ダンス、という第4の欲望。
過日に、初ダンスしてきました\(^o^)/!昨年から参加している、柳田知子先生のアフリカンダンス。この日のレッスンはいつもの青山スタジオではなく、大久保にあるON AIRスタジオで行われました。プロのミュージシャンもレコーディングやリハーサルにお使いになるスタジオだそうです。ちょっとどきどき(^・^)実に2か月スタジオに行かれなかったものの、ジュンジュン、ジンベというアフリカの太鼓の生音を聴いたら、自然にからだが動き出しました。自分から意識して動かした、というより、動いてしまった、というほうがはるかに近くて。ドラマーの皆さまの生み出すリズムは、ダイレクトにからだをノックしてくれるのです。それは参加している方々も同じようで、スタジオには心とからだの解放をよろこぶ「気」がどんどん立ち込めていって、踊ることイコール、祝福されていることに、心底気持ちが上がり切りました(^_^)/。レッスン後に我に返ると(笑)、いつも思うのは、人間にはダンス欲というものがあるのではないかということです。そもそも舞踊というのは、祈りからくるものだと言いますし。そういえば人間には、かの三大欲望というものがありますが、心が研ぎ澄まされていくごとに、性欲→食欲→睡眠欲の順でなくなっていくのだそうです。なるほど!わたしも数年前より基本的に肉食をやめるようになってから、性欲というものから離れられたと思うのです(笑)。ハグ欲、手や頬に触れたい欲。その程度しかもはや感じられません。そして、食と睡眠、どちらを優先するかと言えば、絶対に睡眠一択です。心はようやく、研ぎ澄まされてきたのでしょうか(*^。^*)。しかし、それらの欲が失せてきたとしても、ダンス欲は在り続けるような気がしてなりません。言葉を使わずに、言葉に頼らずに思いをあらわにできる、ダンスという方法は、何て人を自由に、快くしてくれるのでしょうか。若者たちが朝までクラブでクレイジーに踊り続けるのも。熟年の男女が社交ダンスを熱心に練習するのも。園児たちがからだいっぱいにジャニーズの曲に合わせて創作ダンスを踊るのも。みんな、踊ることで自分の命が輝くのを、本能的に知っているからかしら?ネガティブな気持ちに、踊ることはよく効くような気がします。だからダンス欲って、第4の欲望と言ってもよいのでは。もうダメだ、絶対ダメだ、と思っていても、ダンスの後には決まって、「全然大丈夫!」と思えたりするものですから(^・^)。xxx寒さに耐えかねて食べてしまった沖縄そば。肉食は卒業したと言いながら、柔らかく煮込まれた豚肉も食べちゃった(笑)。コーレーグースという、唐辛子を泡盛に漬けこんだ調味料をじゃぶじゃぶかけて。ああ、あたたかいものがうれしい!(^^)!