高千穂の舞い
トモツナイノチ・・・人も花も然がままに・・・ 今年もあと少しになっていました。年賀状やクリスマスの、お正月の予定を話すようになると、急に節目を感じますね。急がしかった秋がページをめくるように冬支度になるのが仙台の紅葉です。風が冷たくなってぐんと寒くなります。通所の朝、スロープから車までの短い道にさっとカーテンを引くように冬です。あとは長い冬。今年も風邪をひかないようにしようっと!先週素敵な出会いがありました。名取市愛島の仮設住宅に北九州から高千穂神社の舞いがやってきたんですよ~! ビハーラさんによる震災地文化支援支援活動での訪問です。以前北九州で詩を朗読していただいたご縁で、また私の詩も朗読していただきました。感激http://otera-vc.jimdo.com/北九州からの支援は心にそっと寄り添う一輪の花のように「トモツナイノチ」(共につながる命と命)・・・・。私も仮設住宅の皆さんと一緒に心にのこるすてきなひと時を過ごしました。何といっても高千穂神社に奉納する神楽とフルートの演奏は初めての体験長い時間をかけて伝承されてきた文化のもパワーが見えない力のなって会場全体と一緒になりました。パワースポットとしてもたくさんの人が訪れるという宮崎の高千穂神社から贈られた願いは時空をものともせずみんなの生きる力を元気にしてくれました。お坊さんの法話も神様の舞いもいっぺんに合わさって、すごく大いなるものい守られている感じに包みこまれ・・・・そのあとも何だか、ず~~っと見守られているような感覚があります。遠くから行動を起こし、こうして直接会いにきてくださる人々がいる。なかなか会えないけれど、それらの人や思いが存在する。と、思うだけで、不思議とパワーが生まれるものですね。北九州のみなさん。ありがとう。一緒に生きているってすてきですね。 ありがたいのにちょっとこわい顔の神様でした・・・