ともだち
この週末で新しい友達が一気にたくさんできました!しか~も!!男子ばっかり!!母がおじゃました障害が重い人の仲間の会で。そして、我が家を訪問してくれた東京からのお客さんのつながりで。つながってつながって、つながってしまいました!!私は筆談でコミュニケーションするわけですが、広い日本にはそれらの方法で当事者たちが集っている====!!というこの事実。もちろんみんな、介助や支援が必要な重度の人たちばっかりなんだけど、本人同士がしゃべる!というのがホント、夢みたいなホントの話です。グループの皆さんには、地震の時、本当にたくさんお世話になった。貴重なガスボンベを担いで、はるばる仙台に届けていただきました。障害があるナカマだけでなく、その人たちを家庭で支える家族の行動力がすごい。本当にうれしかったんです。今回母がお礼に伺ったわけですが、ちょうど会の会議の場所にご一緒させていただいて、ナカマのみなさんにもお会いできた、というわけ。みんなが筆談等々の方法で、ばりばりおしゃべりする様子を実際に経験した様子を聞くほど、感動が津波になって伝わった。こっちは嬉しい大きなエネルギーの波です。同じように障害が重くて、胃ろうのIくんからは、実際私が胃ろうを引っこ抜いて落ち込む悩みに胸スッキリのアドバイスをもらったし、会を代表しているひで~る君からはその後の活躍の様子を聞いて、改めて目からうろこである。で、やっぱり、みんなも言いたいことが山のようにあって、それらを自分で伝えたいと思っていることがビシビシと伝わりました。私も当事者としては何かできないかな~と考え始めましたよ。できそうなことがもっともっとあるような気がしてきた。点のような私たちの存在も、きっと力を合わせることで大きな流れを作ることができるのではないだろうか。重度重複とひとまとめにするのではなく、自分でいいたことを伝えたい人、というテーマは、ものすごく大きく、そして、地球を包むくらい大きな意味がある母が旅先で出会いに感動しているうちに、私も同級生かつ看護師一年生のサムライくんに会った。弟くんも重度の障害がある人だそうだ。弟くんは私の弟とも同級生だという。コミュニケーションを練習している私たちが何かを生み出すことは、サムライくんの弟くんにもきっと伝えることができる知恵になるだろう。そしたら、みんないっぺんにわいわいとおしゃべりすることだってありうることじゃ~~~ん!!震災の後、たくさんの人が行動する人になっている。今が実はチャンスに違いない。というわけで、話せる友達は友達でも、年齢が近いということがこんなに盛り上がる要因になるとは改めて驚いた次第です。さて、何を何から作戦立てるか。今日は震災から7カ月目。新たな復活への第一日目です。これらの出会いを作ってつなげてくださった人たちに心から感謝します