ドマゲティビジネスシーン 新たなドマゲティのランドマークを作るプロジェクト
フィリピン人は運動をしないと一般的には言われているが富裕層はそんなことはないどこの国でもビジネスでバリバリやっている人は時間をみつけて運動を良くする。ドゥマゲテでもそれは同じだが、なかなかその施設が少ないそこでドゥマゲテの富裕層代表の一人とも言えるリープラザを作ったファミリーで、自ら数限りない様々なビジネスを仕掛けているダンフォードが立ち上がった。穏やかでおっとりとしているドゥマゲテの中華系フィリピン人の中でダンホードは異質でパワフルにガツガツ攻めていくタイプ今回のプロジェクトは富裕層向けスポーツジム&コンプレックスを作るバトミントンコート6面、卓球台2面あいているスペースにトレーニングマシーン近くを流れている川を見下ろせるレストランなどなど壁に広告用のスペースを作りスポンサーを募ることもちゃっかりしているガツガツ、ドシドシ建設の責任者であるジョナサンにも攻めていく「いつできるのだ?? これは俺は好きではない、もっとこうしてくれ」実は人の気持ちを考え、直接的物の言い方をしないフィリピン人だが彼は違った。ダンホードのようなガツガツ、パワフル感ももちろんビジネスでは必要だだが、フィリピンとりわけドゥマゲテのような田舎ではビジネス自体に周りが慣れていないのでジョナサンのような穏やかさ、相手のことを思い行動する配慮もかなり必要なことがこの対照的な二人をみていると良くわかる。何よりも本来もっとパワフルでズケズケやり、人のことをあまり考えない傾向があるがビジネスで成功している中華系をタイやマレーシアで見てきたがフィリピンの中華系はそうではない(ジョナサンのように穏やかで、大らか、相手のことにすごく気が遣える)ということはやはりその国に適応していかなければダメだったことがわかる。そうとは言ってもフィリピンのビジネスシーンの80パーセントは中華系が牛耳っているドゥマゲテの発展を見るのに、彼らから目が離せない次は何を仕掛けていくのか??フィリピンは他のアジアの国にもない独自性がけっこう強い僕らが想像できないことが流行ったり、出て来たりするその独自性を活かして、他のフィリピンの街や他の国にはないドゥマゲテ独自の何かを作っていってもらいたい。ドゥマゲテ発信の文化がここから始まることを思うとワクワクするいつかこの人達を動かしてそんなことができればと今からワクワクしている。