積　　乱　　雲

[障害福祉] カテゴリの記事

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• 障がい者のいる暮らし

  緑の美しいさわやかな季節がやってきた多くの人が花や緑を喜ぶ季節それでも弟にはこの光満載の季節が毎年ストレスとなりうまく春を乗り越えるのに苦労する障がい者のいる暮らし、というと私自身が当事者で家族や支援者が在宅生活を支えてくれる立場ですが春は私が弟(当事者)を支える役割を強く意識するのがこの季節４月から体調管理に苦戦の毎日小さなストレスが少しずつたまってそれらを早めに解消できているうちはよいけれど今回は大きな試練になっているのは家族としても本当につらいし大変だ本人がつらいのはわかっていても家族もつらい疲れているのに休めない脳の活動を自分で制御できない大変さは体験した時の精神的ダメージをいまだに思い出すだけで吐きそうになるくらい強烈だ弟の睡眠障害をなんとか整えようと家族みんなで少しづつ分担して助けてそろそろ2か月朝は母と散歩にでかけたり短いすきま時間は気がついた大人が少しづつ目をくばっている私は家にいる時間が長いので４時間通所で弟が帰宅する時間が近づくと身構える瞬時に状況がかわるので全身耳になっている家にいるのに絶え間ない緊張感ほんと、くたびれるまあ、いきなり襲ってくる嘔吐発作よりはマシなんだけどというわけで週に二回出かける通所日は活動しにいくというより家から離れる日、ともいえる休みに行って活動するから三倍くたびれる活動は楽しいんだけど体力配分がどうも難しいできることを多くの人で少しずつそれにはすごいチームワークが必要だ毎日の仕事をできるようになってきた弟は洗濯たたみ名人だ自慢の作品を展示するとみんなに褒められるのも自信回復になっているは～人間は休み休み生きるのがいいですよ休み方もひとそれぞれ私は・・・寝る！！！！

  2024.06.09

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  しあわせになるお膳

  どさっ！と大きなものが落ちた音にびっくり屋根の雪が落ちた春の音だった先日の寒波で積もった雪は思い雪だった、と雪かき作業の後あちこち、いてて、と疲れている親を横目に私は雪の明るさを鑑賞した玄関前の灯篭に積もった雪が帽子っぽくてまるで料亭つい先日、日本料理の板前さんのやわらか和食のお膳をいただいたこれが感動するおいしさなのにびっくりしたはまぐりの殻ごと蒸し鰈の照り焼きと厚焼き玉子国産牛のサーロインステーキ・・・と耳から唾液ができるかと思うお品書きしかし、もう長年食べていないし献立はにおいをちょっとだけ思い出すくらいで、もう味は忘れたなあああああしかし！見た目まったくそのままで食べてみるととろりとろける口当たり味も香りも花に抜ける風味も思い出した！そうそう！気管切開をしてながく胃ろうの注入になってからも嚥下の恐怖が思い出されて味見ぺろり、かスイーツのクリーム、ソースのとろみくらいのいただき方でなんだかもうたくさん、というこの頃ちゃんと自分の分をいただいたという「食時感」がとてもうれしい喜びとなって包まれたペースト食や柔らかい部分、を食べるのとはまったく違う形がそのまま、というところが信じられないくらいスゴイ技だ鰈の焼き目やステーキの模様、はたまたウナギのたれの色なんかもう本物そっくり摂食機能も発達することを教えられてあれこれ食べる練習をしたのは確か２７年も前のこと刻み食やミキサー食に加えて介護食が研究され始めたころだったちょっと味見したけれど、味がやっぱり今一つで・・・それからこんなに進化しているソフト食生きててよかった～も一度食べられて、よかった～口が幸せになるお膳「口副善」　日本料理かんさいやわらか和食　口福膳　で検索してね！ほんと～に幸せになりましたもっといろいろ食べてみたくなった教えてくれたKさん、ありがとう！！​​​

  2024.02.23

• 

  動物園に行ってきました(^^)/

  ２０年ぶりの動物園！なんでいまごろ？と思いきや、動物園でも​​​医療ケア対策​​​にのりだすよ、というので今回はアドバイザーのお仕事でした。思いがけずぽかぽかのいい日より(^^)/懐かしい中学時代の遠足を思い出しながら園内すべて歩きました。医療ケアの私たちに必要なことといえば？なんだと思う？ズバリ！​​​​休憩する場所と医療ケア周辺に必要な設備​​​​なんですね。バリアフリーは最近では当たり前の配慮になっているのですがどうしてもくたびれやすい私たちは一度車いすから降りて身体をのびのびさせるスペースがあると最高です。その時に昼食や水分補給というタイミングになりやすいので水回りの設備や、レンジ、経管栄養ボトルをひっかけられるちょっとしたフック、携帯医療器材の受電をしたいとき使っていい電源やひろびろトイレも困難な時のトイレ交換のための目隠しスペース何かがあるとばっちり最高です。というわけで、一番初めに見せていただいたのは救護室。2床ベッドは完備していたし、水回りもOK。それでも物品を置いて作業する場所や、移乗に必要なスペースはもうひといきだったかも。お金をかけなくてもできそうなことも多く、できることから、っていうのはみんな同じだ。授乳室もたくさんあったのは、ちびっこの利用が多いからでしょう。医療ケアのあるちびっこも体が小さいうちはそれでいいのだけれど私のように身体以上に装備品が多くなったりストレッチャーになったりすると通路の幅やエレベーターの大きさなどが気になってきます。そういえば中学時代はまだ退院直後で長時間の移動が難しくて、みんなの遠足時間に合わせて合流して、すぐ帰ってきました。それでも、アフリカ園ができたばかりで展示が新しく、ゆったり歩くキリンやシマウマを見ては自由に移動できることはすばらしい！と私だって、とやる気をもらったことを思い出す。今回はもっと大型になった車いすで当時よりは年をとった親が一緒。アップダウンの坂道がキツクなったし、長距離の移動も課題はあった。交代要員がいるといいのだろう。それでも、久しぶりに家族で動物園散策ができてすごくほっこりした一日になった。動物園近くの施設に通所する弟はしょっちゅう利用しているけれどこれから年次計画でぐんぐんよくなるらしい話をきいて私もまた来たい！と思った。職員の方からいろんな動物園ウラ話を聞いてそっちもミミダンボでかなりおもしろかった。私は弱視なので、音声ガイドなんかも充実するといいのかも。はっきり言って、動物は遠くてほとんど見えないんだけどね。スマホでとってもらったり、みんなの解説を聞いて耳で見るわけです。外国語各種、とか、種の保存問題、大型動物の亡き後、など知られるお仕事がたくさんあったんだね。改めて動物園に医療ケアのある人たちがどしどし行けるように期待しました。がんばれ～みんなの八木山動物園​​​

  2023.11.29

• 医療ケアショートステイリポート４　伝えるということ

  ショートステイの前情報に「私の取説」は欠かせない通常必要な医療情報が項目別に書かれるし、医療サイドが知りたいものが基本になる入院のたびに看護師さんに聞き取られたように現在の状況と治療計画に必要な情報が書かれるショートステイは治療ではないので普段の生活に必要な医療ケア情報が細かく聞かれる私も医師の事前診察に同行した医師なので重度しょうがい者に慣れている人には普段の様子もさくさくと伝えることができた全く初めての医師や診療科だと私たちのそのまた基本的な情報というのが必要になるホントのほんとにゼロからお話する必要がある先生によっては、たぶん？、学生時代ににちょっと習った的な対応をする人もいてそんなときは申しわけないけどかなり不安が募る( ;∀;)それでも真摯な態度の先生には頑張って伝えるぞ、と思えますね信頼する先生によれば、医師といえども初めての患者さんを診るのはとても怖いものだと聞いたことがあるなるほどすると「わかりません」とか「私には経験がないので」という医師の言葉には真摯なものが含まれているのだろうそれでもこれまでの多くの医師には「専門外なのでわからないし、私の分野ではない」とか「専門医に行って」というニュアンスを感じることが多かった親も子もなんだか突き放された感が膨らむことが多かったなあ私たちを受け取るスタッフも仕事とはいえいろいろなタイプの人がいるし経験値も違うだろうしかも、その職場の仕事の質を高めるチーム感みたいなものを肌で感じるので初めてのところは非常に緊張するそして自慢じゃないが、私はけっこう初対面その人の本質らしきものがわかってしまういいようなつらいような( ;∀;)これからずっと付き合わなくてはならい人だったりして沈んだこともある・・・・(そんな時はもちろん逃げる・心の中に)みなさん言語外情報によるコミュ力はぜひみがいてねあなたは私たちに見られていいますよ(^^♪なんちゃっておかげさまでだいぶいろいろな経験をつんでみると相手を驚かせないように私という存在に心理的なバリアをはらせないように何はともあれ少しずつということに気を配り努力するようになったなので、お伝えする内容やタイミングボリュームには大変気を使っている自動車学校の合格スタンプみたいなもの？免許皆伝には段階があるので初心者の人は一気にやんなきゃ、と焦らないでほしい(^_-)-☆事前診察はまず基本情報が伝わると概ね安心。そしていよいよ体験に進む初めに会った「人」がどんな人かでほぼほぼ安心が決まるんだな！と痛感した人とひと、って第一印象がものすんごく大事なんだな命を預ける医療ケアですからね準備してしすぎるということはないんだなまたまたと思っています

  2023.08.09

• 医療ケアショートステイリポート３　タイミング

  ３つの安心はどれをとっても多くの要素を含んでいるので一口にこれでよし、とはならないものだ障害がある私たちは一人一人違うし個人差も大きい疾患別分類みたいに、特徴をざっくりまとめたところで日々の医療ケアにはあまり役立たないかもしれないそれはきっと本人、家族が大切にするポイントがそれぞれ個別なためで医療サイドが設定している「最低スキル」と本人が満足する「安心ライン」の間の隔たりがけっこう大きいから、と思う私が一番気にしたのは​「タイミング」​だ吸引も、注入も、顔をふくタオルの一つとっても全介助のわたしにとって​ケアは外から侵入してくるものだった​とにかく、怖い！弱視で周囲の状況をよく判断できない私に急に前触れもなく降りかかるすべての刺激は怖かった音も、触覚も、マヒの不随意運動も自分にとっては侵入者だ視覚障害のある人でも視覚以外の感覚を駆使して自分の身体感覚を構築できることは素晴らしいことだうらやましい！私はただ、そこにいて、何かがやってきて攻撃されないように身を固くして息をひそめているしかないのにある時から「人」という何者かが「ケア」を携えてかかわってくるようになった母や家族が赤ちゃんを世話するのとは違ってそれは「治療」であったし「保育」でもあり、「教育」であった私の身体にかかわることに「人」が介在する限り私はその人物にいのちをゆだねるしかないいい人のケアは心地よくそうでない人のケアは恐ろしくて苦しいそれらをもたらす人々がどのようなタイミングで何をどれだけもたらすのは常に恐怖の対象だった遠くで大きな音が鳴るだけでびっくりしてマヒが暴れだす私にの心身にそれでも医療ケアは命を守るために欠かせないものなのだ​何をどれだけ、誰がどのように与えてくれるのか！​その最大の関心事に常に神経を配っていたケアの人はどれくらい気づいているかな？声をかけてくれる人はそれだけで誰かがきたことをしらせてくれる自己紹介してくれる人は私を人として扱ってくれそうだこれから何をするよ、と教えてくれるおかげで体のどこに注意を向ければいいか準備できるそして！今はけっこう、というタイミングを伝えられる人は最高だ今はしない、したくない、という選択は大きな自由の一歩なんだ医療ケアは命に必要なものだけに何より文句なしに優先されがちであるたとえ楽しい活動に集中しているときでもきもちよくうたたねしているときでも授業中でも・・・・エトセトラケアを受ける人と与える人との間で絶妙のタイミングが生まれていく育っていく高圧的なケアには従うしかないいい加減おとなになってきたのでもう無駄な抵抗はしなくなったけどね( ;∀;)はやくやり過ごしてしまった方がいい抵抗のエネルギーの無駄使いはしないとはいっても、本当に吸引してほしいときにうんとアピールしているのでテレビドラマにくぎ付けの母にはむかつく最近耳が遠くなって微細な痰の音のキャッチセンサーがさびてきているようだそうか、すこしガマンして待ってやるかあ、うん、の呼吸の医療ケアは長く生活した人と空間がかもしだす​匠の技​だショートステイに挑むにあたり成育歴から自宅で行っているケアの隅々まで取説を作って説明したそれだけでも１時間以上かかった「私の取り扱い説明書」も時間とともに変化する今はずいぶん減ったけれど２４時間分刻みをスッタフは覚えなければならないそしてミスはできない！それはとっても重い仕事になるよなあ・・・​それでも基本は大事​予備診察を申し込み私を理解するとこらからの始まりだったそれからコロナもはさんでいよいよの体験の始まりそこから１年たってのショートステイでした前置きが長いくらいここに来るまで１０年以上の時間を要した私たちが安心してステイできるにはまだ道半ばでも確実に進んでいるタイミングを大切にしてくれる人となら恐怖も克服できそうだ私たちの心の中にちょっとだけ想像力をはたらかせてみてほしい​こころを見て​ほしいんだ​​​​​​

  2023.08.07

• 医療ケアショートステイリポート2　　医療ケア３つの安心

  さて昨日に引き続き、医療ケアのある私たちのショートステイについて考えてみます医療ケアのない人たちの放課後支援や、デイケアが増えてくると当然私たちにもサービスが拡大するといいな、と思った医療ケア３つの安心医療のある私たちは、まず、退院して在宅生活を軌道に乗せるところから始まる在宅ケアを安心して維持するための医療ケアには１本人の安心２親(家族)の安心３支援者の安心の３つが欠かせない多くの場合本人は訴えることができないのでまずは親、多くは母親のケア方法を支援者に伝授することになるその場合、ざっくりな親と、几帳面な親とではまったく私たちの安心度は変わるちなみにざっくりな母　几帳面な父の医療ケアよく聞くのは、親は長い時間をともに暮らしてきた医療ケアなのでほとんど体の一部のようにケアを行っているので本人や支援者がどこに注目すればよいかを意識していないことも多いなので何を伝えるのかにも慣れていない、そこから、らしい誰かに頼む、ことから、の人も多い、らしい本人はすっかりいいも悪いも親頼みだ！私は医療ケアが開始した９歳の胃ろう注入から１２歳の気管切開吸引を受けながら上手な人、下手な人、丁寧な人、雑な人、神経質な人、やる気のない人などなど、その人隣を知る手がかりにしてきたおかげさまでその過程で、注入のスピードや、吸引のころ合いなどを自分でモニターしながら、自分の快適タイミングを知ることができた知ることができても、伝えられるかどうかは、また別の話さらに親や支援者が医療ケアの処置の前後に何を観察して、どうケアし、何を評価するかはまたまた別の話であるそれを考えだしたのは子供の時に、初ショートステイに出かけた重度重複の子供がストレスで亡くなってしまった話を聞いたとき重度障害の人には環境の変化が命に係わる大きなストレスになりうると知ったとき！​​焦った！​​そうえば私もたしかに、おや？と何かに気づいただけで体のマヒが自動的に強まるし心配事を意識するだけであっという間に眠れなくなる感覚的なもの、無意識的なもの、自分でも気がつかないさまざまな刺激によって今ここ、の私は存在しているのだそれらをあまり強調して命をゆだねようとすると、みんな怖がるじゃ、やりません、となってしまうことばかり・・・準備に越したことはないけれどおおむねここらへんで良しとしますか、のラインづくりが大切なのだと感じる自分でも１００パーセントはないことを受け入れないとならないこのハードルが高かったそれは最低ラインはあっても、人とひと、環境の違いで１０人いれば１０通り以上存在するラインつくりを一緒にやろうね、という人となら課題を克服できるのだガマンやあきらめとは異なる「合意」であるなので、まず、医療ケアって何？あなたは何のどこがどうしてこわいの？あたりをよく見つめていきたいそれをみんなが教えてくれると、私も、それならこうしたら、の提案もできるしかしいつも自由にコミュニケーションできる人と私のように限定的な人とでは全く異なる通訳の親と離れてしまえば私も物が言えない重複障害者なので全員の代弁はできませんがまず自分のことを掘り下げてみようと思います作り上げ、熟成させていくのが医療ケアおいしいワインみたいにじっくり育てよう

  2023.08.02

• 人生初医療ケアショートステイ！

  やった！人生初！​医療ケアのある私のショートステイ​大成功といえる2日の経験だった(^^)/(^^)/(^^)/長い準備を必要とし、ゆっくりゆっくりの道のりものべ１０年以上の昔むかしからの願いがとうとう叶った１番うれしかったのは初めて会った支援の保育士さんがすぐに手のひら文字を読み取ってくれたこと私とコミュニケーションが取れることをはじめに理解してもらって一気に安心した２番目にうれしかったのは夜シッカリ眠れたこと何かあったら伝えられることが分かった安心、かな多くの時間と多くの人と山積みの課題を一つひとつ解決した結果だそして、初回にうまくいかないと多くの場合私自身が長い暗闇に潜り込んでしまうというわけで、これから成功のカギをレポ―トしていきたいと思います医療ケア者のショートステイは一筋縄ではいかない山だらけだったここへ導いてくださったみなさんの顔、顔、顔を思い浮かべてにんまりですみなさん本当にありがとうここからまた道を開いていくぞっ！！

  2023.07.31

• 入院

  2週間ぶりの日記です。暑さ、大雨、ワクチン６回目、等々でとってもくたびれていました。だいぶ安静をがんばった。が、そろそろ復活だ。の矢先、今度は自家用車のリフトが動かなくなった。出先での故障に、父焦る。先日のパンクといい、１８年も寄り添ってもらっている愛車なのだ。きみも少しずつ加齢なんだね～。とはいえ、即座に誰かの力に頼る母は、近くにいた知人に誰かたすけて～と、SOS 出しまくり。震災以来学んだそうである。もうちょっと自分で努力してもいいんでは？と思う私。しかし、無知の知、なのだそうである。あ～だの、こ～だの、の間傍らで待つ間まあ、大丈夫な気がして焦らず過ごした。ハプニングも繰り返すと慣れるものだ。なんとかなるし、みんなに助けてもらえることも知っている。幸いみんなの知恵を集めて応急処置はできたので私は無事に自宅までかえって来ることができた。今朝、彼女(←なぜか女子)は工場へ修理のため入院した。弟の送迎で代車が必要なのも、長年のおつきあいの車屋さんが特別手配してくれた。いつまでかかるかまだ診断待ちなのは本当に私たちの入院と同じである。特殊車両は特殊な医師に診てもらわないと。まだしばらく付き合っていくリフト車だ。シッカリ治して帰っておいで。その間、私は外出の自由を返上して静かに暮らそうと思う。こうしていっぺんに移動できなくなる私たち。同時に送迎付きで通所せてもらえる生活介護のありがたみ！お願いすればきてくれる介護タクシーの存在！変わらず在宅で受けることができる訪問マッサージ！さあ、今日はこれから訪問リハビリ！訪問入浴！変わらず張り切っていこう！！！！こうして私の日常は多くの人に助けられて回っている。ありがたや～

  2023.06.22

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  オンライン活動その２

  前回に引き続き、施設のオンライン活動2回目！じゃじゃん＝＝＝！！なんと、2回目にしてコロナで長期お休みしている医療ケアのみんなと大集合して会えた＝＝＝＝(T_T)活動室の仲間はこのところ一人活動の日もあったんだって職員のみんなと各おうちのみんなの顔を見ることができて感動した！今日は​メンバーの誕生会​といううれしい企画活動室からは見事なくす玉＝＝＝＝掛け声に合わせてじゃじゃーんとひらくその瞬間が見られてほぼその場にいる感じをあじわったそういう私は、今日はベッド上参加でらくちんであったそれぞれのおうちからグループのみんなとさらにお母さんたちの声も聞くことができてしんせ～～～ん°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°普段は保護者の人はいないので学校時代の参観みたいで懐かしい～～～私からは弟と作成して準備していた飾りのプレゼントを見せながら​直接「おめでとう」が言えて、感動した！！！​喜んでくれた表情も見られてうれしかった～(≧▽≦)いちいちいっぱい感動して、少々くたびれましたがこんな活動があったんだな～とかそれならこんなこともやってみたら、とまたまた野望がふくらむよね回を重ねるごとに問題も出てくるが、工夫しながら進化するし中継をはさんだり、コメントいれたり、と番組つくりみたいなのもおもしろそうだ。ますます楽しくなりそうなオンライン活動レポートをお楽しみに(^_-)-☆やっぱ、​みんなに会うのが最高だね​​​​​​

  2022.08.26

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  オンライン活動

  ステイホームも3週間。コロナ対策で施設からもらう情報交換の電話で生活の報告をしている。職員さんの声を聞くだけでも大喜びの弟。私は℡に出るのは親なので、何かできないかな～と考えた。そこで！！オンラインで施設と自宅を結んでの活動をやってみた朝の会からはじまり、今日はそれぞれの近況報告だ久しぶりのみんなの顔と活動室の部屋の映像にほぼ、自分もそこに参加している気持ちがわいたいっしょに弟も参加できて、みんなでわいわいの感じが楽しいこと～(≧▽≦)我が家のカブトムシぶーむに合わせて折り紙の虫相撲を中継した弟はうちわ踊り！！今度みんなであったらどっちもみんなと是非やりたいいっしょに歌ったり踊ったりもできそうで次回も楽しみ！！準備も楽しみ！！それまで元気に過ごせそうだね～(^^♪あ～久々の活動、面白かった(^^♪

  2022.08.12

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  「みんなのアプリ」ができました！

  今朝の河北新報に載せていただきました　みてね(^_-)-☆通所施設アプリ開所10周年を記念して「みんなのアプリ」の歌ができました詞を担当させていただいてハッピー！とってもとっても楽しく考えることができました恩師のM先生にぴったりの曲をつけていただき先日お披露目することができましたついつい歌いながらステップしたくなる楽しい歌です辛いことや大変なことも多い最近とはいえいいことや楽しいこともいっぱいあるよ久々に幸せいっぱいでじ～～～んとしました大成功！！今日からまたがんばるぞ！！

  2022.07.14

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  大型＋大型連休

  大型連休が過ぎると必ずコロナ感染が増えるねえ～との予想通り、あちらこちら身近なところで影響がでてきました。動物園の近所の我が家、連休中の混雑ぶりはほとんどいつもどおり。県外ナンバーの車も、道を歩く人も多かった。やっぱりだ！我が家は毎度のごとくステイホームの連休で親戚の帰省も祖父母との面会もなく静かに過ごしたとはいえ社会と関わらないわけにはいかない引き続き影響のある範囲で行動の変化に対応している高齢者、基礎疾患のある人々をフィールドにもつ介護者は最大の対策をしている一般のレベルよりかなり早目、高めに判断をしている私もそれに合わせて影響のあるところをすべて早めにストップするなので結局在宅ケアがストップして困ることになる実は少々風邪をひいて久々に体調をくずして嘔吐したコロナか否かとひやひやするストレスでもさらに嘔吐した緊張の嘔吐か、不安の嘔吐か、はたまた便秘か！と消去法しながらまた嘔吐ケアが増えてぼやく親の小言でまた嘔吐色々な連鎖があいまいで、はっきりしないグレーゾーンで多くの人が動き回る介護者の中にも組織ごと、個人ごとの差が生まれるそんな中で自分がどう行動するかを自分で決めないとますますストレスでくたびれる経験で自分なりの基準をつくり最大限対策したらそれ以上わからないことには悩まないというわけで美しい花を眺めて庭に希望の種をまいた気持ちを前へ前へすすめようあ～疲れる大型＋大型連休であった

  2022.05.10

• 切り替わるとき

  ​​​新年度が動きだした。ただでさえ色々なことが変化するこの季節。変化に適応するのが苦手な弟たちには苦労が多い。感覚過敏の特性に、光、温度、気圧の環境変化が一気に押し寄せている。春の日差しが明るくなるだけで睡眠が浅くなるし、眠れなければ疲れるし、疲れればあちこちかゆくなるし、、、花粉症にむずむずし始まる父と同じように弟もそわそわしている。身体の自動的な反応なのだから、なんとも気の毒だ。それでも、そのつらさを言えること、受け止めてもらえること、治療でよくなることがわかること、一番きくのは頑張りをほめてもらえること！！そんなこんなの小さな良いことが弟を元気づけている。目に見える行動ばかりいつも注意されているが、施設の職員さんに私もかゆい時があったよ、わかるよ、と聞いただけでステップが軽い。看護師さんに、この方法がいいよ、と教わっただけで何かが前に進む。長丁場の慢性疾患には心の助けが必要だ。そういう私も緊張が進むと体の固さが戻らなくなる。そのことを知っているけれど、自分ではどうにもできない反応の時は本当に苦しい。そこにそのまま行くと気管をつぶすよ！と追い打ちをかけてくる母。そうなんだけど、母も心配して辛いんだとわかりながらむかつく。​慢性疾患を支える家族にも心のケアが大切だ。​そうしたら、全てを淡々と支えていた父が、不明の体調不良で寝込んでしまった。とたんに3人看護に突入した母は常に走っている。一人の変化が芋づる式に悪化する危うい在宅生活だ。いいかげんに起きてくれ～とあおられて父も復活した。毎日の体調管理がいかに大切かを思い知る今日この頃だ。切り替わるこの季節。最新の注意をマックスレベルにして過ごす春である。でも、肝心なのはまあ、ぼちぼちねということかな。​​​​​

  2022.04.06

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  仕事はじめ

  新年、今年も始まりました。私の仕事はじめはもちろんケアから。生活するのが仕事ですからね(^_^)/~今年はなんとお正月からヘルパーさんに来ていただきゆず湯にはいりました～これまでは帰省してきた親戚や両親と初風呂でしたが休日もケアをお願いすることにしました。今年の目標はずばり自立の練習！！新しいコロナ禍のこれからの生活とともに、これから重心の私はどうやって生きていくか。けっこう真剣に考え始めた第一歩である(≧◇≦)寒い正月、さっそくギックリ腰になった父を始めとして、親も確実に加齢の道。あれあれ、それそれ、と言っているしね。少しずつ、時間もかかるが、ケアの中で生きて行ける自立の道を探す。さらに早速の初通院では、懐かしい人に次から次とお会いして明けまして～と何度も言った。そしてみんななぜか、年をとった話の連続。数年ぶりだから当たりまえの上、病院統合の話題でモチキリだからみんな４，５年先を心配している。そういう私も5年先は40を目前に体力とたたかっているのだろうな。その頃退職するみなさんとどうそうかいをする約束をして今年もスタートしました。写真は弟が通院している病院のエントランスの作品。認知症のお年寄りがみなさんで作った見事な赤富士だ。よく見ると小さなピースがたくさん集まっている。私の一日もこんな風に人々の手によって丁寧にケアされている。目標をもって、焦らず、楽しく、丁寧に、今年も元気に生きていく決意です

  2022.01.06

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  新しい冬にはじまること

  長い秋もそろそろ冬へバトンタッチ我が家のモミジが散ると町より一あし早く雪の準備クリスマスの音楽が聞こえてくる新しい事業者さんと契約して入浴ケアを増やしていただくことになった医療ケアもできるので心強いみなさんだご挨拶と顔合わせの楽しいお風呂タイムうれしいな楽しみ楽しみ家を暖かくして心も温かくなる予定冬が始まる

  2021.11.25

• 次のステージへの準備から

  感染状況が落ち着いた秋の秋ばれ・・・・遠足や旅行の人が動きだした今日この頃。今のうちにできることをしておこう、というありがたい時間をもらったような11月だ。庭の紅葉が変化するのを眺めながら、今までと確実に色々なことが変わっていることを考える。インフルエンザの予約も、団地かいわいの建築ラッシュも、お年寄りのこれからの過ごし方も、お葬式の方法も。30歳になったときに想定した10年の過ごし方予想はすっかり塗り替わった。病院で始めようとしていた大人重心のショートステイも、在宅ケアの組み方も、地域生活の予想も見直しになった。そもそも、私たちの地域では病院がなくなってしまうかもの問題に揺れている。それでも、以前から言われていたのに長いあいだ手をつけられなかった問題がコロナのおかげでみんなの問題になり、関係者が増えたおかげで必死に考えるようになったともいえる。2年のステイホームで私の側弯もだいぶ進み、30代の加齢問題を突きつけられる。医療や福祉の高齢化問題は確実に進んでいるんだ。このままずっと大丈夫、とノンキにしていたわけではないけれど。地球温暖化や灯油の値上げと同じように、じわじわと迫る不安が一気に近づいた感じだ。落ち込んでばかりもいられない。私の30代もあと8年しかない、ともうとたぶんあっという間だ。いつかそのうちにと先延ばしにすれば、いざというとき困るにちがいない。考えたくない不安なことや怖いことも、準備しておけば少しだけ安心できる。在宅ケアの組み直しや情報を集めてもう一度新しいやり方を作ってみよう。私たちをみてくれる整形外科をみつけること。きっとどこかに待っていてくれる先生にどうか出会いますように。。。今すぐできることも結構ある。もうすぐくる冬を前に、ちょっと怖いことも勇気を出してやってみよう。さっそく冬タイヤに代えたしね。一つやったと思うと、な～んか、かなり、安心だ。最初の一歩をふみだそう。

  2021.11.15

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  福祉ネイルdeあったまろう

  ​​​ほぼ2年ぶりに福祉ネイル！！！！やったーーー！！！ネイルもうれしいけれど、ネイリストさんに再会できたのが何よりうれしかった！！また元気で会えたことがこんなにうれしいなんて～(≧▽≦)さらに、長年の友人も招待して、みんなで楽しいネイル会となった。数日どんな模様にしようかとわくわく考えていたけれどみんなの顔をみたらふっとんだ。それで、再会を祝して片手は友人チョイスとおそろい、もう片方は今の気分で決めることにした。もちろん秋の花！ほんとに、きれい・・・・・・そこへ、弟が帰宅。いつも施設で手ぴかクラブ（福祉ネイル活動）で会っていた人が自宅にいるので＼(◎o◎)／！したけどみんなの手と手の大集合写真にはみんなのうれしい気持ちがあふれていました。福祉ネイルは単なるおしゃれとは全く異なる。病気や障がいがある人を訪問してくれる活動ですが、スキンシップや会話の中には精神的なリラクゼーション効果がたっぷり含まれている。爪がキレイになってうれしいのはもちろん、自分が大切にケアされていることを体感できる。だからおじいさんや男性も笑顔になるんだなあ～～～(≧▽≦)病院を舞台に認知症に患者さんへの取り組みも始まっているという。いつもへろへろ笑顔になる弟を見て、父も思いっきり羨ましがっていた。次回は誘ってあげることにするからね。コロナ禍で訪問先も制限が多かったそうですが、対策バッチリで活動されているのでとても安心して受けることができます。施設、病院、ご自宅、などなど未体験の人は是非体験してください！！身も心もほっかほかにあったまります！！日本保健福祉ネイリスト協会名取校　０２２－７７８－３２０８marunanie@gmail.com​​​​​​​​​​

  2021.11.08

• 福祉ネイル！応援中！

  ​​​ネイルとハンドケアで癒しの時間が心と体調を整える​いのちを支える福祉ネイル​コロナの世界になってから自宅訪問はしばらくお預け～～～しかし、この世界だからこそみなさんが病院や福祉施設で今も活躍されています弟の施設では男子も一緒に楽しく活動しています感染対策もばっちり、で安心今日東北放送ひるまでウォッチン！で放送されます９：５５～　　ＴＢＣテレビ　1チャンネル6月19日(土)河北新報　朝刊　＋Ｗ　ともに生きるまだ知らない人も是非みてね～～～​​​​​​​ほんと、すんばらしい活動です私もはやく復活したいっ

  2021.06.09

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  ステーション便り

  新緑の季節がやってきた。そっちこっちに緑の赤ちゃん。我が家もぴよぴよの赤ちゃんスタートである。あとりえに介護部門ライフデザインステーションが開いてはや3週間。いや～～～～CEOでも社長でも所長でも、何でもいいけどじつに大変だ。たった4人しかいないメンバーが、それぞれの場所でうまい空気をすってゆったり深呼吸できるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。先日考察したように、パーソナルスペースはとりあえずうまく機能しているが、それを運用するのが難しい。つまり、みえない時間に意味を作り、仕事と休息を有効に使えるようにしなければならない。始めのうちは名ばかりの所長で、みんなのトラブル加減を静観して関わらないようにしていたけれど、考えてみると、私自身が周囲の介護の都合に合わせていた時代にどれだけ苦しくなっていったかを思い出し、やはり、自分の希望や考えを伝えないと本当の自由は作れないのだと考えなおした。めんどくさいときは、自分でどうしたいか聞かれるたびに、寝たふりや死んだふり！と逃げてごまかしていたけれど、母と二人の時代はとうに終わり、これからは介護を受けるプロとして自立していかなければならないと自覚した。親の老後、とはそういう道のりの始まりでもある。朝ケアが終わると家族で朝の会をする。それぞれの予定と動きを確認して、優先順位をきめたら調整する。弟も自分のやりたいことを話せるようになったし、そのための場所も用意されたので、少しずつ安心しているようだ。毎朝、「そうだ！かっちゃんにおはようを言っていない！」とわざわざベッドサイドに来てくれるようになった。よく眠れましたか？と聞かれるので寝ぼけたわたしも、ちゃんと舌を出して答えなければならない。家族と言えども、もはやケアされる人もする人も仕事のように動きだした。私も、自分がこれからどうしていきたいかをもっと現実的に考え展望をもっていかなくてはならない。人任せではいけないな、と。ケアステーションでありグループホームであり、平日日中はほとんど施設の生活介護事業のように行事をこなす。その分週末はだら～～～～っとして、みんなそそっちこっちでのびている。この分だと連休はさらにだら～～～っとしそうだ。。。。それもまたよし。所長だって休みたい。

  2021.04.26

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  心のお守りネイル

  ​​​​重度心身障がい者の方やターミナルケアの方にも福祉ネイルを届けたい​https://fukushinail.jp/zyuudosyougai-taminarukea一般社団法人　日本保健福祉ネイリスト協会美容のネイルも福祉の大きな役割が注目されています。福祉ネイルのＨＰで私たちのことを記事にしてもらった。是非読んでください↑広がってほしいなあ最近のコロナ拡大が不安をあおる今日この頃。どんどん気持ちが内側に小さくなっていくところに美しいものを見たり触ったりするのはとても効果的。そんな時にネイルが変化するのは気持ちがぱっと嬉しくなる瞬間だ。弟の施設でも月に1度の福祉ネイルが行われている。弟は毎度、相棒のスヌーピーを描いてもらって、すごくすごくうれしそうになって帰ってくる。調子が悪い時ほど、お守りになっている。月に一度ネイルストさんと会うのも楽しみにしてる。入浴しても手を洗っても、どんなときも一緒！見るたびにこにこ。施設では男性も楽しいイラストかいてもらったりして楽しんでいるそうだ。いいなあ！さてさて～、そろそろ私の爪も、クリスマスバージョンにしようかな。(*‘∀‘)​​​​​

  2020.11.17

• アプリのお宝市・バザーっす！もうすぐです

  ​​​​通所している社会福祉法人つどいの家　アプリ　では今年も元気にバザーを開催します！アプリのお宝市～バザーっす！～10月19日　(土)　　１０：３０～１４：００場所　つどいの家アプリ仙台市太白区山田本町３－２０電話　０２２－７４３－１８８２​​​​掘り出しものがたくさん見つかりますよ！是非おいでくださ～い！！

  2019.10.17

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  介護マイスター

  ​​​​楽しい入浴タイム！ヘルパーさん二人制で支えていただいている手際よく、安全で、これこそプロ中のプロ！かつ毎回楽しく、歌って踊れる漫才タイムのエンターテインメントという絶妙なケアの90分笑いが絶えず、話題は広がり、身体も心もまったりスッキリほんわかの至福の時間だなんでこんなによい時間なのだろうと考える１、私自身がお風呂大好き　気持ちがよくなるのが幸せ２、お気に入りのシャンプーや入浴剤で別世界へ行ったようなリフレッシュでとってもリラックスできる３、ケア中のヘルパーさんたちが元気モリモリでいつもいつも笑いの連続で超たのしい４、両親の入浴ケアより手際よく、なにもかもスムーズですっかりお任せ超安心５、社会につながる話題のあれこれで私も地域社会とのつながりを感じる６、ケア後すっきりしてほどよく疲れて、とてもよく眠れるそんなこんなで、週に2回の入浴タイムが生きる喜びになっているケアの終わりに、記録をしながらいろんな話をするのも面白いヘルパーさんの仕事のすごさや大変さがわかると、さらに生活になくてはならない大切なみなさんなのだと強く思うヘルパーさんにお世話になってかれこれ26年も経ってみると介護業界にも様々な変化があった​何より​楽しく働くヘルパーさんの訪問は​心待ち！​色々な苦労や変化がある中で、ヘルパーさんが楽しくやりがいをもって働けるるといいな！！！人手不足の報道や、やりがいを感じる前に離職してしまう話を聞くとなんともったいない！！！といつも思う三ツ星レストランみたいに、すごいヘルパーさんに認定制度を作るのもいいかも医療行為名人認定！楽しい入浴技術レジェンド認定！介護食お料理名人認定！こころに寄り添う名人認定！介護技術はもちろんだけれど、研修で身に着けたものを現場で磨いて、コンテストや発表会にチャレンジして競ってみるのはどうだろうね金星のヘルパーさんがたくさんいる事業所は人気沸騰でしょうね会社や国からも表彰なんかがあってもいいなやる気を喚起し、もっと向上したい人はたくさんいるのではないだろうかもっと、もっと、ほめられて、仲間同士でも認め合って、楽しく仕事してほしいそんなヘルパーさんに出会う時間が私たちの生活を輝かせていることを知ってほしい一日一日を数えるように過ごす私たちの生活が生き生きと息を始める私の周りのヘルパーさんたちはみんなそんなマイスターばかりだとりあえず折り紙で星の形の「まいすたー」ＭＹ　ＳＴAＲ贈りたいと思いますいつも、本当にありがとうございます​​​​

  2019.09.10

• 年齢考

  半年くらいあちこち痛いとぼやいていた母が、お盆休みにとうとう痛みで介護不能になった。両腕が使えなくなって、さあ困った。みんな困った。ケアができない。料理できない。自分のこともできない。のに、口だけ元気家族も困って、お盆明けに受診したら使い過ぎの腱鞘炎とへバーテン結節という指の関節炎だそうだ。年齢と使い過ぎというので目立った改善策はなし。とりあえずの痛み止めとテーピングで対応しています。台所から聞こえる包丁の音が明らかに遅くなったし、なにより少し家事をするとすぐ痛いので、全てに時間がかかるようになった。午前中で済んだ仕事が昼をすぎるようになり、休む間もなく弟の送迎の時間だ。私のケアも3割減になった。吸引の人工鼻を取るだけで苦労している。肢体不自由の人は大変だねえというけれど、しょちゅう痛いと聞かされる方もけっこう辛いのだ。いたいいたい貯金を提案しよう。痛いといったら1回100円。たまったらみんなで宴会！そしたら私も気管カニューレ事故抜去貯金に組み込まれてしまった（とほほ）私が原因の多くを作っているのだと思うと、本当なだけに私にできることを考える。ま、遠慮はしてないけど。医師からは、介護方法を工夫して、と言われていたそうだが腕を使うとか、足を使うとか年齢はみんなあたりまえに向き合う問題なのに、元気なうちはあまり気にとめないものだ。私自身30代になってから、だんだんと考え始めた。みんなに30代インタビューをすると、元気な人たちの多くは人生の中で心身ともに充実してとてもいい時期！と口をそろえる。私たちはそれとはまた少し違って体調を維持する時代に入っていく。身体的な成長や安定がそろそろマックスな中でいかにエネルギー配分して精神的に充実させるかが問題だ。個人差があっても健康な人の半分くらいの時間的猶予があるのだとしたら過ぎるスピードは2倍になる。しかし何かの実現には何倍も多くの時間を必要とする。必要なこととやりたいことを吟味すればするほど必要なことに時間を取られていくのはしかたがない。削りに削り、あきらめることや捨てることが多くても最後に残るものは何だろう。それを大切にしていくのが30代なのだろう。今しかできないこと。今だからできること。還暦前後の両親は現役からその後に移る途中だが介護にリタイアはない。厳しい現実の限られた条件の中でできるだけ私たちの在宅生活が維持することをいつも話している。何かあったらなるようにするしかないのだけれど、有限の一生の中で私たちがどこらへんにいてどうなっていきたいのか。あれこれ考えてもやはり親の健康の上になりたっているのだと改めて考える。多少口うるさくてもがまんするとしよう(^_^)/~

  2019.08.23

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  チーム桂解散式

  ​​​​年に一度のサービス担当者会議に参加した毎年年度末に初めて大集合する支援の人々​チーム桂​である通所施設2か所から支援員３　看護師１ヘルパ事業所から2訪問リハの訓練士さん１発達相談センターから２相談から２私に母の2名を合わせて見事1１名の素敵な人たちだ生活が細切れで多くの時間帯に支援が必要な私たちだがみんなが大集合するこの1回毎度じ～んとする感動の時間だ今年は特に退職する人も多い10年近くにわたってお世話になってきた大ベテランさんが重なり残念ではあるけれど長年にわたって組み立てられたサービス生活は少しずつ熟成して育っている何とかなるさとてもありがたかった10年かかったけれど​​10年かけると願いも伝わり育つのだ​​なあ30代に入り平成も変わるこれからの10年それぞれのサービスと一緒にそだってきてもらったチームの輪を今度は一般にも広げて地域生活や余暇の生活も充実させていきたいと決意新たそう思えるくらい安定して暮らすことができる健康でいられるのは医療、福祉、家族のたゆみない努力と連携の賜物昨年秋の苦しい時期にこれでもか！と植えたチューリップが芽を出してきたやっぱり春は来るんだねまた今日から頑張ろう変化は希望を連れてくる初大集合で解散式なんだけど心はいつもつながっていました今年のチーム桂のみなさん、ありがとう～～～(≧▽≦)​​​​

  2019.03.14

• お知らせ！

  ​​​​​​弟のインソールを作ってくれた大友伸太郎さん（フットケアトレーナー）がＴＶで紹介されますよ！12月19日（水）ＮＨＫ　１８：００　テレまさむね　ぐっじょぶ！みやぎみんなで見よう！！！​​​​​​

  2018.12.18

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  訪問調査

  障害福祉サービス受給のために等級判定がある。更新の訪問調査があった。一目で障がいが重いことがわかる、であろう、私にも一人で移動できるかとか、寝返りできるか、気管切開しているのに、お話しできるか、など基本的な質問が毎回チェックされる。訪問してくれる判定員の人も毎回それぞれ。項目の間に静かに潜んでいる私たちの見えにくい障がいや不便さをいかにくみ上げてくれるかが大切なポイントだ。弟の判定調査も先日あり、一年の変動を理解していただくのに施設の様子も含めて説明したそうだ。その日は弟は絶好調！だったのだけれど、状態が悪い時のことを教えてください、といってくれる判定員さんでよかった～と母は安堵していた。私はわたしで、今は体調も安定している今の話をした。初めてあった人が話をきくのだから、その人が持っているバックグラウンドや経験で聞き取りのポイントもかわってくる。一人ひとりの違いを丁寧に組み上げてもらいたい。沢山の人が利用している制度が公平に安定して利用でき、かつ、足りないところが進化していくように、私たち利用者も制度を耕し成長させていけるように参加利用していきたい。もう、他にないくらい目いっぱい制度を利用させていただいて、在宅生活を送っている。もっと欲をいえば、綱渡り（我が家ではヒモ渡りと言っている！）の在宅がもう少し余裕をもって見通しをもてるようになったらいいと思う。とはいえ、在宅生活ができているそのこと、は実はすごいことなんだ。いろんな積み重ねに感謝する。

  2018.12.13

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  やまかぜのベンチ　１周年おめでとう！

  ​​​​​​​​​​​弟が通所している八木山つどいの家には、地域交流室やまかぜのベンチがある。昨年１０月にオープンした　喫茶やまかぜのベンチが　１周年を迎えている。地域の人々と施設のみんなが出会い、つながる、大切な場所になっている。それがもう１周年。めでたい！その記念行事のひとつ　LULALAによるアサンブルコンサートに出かけた。おかあさんコーラスのこのグループ。私が小さい頃からのお付き合いだ。病院や施設、支援学級など私の成長とともに色々なゆかりの場所で演奏してもらってきた。今回は私の詩による曲も歌ってもらった。地域の人に聞いてもらうのは初めてである。メンバーには母がいるので、私は鑑賞するというより、ちゃんと演奏できるのか保護者の気持ちになってしまった。見守るというのははらはらするものである。はらはらしすぎて汗をかいた。けれど、よかったよかった地域のお客様、施設利用者のみなさんも交えて楽しんでいただけたようで、ほっとした。どっとくたびれた～～。やまかせのベンチは地下鉄八木山動物園駅から徒歩１分。地下鉄駅のてっぺん広場からは海も見えるとてもよいところです。コーヒーがめちゃおいしい、と評判。ランチも工夫が凝らされてウマイ！と好評です。是非みなさんこれからもやまかせのベンチをよろしくお願いします！！コーヒー一杯を飲んでいただいての貸館も行っています。コーラスやサークルの練習会合などにもご利用できます。問い合わせ　０２２－２２９－０６６６　八木山つどいの家ちなみに、私は法人のアプリという施設に通所しています。こっちもよろしくね(^_-)-☆ちゃっかり宣伝福祉法人　つどいの家http://www.tsudoinoie.or.jp/​​​​​​​​​​​

  2017.10.18

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  生きることは、聴くこと、伝えること

  市民講座「生きることは、聴くこと、伝えること　－表現のちからを信じてー」に参加した。座長の小沢浩先生と副島賢和先生のふところの深さに安心して、詩と会場から頂いたお題のイメージを膨らませたトークはとても楽しかった。言葉の海を上下左右にふわふわゆらりと泳ぎ回った。途中、ガイドの母を歌わせる思いつきで驚かせてみた。たぶん、受けて立つだろうの予想どおり。打ち合わせなしの思いつきが、成立し、答えてもらい、許され、みんなで笑えるというのは、そこに至る関係と、信頼と、文化と、自由があるからだ。そんな総ちゃん（田中総一郎大会長）ワールドだった。そんなことやってもいい、私はわたしでいいという厚い安心に支えられている。独りよがりのわがままではなく、モンスターな傍若無人でもなく、お互いのセンサーを磨きながら研ぎ澄まし、努力と愛で構築して初めて出来上がるものだ。それがない土台はもろいものだ。懐かしいみなさんと沢山お会いした。いろいろなことを思い出して、自分の歴史を振り返った。３０年のひとくぎり。振り返れば時代になる。その大切な場面でみなさんと同じ時間と空間を共有できたことはとても幸せだ。引き続き、人生１００年。何を聴き、何を伝えていこう。身体の中が元気と希望で充填した。人生は楽しい、　今は１回、味わいつくそう！！（びっくりマーク２つ）今日からまた、あるきだそう

  2017.10.01

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  新車！！

  座面を整形しています。ビーズのシートがだんだん真空になって固まっていく。まっすぐ座れるのはらくちん！車いすのサイズ合わせ、一転、新車の作成になった。うれしいなあ！この２年ほど、身体の緊張がゆるんで座位がとれるようになってきた。体調が悪かったストレッチャー型の車いすから、少しずつ、少しずつ起き上がった。角度をあげて、みんなとまっすぐ並んで座っていられるように。上体を肘で支えて、首を自由に動かせるように。スイッチを使って写真を撮れるように。起き上がって美容室に行けるように。新幹線に乗れるように。足を揃えて、スカートをひらっとできるように。やってみたいこと、いろいろ。世界が広がる。春が待ち遠しい。

  2017.09.07

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  ケア会議にて考えたこと

  弱視の私用に大きな紙で全部ひらがなの計画書年度末、まとめや来年の計画が始まるこの季節がまたやってきた。今年も年に一度のケア会議。チーム桂の大集合に参加した。計画相談、通所施設、生活の支援、訪問看護、発達相談のみなさんと一度に会える楽しみな時間だ。いつもは別々にお会いするので、みんなで会えるととてもうれしい。最近は市の発達相談支援センターに部屋を借りて、私は通所先のスタッフと出かける。さっきまで自宅で母やヘルパーさんと過ごしたのだけれど、会場で会うと、それだけで心構えが違うものだ。さて、計画相談の内容についてそれぞれのスペシャリストから様子を発表してもらうのだが、やはり、会議となると言葉使いが全然ちがって、改まっている。以前は自宅で会議を開いてもらったが、会議言葉を聞いて驚いたり緊張したりしたものだ。改めて、自分のよりよい生活のために多くの専門家が集まり、支援してくれているのだとありがたく思う。そこに自分も参加して、自分の意見を言えることがとてもうれしい。安心の糧になっている。近頃では、毎年、今年の野望は？と聞いてもらえるほどになった。言ったもの勝ちみたいに、堂々と妄想に近いものまで発表できる。それを、みんなが尊重して聞いてくれる。その中でいつか本当に実現できそうな力もわいてくる。昨年から入浴の心配が話題になっていたことも、時間をかけて解決できた。情報集めも、他の施設見学も、それに向かう体の準備やリハビリも担当はそれぞれ異なった。しかし、顔を合わせていたからこそ、同じ方向に向かってそれぞれの力を発揮できた。達成の喜びもみんなで分かち合った。これが最もうれしいことだ少しずつ担当者が変化したりはするけれど、大きな船に乗っている航海の目標地がわかっているので微調整もできるように経過や願いを確認し合うよい会議だ。本当にいいチームだな～と思う。今回は次なる野望にむかって、新たなプロジェクトが開始した気持ちになった。新幹線にのって旅をしたい。座位をよくして、視野を広げ、腕の動きをよくして多くの人と筆談で会話したい。リハビリのＰＴさんを講師に、私も普段の座位練習を披露しながらみんなで共有してもらった。書類で報告して、母が伝達するのもいいけれど、せっかくのスペシャル講師の直々の指導を受けられるのは貴重だ。私も、人が変われば支援もかわることをどこかで諦めて合わせてきたところもあって、本当はいつも願う練習をしたいんだった！という気持ちを思い出した。たくさんの人が関わればそれだけ、考えかたも感じ方も変化する。それを、いいと悪いで判断しないで、いいところを足りないところに伝えて、研究しあって、巡り巡ってみんなが進化していた！というチームにしたい。人と人は初めから違うのだから、お互いの違いを尊重して、いいとことりできる人たちと一緒にいるとき、障害の不便さや悲しみも吹き飛んでしまう。強い人だけが強いことより、困ったことやわからないことをすぐに聞き合い、教え合えるチーム作り。口で言うほど簡単ではないのでしょうが、少なくともこのケア会議チームは最強だと思う。がんばって維持していこう。私の分を頑張るぞ！！

  2017.02.18

• 調査面談

  ショートステイ利用の現況調査のために太白ありのまま舎に出かけた。夏の見学からデイを見学して３回目。ようやくこぎつけた感じ。弱視の私は視覚情報が少ないので、回数を追うごとにだんだんわかってくることが蓄積されていく。建物に一歩入った時の空気感や、底に流れる人々の動きのテンポ、交わされる会話の流れ、言葉の強弱。その建物と人々を包んで流れる精神の川のようなものをくみ取ろうと神経を集中するのだ。細切れの情報や印象は、だんだん形をなし、その一部に自分の場所を作れるかどうかを探索する。そんなとき、目が見える人はいいなあと思うこともあるし、目が見えないおかげで案外人となりがダイレクトに伝わることもある。耳で見る。そんな私には初めの数回はとても重要だ。施設長さんはじめ各セクションのチーフを６人、テーブルをはさんだ会議室（？）は少し緊張したれど、ちゃんと扱われている感じもした。始まる前にアイパットでみなさんの写真をとって見せてもらったので、参加の人と場所がわかって安心した。これで、話し声の印象と一致させながらその人の形が出来上がっていく。お互いに質問を繰り返しながら、話し合いは進む。ケアの内容をより良くするために、私とスタッフの不安を解消してく作業が始まった。こんなときは言葉がとても役にたつ。細かいことが伝えられるというのはとてもありがたい。とはいえ、通訳ガイドがあっての私の言葉なので、ひとまず、私には施設の様子を教えてもらいながら歩み寄る用意もあることを伝えた。洗顔のこだわりは？と聞かれて、母が、ありません。と答えた。帰ってきてから、おまかせみたいに聞こえたかな？というので、やってみてから、と答えた。ことばがあると、たいていのことは軌道修正も改善もできる。ことばがあっても、既存の枠しかない世界では前例がない、と扉が閉まってオシマイということになるけれど、これまでだって、仙台市で初めてです、ということばかりみんなで切り開いてこれたのも言葉のおかげなのだ。私のことばがどれだけみなさんに伝わり、不安を溶かしていけるのか。また新しいチャレンジなのだと思う。

  2017.01.27

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  つるべえ研修会

  入浴リフトつるべえがやってきて、いよいよケアが始まる。それに備えて、今日はＰＴさんの訪問リハの時間をお借りして、関係者が大集合の研修会となった。在宅ケアのヘルパーさんたち、訪問相談のみなさん、設置業者の担当さんはもちろん、総勢１０人の真剣なまなざしの中、リフトの操作や入浴の手順を確認しました。年末年始に両親と２回練習して、色々課題が見つかったところを、専門家に教えてもらいながら改善を重ねた。なんといっても担当のヘルパーさんがたくさん集合してくれたので、洗う場所や動かし方をあーでもない、こーでもない、と話しあい、今までと結構変わった部分もある。みんなで話すと、思いがけないことに気がつくし、自分でも単にリフトにつられているばかりでなく、どこを介助してもらったら安心か、と、「ケアを受ける」視点になっていった。ヘルパーさん達もリフト体験をして、皆さん同士で話し合う姿が頼もしかった。ここ数年ず～っと課題だった入浴問題。時間はかかったけれど、自分の身体の状態や複数の方法を検討してきて、ようやく決まった。ずっとつきあってくれた相談のスタッフや業者さんに感謝です。いよいよ来週から開始だ。いや～楽しみじゃ～。(＾◇＾)雪の日にもこうして集まってくれるみなさんに心はホカホカ。うちの周りだけ雪が早く溶けたよね。

  2017.01.12

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  新世界

  ８月に見学した難病ホスピス太白ありのまま舎の生活介護事業を見学した。医療ケアのある私が利用できるショートステイは数少ないが、三十路近いことや親の加齢もそろそろ考えないと～と、挑戦することにした。何事も周到に準備したい私なので、居室を見せてもらった夏に引き続き、日中活動の様子を見せていただきました。今日はカラオケの日。みなさん和やかな雰囲気の中で、活動室はカラオケルームになっていました。年齢が私よりは人生を重ねた人たちが多く、基本昭和の歌が多いそうだ。(＾◇＾)今日はいい日旅立ち。自分は歌えないけれど、人が楽しそうに歌うのを聞くのはなかなかいいなあ～と思った。知らない歌も聞いてみたいし。私のように胃ろうの持続注入の人は初めてだそうで、活動中の医療ケアの相談が必要だなと感じた。今の体調なら、ある程度のコミュニケーションもとれそうだし、なんとかなりそうな予感もする。嘔吐が頻繁な以前なら自信がなくて断念するところだ。何事もタイミングはある。新世界に飛び込むための助走をこれまでしてきたのだと思える。３事業所を掛け持ちで利用する人も初めて、とか。福祉業界にもいろいろな初めてがあるものだ。自分である程度のことができる脳性麻痺の人も多いので、きっと全介助の私は手間をかけるな～と思っている。それでも、初めてのことなら、パイオニアになってもいいかもしれない。もちろん、お互いに話し合いは必要だ。あとは、人との信頼関係だと思うので、これまでとは少し違うジャンルの福祉のあり方とも関わってみたいと思う。相談中に偶然、月に一度の車いすダンスの活動が始まった。飛び入りでテネシーワルツを踊らせていただいた。これも新世界だった。ラッキー二人のボランティアさんのリードは優雅で、あまり動けない私も手をとってもらったら、あっという間に貴婦人になった。同じ車いすがいつものようにゆっくり走るのに、長いスカートの裾がふわりと翻る様子が浮かんだ。一応指先は気を遣って動かしてみた。私が知らない世界はまだまだあるんだなと思う。暖かくなるまでに、心のスタンバイも進めたい体験でした。

  2016.12.15

• アプリのお宝市　バザーッす！

  明日は通所している施設のバザーです。第6回を迎える今年も、もりだくさんの商品を用意して地域のみなさんとの触れ合いを楽しみに準備してきました。みなさんのご厚意によりよせられた品物の数々。充実の手作り品。作業で頑張った商品もたくさんあります。仙台市太白区の地域で活躍しておられるわらしべ舎さんやポッケの森さんの出張販売もあります。バルーンアトラクションのトミーさんのパフォーマンスもあります。晴れ女の私が頑張って雨を遅らせるように祈ります！！みなさんどうぞ遊びにきてくださいね～～社会福祉法人　つどいの家・アプリ太白区山田本町３－２００２２－７４３－１８８２

  2016.09.21

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