男どうし
今週は弟が超はりきっている。別人のようである。行動は早いし、時計を見て自分からさっさと行動するし、私のめんどうもみてくれるし、意欲的な毎日である。なんで?先週モールバザーの全体報告会があった。そこで、なんと弟は司会をしたのだ。はりきっていたけど、緊張もしていた。家族が煽るもんだからなおさらであった。で、無事に役目を果たしたようである。というか、選ばれたことが、相当うれしかったようである。このところ、私の成人プロジェクトで忙しくて、弟がなかなか主役になれなかった。次は弟、といっても成人式は4年もあとだ。そこへ、タイミングよく司会の仕事を与えられた。一気に自信回復、やるき充填した。弟は時間とか量とか、目に見えにくいものはわかりにくいので、ほめるときも、具体的にほめるのがよいようである。プライドもあるんだから、司会という目に見える代表の仕事を与えられたのはかなりタイミングがよかったのだろう。朝のしたくをいつも注意されて、下手をするとパニックで座り込むこともあった。が、今週は一緒に出かける父よりうんと早くて、父を注意している。父も、ちょっとむっとして、いろいろ言い訳をするが、遅いものは遅い。弟の方が正しい。うける!父と弟はなんか、同じレベルで争ったりするときがある。男同士はそうなのか?単純?で、大人は急いでできるところを見せたりして自慢している父である。大人も子どもに負けるのはくやしいのである。また、うける!そんなわけで、弟と父は今週いい感じで出かけていった。ちょっと私はほっとしている。