おいちゃん家
このところ、私はとってもがんばっている。毎週外出しているし、そうそう体調も崩していない。しかも2月!雪の中だってヒヤヒヤしなくなってきた。・・・母の運転だけがヒヤヒヤなくらいである。ずっと前から、どんな人も行けるデイサービスというのが富山にあると聞いていた。お年よりも障害者も子どももなんでもオッケーだというのだ。もちろん医療のある人も。そんな居場所を目指しているデイサービスができたというので、さっそくお邪魔しました。自宅を改造して家族みんなで始まったという。おいちゃん家である。(仙台市袋原)おいちゃん家のおかあさんは、なんと私が4歳の時に一度会っていた。ということが判明して、どひゃー!である。覚えていてくれたのというので、またまたどひゃー!である。(私はさすがにそのときのことは忘れました。すいません。)このごろ、こうやって、出会いなおす経験がよくある。これは、たぶんそうなるようになっているのだが、本人たちは気がついていなかったりする。でも、同じ方を向いている人たちはやっぱり似ていることを考えているものだ。多少時間のずれがあったりしても、ちゃんとその大きな流れに乗っているのだ。波のしぶきでお互いが見えないだけ。乗っている舟も小さい。普通の家にみんながごちゃっといるのは、なかなか楽しいし、馴染むほどにくつろぐ場所になるだろう。入院が長いときに、自宅に外泊して、何よりよいのは、家族がだらっとくつろぐ場所と時間に「自分もいる」、ということだった。それを、本当に自分の自宅で提供する方のスタッフは生活の境目がなくてとても大変だと思う。けれど、その仕事を楽しそうにやっているところがすごくいいなあーと思う。お年寄りのデイサービスだったけれど、私はこれからどんなふうに社会参加したらいいのか考え中なので、うんと勉強になりました。さっそく営業ボランティアに採用してもらったので、ブログにて紹介しました。くわしくはローリエまで!弟もボランティアで働きたいそうです。こっちもよろしく。