嘔吐物CITY。どおりで電車内がすいている訳だ!
夜は、家で大人しく過ごしている事が多い田舎娘の私なので、あまり見た事が無かったのですが、東京で汚いものを見ました。嘔吐物と言われるものです。見た途端、ぎゃあと悲鳴をあげそうになりました。1回目は渋谷駅構内で、2回目は京葉線の車内で。渋谷駅構内でのそのものは「あ、ゲロだ」で通過するにとどまったのですが、京葉線の車内のそのものは、何か妙にすいてるなー、と思い車内に乗りこんだら、目の前にそのものがあったので「あ~れ~」といった感じでした。嘔吐物の横には、嘔吐した本人が、汚れを最小限に食い止めようとし、ゲロ袋として使用したと思われたトートバッグが、汚れたまま一緒に置いてありました。私が色々考えてしまうのは、電車の中で嘔吐してしまった本人は、嘔吐してしまった後、どうするのだろうという事です。周りの目を多少気にしつつ、車内に嘔吐物を残したまま、目的でない駅に下車し、自らの汚れた部分を駅構内のトイレで綺麗にするのでしょうか。東京などのような、電車の本数の多い地域なら、身の回りを綺麗にして、次の電車にすぐ乗ればいいでしょうけれど、電車の本数の余りない田舎ですと、次の電車が来るまで、淋しい気持ちで次の電車を待たなくてはいけないのだなあ…。もしも自分が出先で吐気を催してしまったら、どうなっちゃうのかなどうなっちゃうのかなと考えたり、嘔吐物の中にラーメンが混じっているのを見て、この人もラーメンが好きなんだなぁなどと、熱を持った頭で思っておりました。毎日のように嘔吐物の掃除をしている駅員さんは大変ですね。新宿の朝は、嘔吐物がたくさん見れるそうです。肉棒さんが教えて下さいました。私の中には、新宿は、やくざ屋さんが取り仕切る怖い街というイメージがあります。実際どうなんでしょう。嘔吐物の日記なんて書いておりますが、ちゃんと綺麗なものも見て来ましたよ!11月10日に帝国劇場で観た「ミス・サイゴン」は、私の心に物凄い衝撃を与えました。11月23日が千秋楽となっておりますので、お時間とお金のございます方は、是非、ご覧になってみて下さい。その前に、席が空いているかな…?私が行ったのは、平日の真昼間だというのに、S席もA席もB席も満員御礼でした。