あの叶姉妹を接客した!ホテルのお客様国際比較
モルディブのホテルで働いていた私の経験談です。世界中から色んなお客様がやってきますが、私たちが働いていたホテルでの経験からいうと、最も多いのはイギリス人。そのほかドイツなどヨーロッパからや日本、最近ではロシアからのお客様も増えてきているようです。この国の人はこうである、と決めつけることは出来ませんが、同じような傾向がある、ということが多々あります。例えば、イギリス人は概して「いいお客様」。中には気難しい人もいらっしゃいますが、だいたいちょっとしたことではお怒りになりません。ところが、少数派のアメリカ人のお客様の中には、とーっても気難しい人が・・・ちょっと納得いかないことがあると、文句の嵐。しゃべり始めた口は閉じません。そこに来て、新登場のロシア人のお客様はおとなしい。英語を話す人が少ないという印象だったので、ある意味、日本人の観光客に似ていました。が、お金に糸目はつけない金持ちぶり。そして何でも感動。文句はあまり出ませんでした。お金に糸目をつけないといえば・・・・、さあ、ここでいよいよ登場=アラブ人。ドバイに住んで、より分かったことがあります。そうです、彼らは本当に贅沢好きなのです。ホテルのショップにある宝石などを買占め、お酒は飲みたい放題、そして最後には、必ず「コール・ガール」登場!!ロシアン・ガールがお好きみたいですよ。そして、今度は日本人のお客様。新婚旅行でいらっしゃるのがほとんどで、モルディブで結婚式をなさる方もいらっしゃいます。そんな彼たちを悩ますのは、「おみやげ」地獄です。一人当たり1000円くらいのお土産を何十個とお買い上げになり、小さなホテルのショップは大繁盛。おみやげでホテルの売り上げに貢献していただきました。あ、そういえば、ちなみに私がホテルにいた頃、今はどの程度人気があるのか知りませんが、叶姉妹がいらっしゃったことがあります。お姉さまのほうに接客させていただきまして、とても魅力的なバディを拝見いたしました。ガイジンの彼氏がいましたよ~。と、こんな感じで、ちょっと思い出を。