深夜に自宅に船が突っ込みました。次からは気を付けて下さいね、って、心広すぎでしょ!!
船長の居眠り操縦で、広島県の民家に貨物船が突っ込んだ事件の、被害者の方と、加害者の方のご対面シーンをテレビで拝見しました。殺人事件でも何でも、なかなか被害者と加害者の方が一緒に映し出される、ご対面するシーンというのはあまり観ませんよね。別々に映し出されることはあっても。私は、自分が加害者であったら、どんな顔で被害者宅に行くだろうか…なんて考えながら、とても緊張しながらその模様を拝見しましたが、家をぶっ壊された(全壊)被害者の安部さんの、心の広いこと広いこと!!「次から気をつけて下さいね。船の操縦は神経を使いますからね。あなたも大変でしょう。壊れてしまったものは仕方ないです(広島弁で)」。次からは、って!!あってたまりますか!!被害者の安部さんも、元船乗りだったとの事。海の者同士心が通じ合ったとか何とか。だからって、ここまで寛容な発言が出来てしまうものなのか…?!安部さんの、この寛容な発言に緊張が解けたのか、加害者の浜田氏は「夜分に申し訳ございませんでした」などと、とんちんかんな事を言っておりました。船が安部さん宅に突っ込んだのが深夜だった為、こんな事を言った模様。突っ込んだ時間の問題ではなく、もっと他に何か言う事がある気がするのですが…。私が今年の5月に乗った、太平洋フェリーの船長は、髭こそたくわえておりませんでしたが、何か、岡田真澄氏のような、かなり威厳の漂う船長でした。しかし、この、新常豊丸の船長は、普通のおじさんでした。芸人の桜金造氏の髪の毛を少なくしたような感じに見えました。俳優の斉藤暁氏のような感じもします。よく「踊るさんま御殿」に出てますね。「踊る大捜査線」にも出てましたね。一口に船長といっても、色んな船長がいるのだなあ、と思いました。一口に女子高生、といっても、色んな女子高生がいるのと同じ事。とくダネの1コーナーで、長風呂特集をしており、ある民家の、300万円かけて施工した素晴らしいお風呂を拝見しましたが、そのモクモクの泡風呂に入っている主婦は、これでもか、というくらいのしっかりメイクでした。えっ!軽井沢の別荘の、家の真ん中に風呂を作ったご夫婦もおります。外に美しい木々を望みながら浴槽につかれる模様。家の真ん中にでっかい風呂!!いやあ、世の中にはお金のある人がいるもんだ!!