首が痛い!
最近首が痛くて、痛くて、泣き泣きでした。どうも、寝違えたかな~と思っていましたが、そうでもないみたいだ。いつも同じ方向を見ているので首がいよいよ固まってきた、ともいえる。そう思って反対側を見ようとすると、本当に首が痛い。筋肉のコウシュクがいよいよだ!とあおられて、一気に不安になってしまった。ああなって、こうなって、一気におきるよ大変になるよ~~、と突きつけてくる母です。今のうちに自分なりに工夫して予防しなさい、ということだ。あんまりいつも言うからムカついて、八つ当たりだ!と無視していたのだが、どうも、こう、痛いと、ちょっと弱気になってきたところだ。工夫と言われても、自分でできないか苦労してんのに、というのが私の言い分だ。介護者は今後の私の健康の心配と一緒にこれ以上できませんと宣言してくる。なかなか歩み寄りができなくて、けっこう煮詰まってきた。そこで、模様替えをしてみることにした。いつもみんながいる方をつい見ているので姿勢も同じなのだった。決めたら早い。即実行である。私は部屋の真ん中に居座ることとなった。入院中に病室をひっこしするように、あっちこっちとベッドが動き、現在、みんなひと段落である。私は窓の近くになって、雪で輝く太陽の光をたくさん浴びている。ちょっとまぶしい。なんか、さわやか庭の植物もよく見える場所になった。家族が近くをたくさん歩く動線の真ん中になって、ややにぎやか。生活の音が聞こえる方向が変わって新鮮。どうやら、目線も今までの反対側に自然に動いているようだ。しばらくこれが、首にきくのかどうだか試してみるとしよう。見るものが変わって面白いかも!