コスモポリタン・ライフ

[ドバイ（U.A.E）] カテゴリの記事

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  クリスマスを買うアラブ人

  クリスマスっていうと、もう世界的イベントですよね。でも、ここドバイは、イスラムですよ。イスラムと言えば、クリスマスって関係ない・・・と、以前モルジブにいたときもイスラムだったから、彼らは祝う様子もあまりなくフツーでしたからね。そりゃ、ホテルでは、観光客用にハデにやってましたけど。だから、ドバイもあんまりかなぁ・・・なんて思ってたら、いやいや。とんでもない。これが、けっこうスゴイんです。クリスマスの飾り付けから、クリスマス商品などそりゃあ、日本やスウェーデンに勝るとも劣らない。・・・・と、思うのですが、ほんとうはアラブ人はクリスマスを祝っているのか？ドバイには、モスリムでないガイコク人もたくさん住んでいるから（仕事でね）、そういう人たちのためのイベントなのか、とも思うけど、あのクリスマスの華やかさを見たら、アラブ人だって、落ち着いちゃあ、いられないはずと、そこのソファに座っている、だんな、よ。君はどう思う？「アラブ人は、クリスマスは祝わないけど、クリスマス・プレゼントは買う。」と。ははーん。さすが、アラブ人。やっぱり、アラブ人。買い物マニアだよ。そう、買い物好きなアラブ人は、クリスマスという名のもとに今日もお金を落としていくのであった。ドバイの巨大なショッピング・モール内のクリスマス・ツリー。でね、私のつぶやきとしては、イスラムでこんなクリスマスを見ると、な～んか、いったい、ここはどこなんだろうって思っちゃう。ドバイって不思議な国だなって。あ、でも日本も、そういう意味では別にクリスマスを祝ってるわけじゃないよな～。単にイベント化してるっていうか。別にクリスチャンの国じゃないもんね。みなさんは、どう思います？

  2005.12.05

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  アラブのスーパーマーケットにて

  海外のスーパーマーケットへ行くのは楽しい。見たことないもの、珍しいものが見つかる。そして、そこから垣間見える人々の暮らし。今日は、そんなスーパーで見つけたアイテムを３つご紹介します。まずは、昨日、ブログにも書いた「ラクダ」のミルク。ついに試飲しましたよーっ！！味はね～、ちょっと違う！！なんか、赤ちゃんの粉ミルクのような味だった。飲めなくはないですよ。でも、牛乳よりは味も香りも濃い。慣れないと、クセがあるかもしれません。ラベルにはラクダの絵が・・・牛じゃないよ。★一番小さいボトルで２ディラハム（約６０円）。次は、これ。ツナ缶。日本でいうシーチキンです。でも、よく見てください。「chilli」（チリ）と書いてある。・・・・・ということは、シーチキンの缶詰めの「チリ味」ってことかい？ということは、・・・・スパイシー？ちなみに、これは、「Made　In　Thailand」。ドバイにはアジア人が多いから、こういう商品もあってもおかしくないわねェ～。★３ディラハムちょっと（約１００円）最後は、これ。これは、ハンド・ソープなんですが、香りがポイント。アラブのお香、とでもいいましょうか、その名を「Oud」というらしいのですが、ビャクダン？ムスク？の匂いがするハンド・ソープ。ドバイには、この香りを扱った香水専門店があるんです。で、その店の入り口には、そのお香がガンガンに焚いてあって、その辺り、一帯はその「Oud」の香りでムンムン。でも、なんかアラブっぽくていいんですよね～。なので、思わず買ってしいました。ラベルには、そのお香を焚く入れ物の絵が載ってるでしょ。こういうものに入れて焚くんです。これからは、手を洗うたびに、アラブの香りだよ♪★８ディラハムちょっと（約２５０円）

  2005.12.03

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  砂漠都市のサプライズ

  最近、ドバイはショッピング・モールのラッシュというか、街の中心からちょっと離れたところに、映画館なども併設された巨大なショッピング・モールができています。ドバイは「ショッピング・モールの文化がある」とローカルの新聞に書かれていましたが、まあ、それもわからなくはないですよ。だって、ドバイの最大の難点は「夏」。みなさんは、砂漠の夏がどんなに暑いかご存知ですか？私もとうとう今年、ドバイの「夏」を経験しましたのですが、そりゃあ、もう・・・・例えるなら、まさに「サウナ」の中。形容的表現でいいますと、「灼熱地獄」。今年経験した最高気温は「４７℃」。もうね、皮膚が痛い！！それにね、こんな暑いから外に出られないんですよ！！ビルからビルの移動が精一杯。「散歩」なんてとんでもないです！！まさに、強制的な「引きこもり」状態。だから、こういう娯楽施設がたくさんできるってわけです。みんな冷房がガンガンに効いたショッピング・モールでショッピング～♪そこで、最近注目を浴びているのが、これ。シッピング・モールの中に、「雪」。「スキー場」があるんです。モール内に併設された特別の館のなかで、雪がしいてあり、そこの中でスキーや雪遊びができるようになっています。雪は人工的に作り出しているようですが、雪自体はホンモノです！スキーウェアやブーツなどはすべて貸し出し可能なので簡単に入れます。ちなみに入場料は、レンタルを含めると７０００円くらいです。世界には、地理上の都合で、「雪」を見たことのない子供たちもいっぱいいるのですが、そんな人たちも、ここでは唯一、「雪」を体感できます。・・・・でも。ちょっと疑問。雪を知らない人は、こういうのが「ホンモノの雪」だと思っちゃうんじゃない？日本でもそうだけど、スーパーで売ってる野菜しか知らないのと同じで。まあ、でも、砂漠都市、いや、この金持ちのドバイにできないことはない、とばかりのチャレンジャーな企画が面白いんですけどね。ここに入ってる店舗数は３００以上。必ず迷います。ちなみに、うちの近くにも新しくできたモールがあるんです。そこの特徴は、各エリアごとにインテリアが違うこと。例えば、エジプシャン・コート、ペルシアン・コート、チャイニーズ・コート、アンダルシア・コート・・・・と、６つのコートが並んでいます。これは、ペルシアン・コートです。ムスク？のアーチの中にスターバックスがある・・・・（注・ポイントはアラビア語で店名も書かれてある）そして、ここには映画館もあって、先日数えたら、２４本の映画が上映されていました！！ドバイの楽しみのひとつは、モール巡りとでも、言っておきましょう。

  2005.12.02

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  ため息の７つ星ホテルのお部屋　公開！！

  ドバイのランド・マークにもなっている「Burj　Al Arab」、（バージ・アル・アラブ）またの名を「アラビアン・タワー」といいます。このホテルは、ドバイのもっとも高いホテルのひとつで、世界中のVIPがお泊りになります。最近では、アメリカのクリントン元大統領や有名テニス・プレーヤー、アガシやフェドラーなどなどがいらっしゃいました。セキュリティの面から、ホテルの見学は気軽にはできず、レストラン予約か宿泊ゲストでないと入れないという、点があります。なので、ホテルの外から「記念写真」をとるツアー客もたくさんいます。私も一度だけ、ホテルを見学したことがあるのですが、それでもゴールド・大理石のインテリアはスゴイと思ったのですが、客室は見たことがありませんでした。例により、うちの夫がゲスト・ルームの一室に入りことができたので、その様子を大画像で公開です！このホテルの外観から。それでは、部屋のリビング？へどうぞ。ああ、もうこれだけで目がくらむような色使いと調度品。これは、まさしく「アラビアン・ナイト」の世界。でも、何となくアール・デコ？を思い出させるようなクラシックな雰囲気もありますね～。では、次は、書斎へ。うわーーーーーーーっ。これは、これは、スゴイ！！ゲスト・ルームといってもこんな場所がある？ちょっと、机の後ろをご覧ください。あの、太陽？を表した装飾なのでしょうか？そして、机の前に置かれたイスの手置きの部分には・・・・車のジャガー以上の「ライオン」？が飛び出ている・・・・さあ、今度は、ベッド・ルームへ。ここでも色調がアラブ・アラブ。赤とゴールドというのは、金持ちの色かと思ってしまいますね～。では、次は究極のバス・ルーム。ああ、これは贅沢の限りを尽くした空間。白と黒のコントラストが入った大理石？のバスタブはゴージャス１００％。その横に、クッションなどが置いてあって、座る場所がある・・・これはお風呂に入りながらくつろぐ場所でしょうか？壁にはギリシャ神話？の宮殿が描かれているようですが。そして、最後は、シャワールーム。どうぞ～。はい、出ました。これこそホンモノ・ゴールド、アラブの象徴です。黄金の微光の中で浴びるシャワーは、もう恍惚状態かも。いかがでしたか。これは、アラブでしか味わえない内容でしょ～。いくら、現代ホテルの代名詞「シンプル・モダン」の概念もここではかすんでしまうほど、ゴージャス尽くし。やっぱり、最後に思うのは一度は泊まってみたいーーーーーーーーーーーっ。

  2005.12.01

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  アラブの超豪邸・潜入レポート　２

  続編です。これは、バス・ルーム。ここでも別の石使いの壁が登場。モダンなウォーター・タブとBasinのデザイン。枠使いの鏡は、豪華さを演出？！石と木材の素材と色調がよく合わさっていますね。次は、ジャグジーつきのお風呂です。ここでも、石材のタイルが使用。ソフトな色調はやすらぎの空間にぴったり。そして、日当たりのよいバスルームからは、海が見える！！次は、テレビ・ルーム（とでもいいましょうか）。ここは、木目調でまとめられています。壁にはめ込まれたフラット・スクリーンのテレビ。そして、ベッド・ルーム。ライトのデザインとパープルのベッド・セットがいかにもアラブっぽい。個人的には大好きな色使い。刺繍のクッションなどもアラブではよく見かけます。これはね～、インドの雰囲気ともちょっと違うんですよね。壁にかけてある絵は、アラブ的な演出？砂漠のなかのラクダ？？こんな感じでざっとご紹介しました。しかし、これらはほんの一部なんですよ～。これだけでもため息が・・・豪華さはさておき、アラブのインテリアは、アジアン・テイストともちょっと違う部分があって面白いです。

  2005.11.30

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  アラブの超豪邸・潜入レポート　１

  ドバイの「エイス・ワンダー」と呼ばれているウォーターフロントの島をご存知ですか？簡単に言うと、超高級なウォーター・バンガローのレジデンスやホテル、ショッピング・モールなどを備えた島、です。「パーム」と「ワールド」という２種類があって、「パーム」は椰子の木を象ったように、放射状に伸びた島の集まりで、「ワールド」は、世界地図に倣ったように島が集まっているものです。もちろん、こんなところに住む人は世界の大富豪、またはセレブしかいません。実は、夫が仕事でこの島の一室に行ったときの写真を初公開！！大豪邸の様子が伺えます。まずは、概観から。オーシャン・ヴュー１００％は間違いなし！！次は、エントランス。広々とした空間には、落ち着いたライティング。石使いの壁がアラブっぽい。細長い大きな花瓶を使ったインテリアはよく見かけます。そして、リビング。幾何学模様のカーペットに、スチールのチェアとレザー・ソファのコンビネーション？さし色に赤を使うのはアラブっぽい。続編あり。

  2005.11.30

• ドバイの物価

  金持ちのリゾート、ドバイの物価はどうなんでしょう。最近は、日本も安いものがたくさん出てきているし、先月まで日本にいたときは、「えーーーーーーーーっ！！こんなに安いのぉーーーーっ」ってな具合で、驚いた私。全体としてドバイの物価は、日本やスウェーデンに比べて安いです。何たって、税金がありません。（正確にはあるのですが）安い代表品は、やはりガソリン。こちらはガロン表示なのですが、先日、７．５ガロン入れて、５０ディラハム（約１５００円）！！！！！ガロン計算がめんどくさい方は、小型（軽ではない）自動車を満タンにしたとき、と思ってください。その関連で、車も安いです。日本やスウェーデンで、同一の商品があるとだいたい表示価格で、１００万円ほど安い。そして・・・・昨日のこと。だんなとガソリン・スタンドに洗車に行きました。自動洗車とスタッフの手洗いがあったのですが、自動洗車は、２０ディラハム（６００円）、手洗い洗車でも２５ディラハム（７５０円）。でも、この自動洗車は、洗車だけ機械だけなんだけど、そのあと、スタッフの人が５、６人がかりで車内清掃してくれるんですよ！！つまり、十分、人件費がかかる。なのに、この値段！！車は、とーーーーーーーーーってもきれいになりました。ドバイの人件費は安いので、このようなことは多々あります。スウェーデンでは、このようなことは絶対ありえません！自動洗車だけ、なのに１５００円くらいかかります。日本でも車内清掃はナシ？ですよね・・。あと、駐車料金も、空港やビジネス・エリアを除き、無料！！！無制限で駐車できますよ。スーパーに行ったら、びっくりする値段のものがいっぱいです。ローカルの野菜や果物はむちゃくちゃ安いし、ヨーロッパなどからの輸入品でも日本よりは安い、と思います。日本で、マンゴーが１個　３９８円というのはありえない！！ドバイでは、ほとんどキロ売りなのですが、１キロ買っても２００円くらい。先日まで売っていたイラン産スイカは、１キロ、６０円！！！味は全然いいですよ。その代わり、見た目はスゴイよ。日本やスウェーデンより高いもの？ん・・・・けっこう考えるな。インターネットの接続料かな？

  2005.11.29

• 気になる男性の視線

  モルディブでもそうだったのですが、ここドバイでも気になることがあります。モルディブでは、現地人が、ドバイでは男性の出稼ぎの労働者たちが、女性を「凝視」します。ドバイは、もともと近隣・アジア諸国からの出稼ぎの労働者、しかも男性が多いので、公共の場所などで、特にたまたま男性が多く集まっている場所に行こうものなら、「じーーーーーーっ」と、見られます。これはその女性がどんな服装をしていようと、美人であろうとなかろうと関係なしに見られます。見られているだけで、何も起こりませんが、「何だ、このオジサン！」と思うこともしばしば。と横目で思いながら、普段は知らん顔をして歩いています。そして、今日、思わず笑える光景に遭遇しました。ホテルの前を２人の若いきれいな女の子が歩いていました。彼女たちは、リゾート姿で楽しそうに歩いていたのですが、その後方にいたものは・・・・・掃除係のお兄ちゃん。取り付かれたように彼女たちを見ていたのです。しかも、全然動かない・・・・・もう「釘付け」とはこのことです。彼女たちが遠ざかるまで、ずーーーーーーーーーっと見てました。また、先日は、家の近くを若い女性が二人、買い物帰りに楽しそうに歩いていたのですが、またもやその後方には、男性の群れ。屋外ののぞき部屋じゃないんだから！！この釘付けになっている男性は、注・土木作業員などで出稼ぎに来ている人たちで、一般のUAE人や欧米人はそんなことありません。こういうのが日常茶飯事です。

  2005.11.26

• バカにされる人たち

  みなさんもご存知のように、UAEはイスラム国です。イスラム国に行くとき、問題になるのが服装のこと。以前、住んでいたモルディブもイスラムでしたが、ローカルの人は普通の洋服を着ていました。ここドバイは、UAE人はだいたい白＝トーブ（男性）、黒＝アバヤ（女性）と呼ばれる宗教上の服装をしているのですが、ガイコク人は特にそういう服装を強いられることはなく、普通の格好をしています。（隣のサウジアラビアでは、女性も黒いモノをかぶらされるらしいです）ドバイは、イスラムの中でも、リゾート地ということもあって比較的緩和な土地らしいですが、それでも、アドバイス的には、露出はなるべく避けましょう、とあります。さて、先日ある新聞に、UAE人のコメントが載っていました。それは、ガイコク人の服装についてで、彼によると２種類に分類されるらしいです。１、Nari＝ガイコク人がよく行くショッピング・センターで、露出度の高い洋服を着てたむろし、ドバイの街を安っぽく見せている人たち（この人たちは娼婦ではないと思いますけど）　２、Nada　Al Ansari＝アマゾン・ドット・コムに行って、DVDを買えば、問題が解決するような、どうしようもない人たちアラビア語の詳細と２、についてはちょっと「？」な部分があるのですが、まあ、要するに、自国文化では「フツー」の格好をしているつもりなのでしょうが、イスラムの人たちから見ると「恥」だと映るのでしょう。ドバイ在住のガイコク人でも、服装に気を使っている人もいるし、一般には、リゾート的スタイルをしているのは＝観光客ガイコク人と見られるようですが・・・＝恥はかき捨て？？？あまり度が過ぎるのはよくありませんね。それにしても、用語まで作られて、バカにされる人たち。自国に行けばフツーなのにねぇ。ここでは、ほんとうに文化のコントラストがあります。ピチピチの洋服を着て、脇から「お肉」がはみ出ていても気にしないガイコク人女性・・・といくら宗教といえども黒い洋服ですっぽり隠したアラブの女性。同じ見た目でも、どちらが美しく見えるのか？アラブ人たちがバカにするのは、宗教的背景だけでなく、美意識の問題も？潜んでいるのかもしれません。

  2005.11.26

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  今、ドバイがおもしろい！！

  ドバイをよく知らない人も多いようですが、１週間くらいの旅行で行くなら、ドバイは絶対オススメですよ。ドバイはアラビア半島の端にある、アラブ首長国連邦のひとつの都市です。中東だから、マイナス・イメージかと思いきや、治安もかなり安全（もちろん保証はないけれど、それを言い出したら世界中、どこでも危険）。買い物ができて（税金なし）、世界のグルメが楽しめて、都会のリゾート気分も味わえる。どうですか。こんなゴージャスな場所はありません。もちろん、ドバイは砂漠都市なので、日本でいう冬季限定の観光地（というか、夏は灼熱地獄と化す）ですが、日本の冬にドバイで暖かいバカンスを楽しめるんだから、いいじゃない。ドバイというと、「お金持ちのリゾート」という、イメージがありますが、これもまたアラブの桁違いの金持ちぶりを見れるのも魅力のひとつ。「世界初」というレッテルのついた巨大プロジェクトも鑑賞できるし、それは、まるでアラビアン・ドリームとでもいえるかもしれません。ヨーロッパではドバイはすでに大人気のリゾートで、なぜ日本ではあまり知名度がないのか、不思議です。・・・といっても、情報も少ないというのもありますが・・・。また、ドバイはイスラム国でも華やかで、多文化共存の国。多くの人種が混ざり合い、イスラム国で唯一、教会まである国です。また異国人種に対しても緩やかな規制なので、暮らしやすいです。ドバイ観光局の回し者ではありませんが、今度、どこに行こうか迷ってる方、ぜひドバイに遊びに来て下さ～い！！！！

  2005.11.22

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  ドバイの新聞あれこれ

  ドバイは、アラブ圏なので、当然アラビア語が話されています。しかし、ガイコク人労働者が多い、商業都市というのもあって英語も多く使われます。したがって、ドバイには英字新聞とアラビア語新聞の２本が出回っています。それぞれ数種類あって特徴も若干違うのですが、英字新聞のメジャーは、「The Gulf News」（ガルフ・ニュース）でしょう。「ガルフ・ニュース」の特徴は、情報量が多く、週末になるとマガジンが発一緒に発行され、最近ではテレビ・ガイドもついてくるサービスぶり。さらに、これだけのボリュームがあるのに、たったの６０円！！！冊数が増える週末でも９０円という破格。ちなみに、ドバイでは新聞の一般の家へのデリバリーサービスがないので、店まで買いに行かないといけません。なので、新聞一冊というけれど、かなり分厚くなる「ガルフ・ニュース」をバッグに入れては歩けません。半分に折るとさらにボリューム・アップで、荷物になる。・・・とはいっても、なぜか私はこの「ガルフ・ニュース」が好きなのです。それから、ドバイには無料の新聞もあります。「７Days」といって、街頭やカフェで手にできます。タブロイド版で薄型なので、手軽に読みたいときはこれでOK。そういえば、スウェーデンにも２種類の無料新聞があります。情報量は少ないのですが、どこでも手軽に読めるし、第一、新聞代さえもったいない・・・というときだってあるのです。こういったサービスを利用しない手はないですよ。あ、でも日本は無料の公共新聞ってないですよね。何でもお金がいる仕組みなんですよね・・・・日本って。

  2005.11.22

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