は吹き飛びますし、量が少ないですから（味も…微妙です）。このレストランは300人程度入る事ができるようです。閑散期のせいからかもしれませんが、待ち時間はありませんでした。それでもほとんど席が埋まっていましたので人気があるようです。ただしバイキングですとつい食べ過ぎてしまいます。やはり絶叫系のライドには食事の前に乗っていたほうがよいかもしれません。満腹で乗ると怖い…。料金が高いのですが、ちょっと贅沢をしたいときにはお勧めできるレストランでした。

  Jul 5, 2011

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  入ったばかりだけど昼ごはんへ「久しぶりにUSJ」

  息子は気分が悪くなるし、年パスの手続きに時間がかかって結局もう昼ごはん。この時点で息子はすっかり回復しています。気分が悪いというより、半分すねていたのでしょうね。息子は私と同じで絶叫系アトラクションが全く駄目です。さて、USJ内部のレストランは人が多いし、量が少ないし、高いので外に食べに行きます。年パスでなければ外に出る事ができないので年パスだけの特典です。最近のUSJは人気が回復気味でしょうか、そのためたくさんのホテルがUSJの周りにはできています。少し距離があるのですが、会社の割引券が使えるホテルのバイキングを食べに行きます。途中すれ違う人もまばらで、USJは大丈夫なのか時になりますが、閑散期ですしわざわざUSJの外に食べに行く人が減っているので私たちが変わり者なのかもしれません。時期は311の前、当然世の中はまだ浪費推奨の時代でした。先日東京出張に行ったときビュッフェスタイルの朝食が減っていました。省エネルギーのためかどうかはわかりませんが、今考えてみれば生ごみが増えるビュッフェスタイルは浪費の代表です。人件費は安いので食べ残りが大量に出ても店としてはそのほうがよかったのでしょう。もちろん、今でもビュッフェスタイルを続けている魅せは少なくないですし、単純に悪いとも思わないですけどね。特に子どもたちは喜びますから。さてホテルに到着しました。

  Jul 3, 2011

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  スペースファンタジー「久しぶりにUSJ」

  ETのアトラクションがあったところにできたUSJの新しいアトラクションスペースファンタジー、ETと同じようなアトラクションと油断していました。並んでいる間、耳にする情報によるとどうやらかなり激しいらしい、気がついたときは時すでに遅し…。息子は乗り終わった後、気分が悪くなってベンチに倒れてしまいました。子供がうらやましい、私も倒れたかったのです。思った以上の高低差と急落下、それ以上に激しい回転、小さなジェットコースターよりは恐ろしい存在でした。もう二度と乗るものか。キャラクターはかわいい妖精（回転が激しくてあまり記憶にないのですが）盛り上げるスタッフ、でも乗り物酔いが激しい人は乗るなとのアナウンスが激しく連呼されています。別に乗り物に酔わない私は大丈夫と思ったのですが「落下系です」と明確に行ってくれれば…油断しないように、今後はキャラクターに騙されないよう事前の情報収集はしっかりと行ってからアトラクションに乗るようにしよう…良い教訓になりました。

  Jun 29, 2011

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  かなり好みが…「USJ」

  唐突ですがあさってからオランダに行く羽目になりました。寒いのであまりうれしくはないのですが、初めての国ですから少しでも楽しんできます。水曜日に正式な依頼がきて金曜日までに承認を通すなんてもう二度とやりたくありません（笑）さて本題に戻ります。写真にはどうやっても好みが現れます。男性は本能で生きているのだなと思うことがよくありますが、理性が分かっていても「目線」はごまかせません。いつの間にか見ていたりします。そしていつの間にか夢中になって撮影していたり…（笑）私は好き嫌いが激しいほうです。食べ物もそうで、子供達が食べ残しても怒ることができません。私のほうが残しているのですから。人に対しても、物事の考え方に対しても強い好みがあります。同性に対しても異性に対してもそうで、その癖は子供のころから治りません。だからやたらと同じ人の写真ばかりでも、それはハラスメントではなく私の個性だと笑っておいてください。何と続く（笑）

  Jan 30, 2009

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  懐かしいダンス音楽「USJ」

  懐かしいダンス音楽というタイトルとはまったく関係のない懐かしいテレビ番組を思い出してみるお年寄り日記（笑）セサミストリートも好きでしたが、子供でしたからもっと好きな番組はたくさんありました。基本的にアニメが好きでしたが、今回は海外ドラマを思い出します。子供の頃に人気だったのは「奥さまは魔女」。あのころのドラマは今と違って長かったですね。子供でしたからあまり戦争ものは好きになれなかったのですが、西部劇系のドラマ、そして戦争ものと言えばコンバットがありました。音楽しか覚えていません。刑事ものと言えば「刑事コロンボ」はおもしろかったですね。日本はやたらと刑事ものの番組が多い国ですが、今でも刑事コロンボに勝てるものがあるでしょうか。毎回謎解きに頑張っていましたが、予想できない時が多かったですね。皆さんはどんな番組が好きでしたか？「フルハウス」でさえ知らない世代？（笑）

  Jan 27, 2009

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  セサミ・ストリート「USJ」

  原稿がなくなったので写真だけ（笑）私が子供のころは子供の番組が多かった、そんな中でNHKのセサミだけは異色でした。英語でまったく理解できなかったのですが、あの動きが好きだった。でもやっぱりサンダーバードのほうがもっとよかった（爆）

  Jan 23, 2009

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  青い空の下で「USJ」

  この時、USJではショーばかりを楽しみました。このショー以外にもセサミのショー、キティのショー、そしてハロウィン・パレードなど、あとはお店巡りなどで楽しみました。娘はニンテンドーのDSを持ってきていましたから、気楽に一緒に待ってくれました。そういうことでまた今回もショーの紹介ばかりです。まあアトラクションは写真撮影ができないのでたとえ行ったとしても写真はないのですけどね。そういうことでいつものファンタスティック・ワールドからの紹介です。今回は特にこのファンタスティック・ワールドの写真が多いです。

  Jan 21, 2009

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  娘との二人旅「USJ」

  そもそも娘と二人でユニバーサル・スタジオに来ることになった経緯は何だったのか…もう覚えていません。息子が塾通いで忙しいこともあり、あまり外出することはできなくなっていますから、娘が「暇だ」とでも叫んだのでしょうね。私も運動を兼ねて歩きたかったので娘と二人で出掛けたのでしょう。娘はまだ電車代金がかかりませんから、車ではなく電車で行くことにしました。ユニバーサル・スタジオの前に広がるユニバーサル・シティから既にお祭り（ハロウィン）モードでした。最近USJは再入場を禁止しました。いままでユニバーサル・シティと共存してきていたと考えていたユニバーサル・スタジオの寝返り、ちょっとひどいですよね。ホテルに戻って一休み…なんてことさえもできなくなるわけです。おっと、脱線してしまいました。このときが娘6歳との初めての二人旅です。男の子とは違う旅が楽しめるのかもしれません。娘は写真には全く興味がありません…今のところ。マイペースで我が強いのですが、その一方で辛抱強い一面もあります。さてどんな旅になるでしょうか。

  Jan 19, 2009

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  まだまだ続くハロウィン・シーズン「USJ」

  2008年のハロウィン期間にUSJには3回行きました。そのためまだまだハロウィン・シーズンの紹介は続きます。次回からは娘と二人で訪れたUSJ。娘はまだ6歳なので二人旅は始めたばかり、しっかりしている反面、非常に気が強く意見を曲げない娘ですから旅の難しさは否定できません。そんな二人旅の紹介です。その前にもう一度、USJを訪れています。視察といった感じでこちらは一人旅、大阪市内の写真を撮影しに行ったついでに訪れました。そういえばこのころから減量を始めたていました。そのため歩くことに力を入れており、写真の数も増加しています。つまりが、この時期の前はスランプの頃でほとんど写真がないということになります。USJの紹介、いつまでさかのぼるか…検討中です。

  Jan 17, 2009

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  夕闇迫る「USJ」

  旅行の楽しみ方、写真の楽しみ方について「同行者」の有無や違いで考えてきました。先日は一人旅と二人旅について考えてみました。一人旅の孤独の贅沢（ただし家族がある場合）、二人旅の制約と発見、考察の結果は今後の写真撮影に生かしていきたいと考えています。今回は家族旅行について考えてみます。過去の経験から最も撮影枚数が少なくなるのは家族旅行です。たとえばUSJに行ったときでも家族旅行の時は枚数が減ります。一番の理由は場所取りで動けない場合が多いのです。旅行でも一人で好きな所に出かけて撮影することはかなり気がひけます。父親として集団行動をリードする必要がありますからね。言えることは家族旅行中に写真撮影にうつつを抜かしていてはいけないということなのかもしれません（笑）私は家族旅行中の写真の質の低さに嘆きます。時間がないから何も考えずに「とりあえず写している」ということが現実です。しかし嘆くのではなくその不安定さを楽しむことで、家族旅行のあわただしさを伝えるという事もアイディアの一つですね。息子が忙しくなって家族旅行が減ることは残念です。

  Jan 14, 2009

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  笑顔の行進「USJ」

  個人情報保護法の影響でしょうか…そんなことはないでしょうが（笑）USJのキャストはみんな厚化粧です。言葉が悪くて申し訳ないのですが歯並びが悪い方が多いような気がします。でもこれは笑顔の愛嬌を増す魅力でもあるような気がしています。化粧で表情が変わるので、笑顔重視の採用なのかもしれません。2008年のハロウィンは服装全取り換えでした。ハロウィンですから魔女、蝙蝠、幽霊、カボチャ、黒猫、そしてキャンディとまだまだハロウィンとの関連がわかる方たちもいるのですが、中にはなぜか料理を見せるだけの人とか意味が理解できない方もおられました。子供たちにお気に入りなのは蜘蛛の車、ってこれは間違いなくオフィスの椅子で走り回る新入社員状態。足で動かしていることは間違いなさそうです。とても面白いアイディアですね。ただあまりにスムースに動くので、電動式と思っていた人も少なくないはずです。ん、待てよ？もし本当に電動式でしたらごめんなさい（笑）そこは笑顔で見逃してください。

  Jan 12, 2009

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  ハロウィン・パレード「USJ」

  2008年のハロウィン・パレード、個人的には2007年比べてスケールダウンという印象がありますが、USJの業務的には成功だったのではないでしょうか。個人的意見ですが2007年以前のショー形式が楽しかったし、見やすかったと感じています。それ以上に2007年はショーの時間が長かったので待ち時間が苦になりませんでした。パレード形式は悪くなかったのですが、待ち時間が長いのにパレードの時間が短く、しかも2列目以降は見づらいという難点が気になりました。一列目の人が座れと言われても立つからです。USJとしてもファンタスティック・ワールドとの内容重複から2007年のショー形式は難しいと判断したのでしょうし、小さなぬいぐるみの配布が人気で（そのため一列目が立つ）客が増えると同時にぬいぐるみを貼り付ける台紙が売れに売れて商業的には大成功だったのでしょうね。しかし待ち時間が3時間なのに10分くらいで通過するというのはいかがでしょうか。開催は夕刻でこの時期になりますと日暮れに近く光量が少なくて写真も難しかった、そういう意味で個人的には正直なところ評価が低いですが、一般的には人気があったのかもしれません。それではまた何回かに分けて紹介しますね。

  Jan 11, 2009

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  出演者たち「USJ」

  この日はとても来場者が多かったのですが、娘の誕生日ということで家内と子供たちにはエクスプレス・パスを買ってあげました。お小遣い制のサラリーマンの悲しい性で自分の分までは変えませんでした…というよりアトラクションに興味がありませんでした。そのため、私は場所取り専門でがんばっていたのですが、音響トラブルからこのときのファンタスティック・ワールドはキャンセル…ディズニーですと次の回の優先権というか、ファスト・パス相当のチケットをくれるのですが、USJの悪いところは無責任なところ…「ごめんなさい」の一言だけでした。私はいつも見ているショーですし、子供たちも家内もあまり興味はなさそうでしたのでかまわなかったのですが、遠くから来ている人で1時間以上も待っていた人にはちょっと失礼ですね。私も1時間待ちはしましたが家族をここで待っていただけなので別にかまいませんでした。そういうことで出演者の紹介だけです。このショーは先日紹介したようにクリスマス・シーズンに家族で見ました。ちなみにウイケッドでも公演が急遽キャンセルになったことを見た覚えがあります。USJのひとつの改善点は、このようなときの対応です。あ、出演者の皆さんは何も悪くありませんからその点は誤解無く、写真と文章は無関係です。

  Jan 10, 2009

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  ハロウィンとクリスマスの境目「USJ」

  忘れていた頃に訪れる、「写真と旅」の独り言（笑）以前、一人旅についていくつか考察しましたが、今回は二人旅について考えます。家内と二人旅ができたのはもう10年以上も前の話ですから（笑）、ここでは子供たちとの二人旅について考えます。息子や娘とはいえ興味は親と異なります。「一対一の興味のぶつかり合い」が二人旅の特徴です。3名以上ですと多数決とか、ふたグループに分かれるなどある程度の自由が利きますが、二人旅は最も自由が利きません。そのため、いろんなところで説得や説明の時間が発生します。息子や娘の興味を引くことが重要なのです。男親の悲しいところかもしれませんが、子供をコントロールすることに関しては家内にはかないませんし、細かいところに気も回りません。そのためか子供の傍若無人の行動に余裕が無い状態で、写真の枚数は減りますし、丁寧に時間をかけて撮影することもできません。しかしその一方で、子供たちの目線や意見は時に親でも驚くことがあり、新しいアイディアに出会える事も二人旅が一番多いような気がします。子供たちと語り合いながらの二人旅、束縛と発見がキーワードなのかもしれません。

  Jan 8, 2009

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  どこでしょう「USJ」

  これから時々お届けするUSJリピータ向け「ここはどこでしょう」企画の第一弾です。でも今回はかなり簡単な方だと思いますよ。基本的にすべて同じアトラクションからの写真を選んで見ました。アトラクションを待っている時間はかなり暇です。皆さんいろんな暇つぶしを用意されているみたいですが、暗い場所が多いので読書は向きませんね。こんな変り種風景を見つけて写真を撮影することもひとつの方法です。子供たちの場合はDSが多いですよね。しかもみんながみんな、ポケモンとか動物の森とか同じようなものをやっているのですぐに通信がつながって楽しいようです。携帯をやっている人は意外に少ないですよ。電池が切れますからね。今後もこんな暇つぶし写真を時々出しますね。

  Jan 7, 2009

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  ハードロック・カフェ「USJ」

  明日、朝早く実家に帰ることに加え、パソコンが故障したので今年最後の更新となりそうです。本年も皆さんに支えられてBlogを続けることができました。本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。さて本題に戻ります。場所は変わってハードロック・カフェ。この日は娘の6歳の誕生日だったのでハードロック・カフェで誕生日パーティです。うーん、去年も同じくUSJのハードロックだったような…。まあ不二家よりはいいか（不二家が悪いという意味ではないですよ～、安易さという意味で不二家はもう何回もいっているので）。お誕生日ですとスタッフにお祝いをしてもらえます。その上、ソフトクリームのプレゼント、ほかにも特典があるので結構お得ですよ。もちろんハードロック・カフェの料理の値段は高いですけどね。一人2000円程度が目安です。ただし、子供たちは少し安いので子供が二人ですと6000～7000円位かな。それでもアメリカンなハンバーガーなどは私の好み。そういいながら、この時はキーマカレーを食べたのですが、そのカレーがまた一段とおいしかったです。まあ味音痴なので私の言うことは信じられないかもしれませんが、甘口で子供たちにも食べられるおいしさでした。それでは良いお年を…。

  Dec 29, 2008

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  季節は戻って…「USJ」

  クリスマス・シーズンのUSJ　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを紹介してきましたが時期をさかのぼってハロウィンの頃です。私はショーばかりを見ているので写真はマンネリ化してきますが、たまに立ち寄られた方を対象に「いつもの写真」「いつ来てもここにあるUSJ」を目指します。マンネリ化万歳！（笑）でもきっとそのうち、写真が尽きるかな？ USJの大きなイベントはクリスマスとハロウィン。2009年の春から夏は夜のパレードが始まりますが、冬は閑散期で仕事も減るのか結構メンバー交代もある時期になってしまいます。そういう意味では2008年メンバーをしっかり覚えておきましょう。日本は海外のイベントを取り込むことが得意ですがそれでもいくつかは輸入されません。「商売と結びつくこと」が重要なので結びつきにくいイベントは入ってきません。毎年時期が変わるアジアの春節（旧正月）、そしてハロウィンやイースターなど比較的商品が動きにくいイベントです。でもテーマパークはハロウィンをがんばっています。いつか日本でも普及するかな。

  Dec 28, 2008

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  群衆の中の孤独「USJ」

  一人旅の特徴のひとつを残してきました。「孤独」という後ろ向きのイメージが強い言葉。でも今回は「孤独の楽しみ方」をテーマにしています。孤独の楽しみ方という言い回しはかなり贅沢です。私も独身の頃は本当の孤独に毎晩どこかで飲み明かすような日々でした。今感じることができる「月に数時間の孤独」はマイナスイメージではない複雑な感情です。私が一人で写真撮影の旅に出かけるのは週末ではなく有給休暇（消化）のために休んだ平日がほとんどです。平日ですと子供たちは学校や塾、家内は近所の方々との時間を楽しんでいる場合が多いので、私は一人で旅立ちます。平日なので皆さんが働いている時間帯ですから、優越感より疎外感を感じるのが悪い癖で、社会的な孤独を不思議と不必要なほどに強く感じてしまいます。この「孤独の時間」は自分が家族や社会の中にいることを再認識するための時間と感じています。短時間の孤独を感じる事で周りを大切にしたいという気持ちが強くなるのではないでしょうか。そして孤独な時間があるからこそ出会いの時が大切にできるような気もしています。孤独さを写真で表現することは難しいのですが、もう少し文章で一人歩きの間に感じていた孤独がうまく表現できるようになりたいですね。でも私の場合いろんなことを考えながら歩いているので、楽しさを感じるばかりであまり孤独の寂しさを感じていないのも確かです（笑）

  Dec 27, 2008

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  パーティ・パーティ「USJ」

  年寄りの戯言かもしれません（笑）私の子供の頃、そして学生になってもパーティというものは「あこがれ」でしかなく現実ではありませんでした。運動会系で「硬派」という言葉が残っていたせいもあって、実際にそういった浮かれたことはどうも苦手でしたね。親としても「クリスマスって何？」世代でしたからね。「すねている？」と聞かれれば否定はしません（笑）それだけに、あのパーティの浮かれ具合が今でも苦手だったりします。みんなが企画したゲームなどが始まればこっそり逃げていたり（笑）立食パーティなのに奥のほうで座っていたり（涙）どうも苦手なのです。忘年会とか新年会は好きなのですけどね。USJのパーティ…このタイプのショーでも私はどうも苦手なのです。一番前近くで写真撮影をしているくせに、声をかけられると恥ずかしくて下がってしまいます。仕事では無茶苦茶しゃべりで思い切り前に出て行くくせにね。そんな私がしり込みする素敵なパーティでした。

  Dec 26, 2008

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  クリスマス・ツリー「USJ」

  最近は日本経済と異なり、クリスマス・ツリーのサイズに豪勢さがどんどん加速して行きます。そのうちドバイのタワーサイズまで行くのではないかという…ちょっと大げさですね。ドバイはバブル崩壊してしまったようですし。そんな背の高いクリスマス・ツリーのひとつがUSJにあります。「世界最高峰」というサブ・タイトルは最近見かけませんので自身がなくなったのかもしれません。クリスマス・ツリーを建設した後で天辺の天使を乗せたようですがどうやって乗せたのでしょう。クレーン車でしょうがすごいですね。さて今年のクリスマス・シーズンも終わりいよいよ年末ですね。私は有給休暇が余ってしまい年末に集中消化のためもうすでに年末モードなのですが何もしないでぐだぐだしているので家内に怒られまくりの年末突入でした（笑）それでは2008年を最後までがんばりましょう。

  Dec 25, 2008

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  ショウより素敵な商売はない「USJ」

  このタイトルを見てピンときたひとはかなりの映画通、ミュージカル通、もしくはマリリン・モンローファンとお見受けします（笑）実に古い映画で私もタイトルを知っているだけ、見たことはありません。さらに「アニーよ銃を取れ」までのタイトルが出てくる人は本当のミュージカル・ファンですね。今日はミュージカルに話題を踏み込むわけではありません。じつはこの曲のタイトルがダンスをされている皆さんの気持ちを一番表現してくれているように感じたのです。ダンスが好きな子供は本当に音楽を効くと体が動き始めますね。娘を見ていても面白いくらいです。USJなどは比較的低賃金で時給は良くて1000円とちょっとという情報を見かけます。下世話な話ですし、あまり正確な情報ではありませんが…。それでも自分の好きな事をやって生活ができるのはうらやましいことです。仕事は人生の大部分を奪うのですからそれが楽しいのはよいことですね。私はシステムも英語も好きではありませんが、仕事やその勉強としてはじめたBlogでいろんな方と出会える事から「システム・エンジニアほど楽しい商売はない」といえる状態に近づいているかもしれません。

  Dec 23, 2008

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