[北海道観光]の記事一覧 | 梅木水晶の日常

悪趣味と思われても、墓地とか霊園とかそういったものが好きすぎる。刑務所の門も好きです。

今日から、Ｓさん(同居人)の彼氏がうちに泊まりに来ます。２人の付き合いは長いです。お盆の期間中は、Ｓさんの彼氏は、ずっと釧路にいるようです。釧路は涼しいから過ごし易いよ。いい時期に来たね。でも、お盆なのに、家族とか、親戚とかと一緒にいなくていいのかなあ。私は古いタイプの人間なので、ついそう感じてしまいましたが、まぁＳさんもＳさんの彼氏も、２人で一緒にいる事を望んでいるなら、それでいいか、と思う事にしました。２人が会うのは、ゴールデンウィークぶりだそうです。今夜から隣の部屋に聞き耳を立ててみます。嘘です。お盆なので、お墓参りに行きたい私ですが、その為だけに実家には帰れません。仕事です。実家に帰った時に、母にその旨を伝えたら、「あなたの部屋にあるモンチッチでも何でもいいから、それを仏壇(ご先祖様)と見立てて、お水なりお菓子なり供えておきなさい。」と言われました。えー、と思ったのでやっておりませんが…。これっていいのでしょうか…。わざわざ神棚を買うのもどうかと…。親元を離れて暮らしておられる皆様は、どのようにしてご先祖様の供養をされておられるのでしょうか。只今、お盆真っ只中でございます。お盆の墓地はいいですね。お菓子やお花のお供え物が供えられ、色とりどりで見た目に非常に美しい。いつもは乾いた墓石も、身内の方々の手によって、お水をかけられ、綺麗に掃除され、墓石は太陽の光に照らされ、きらきらと輝いております。うーん、美しい。数日後には、からすがお供え物を食い散らかして大変な事になっているようですが…。そういえば、釧路に、素晴らしい墓地公園がありますよ！釧路湿原を一望できる「北斗霊園」でございます。丘陵状になった、広い公園土地内に、整然と区画されたエリアに並ぶ、大や小の墓石の数々…果てしなく墓が続きます。圧巻です。荘厳です。北斗霊園のページはこちら。うーん、湿原好きの私としては、ここに骨を埋めたいな。でも、まだまだ死ねない。http://www.city.kushiro.hokkaido.jp/eisei/reien/reien.html札幌に「真駒内滝野霊園」という、これもまた美しい墓地公園があります。日本最大級ですって!!釧路湿原北斗霊園の比じゃない!!滝野霊園には、なんちゃってモアイの像があります。札幌に住んでいた時に、会社のマダームに「お金のかからない、美しい公園に行きたいです」と言ったら、ここを薦められました。地下鉄真駒内駅から、無料送迎バスが出てるよ、との事。車のない私には大助かりです。ふらっとお散歩に行くにもよさそうだなあ。何か、滝野霊園では今日、お盆特別イベント(？)をやるみたいですよ。迎え火、送り火、というものをやるようです。物凄く物凄く行きたいです。テレビでたまに流れる、滝野霊園の美しいＣＭには、いつもうっとりしてしまいます。滝野霊園のページはこちら。よくできたホームページですね。http://www.takinoreien.com/

富良野のファーム富田にアンパンマンミュージアムにフロイデに。

ただいま、富良野より、我々の住む釧路へと帰ってまいりました。はぁ、疲れた。と言っても、運転手のＳさん(同居人)の方が、ずっとずっと疲れているとは思いますが…。昨日の午後１０時に釧路を出発して、途中、休憩を挟みつつも、目的地である、富良野の｢ファーム富田｣に到着したのが、今日の午前３時３０分でした。実質５時間程度でしょうか。夜中でしたので、道路は比較的空いていたのですが、法廷速度で走った結果、このような時間になりました。Ｓさんは、昨日と今日だけで往復５００km近く運転したといえます。逞しいですね。そして北海道は、広いですね。富良野には、無条件に感動しました。今更、皆様に説明するまでもなく、景観の美しさは勿論の事、観光地としての要素が全て整っているとでも申しましょうか、どおりで、数々の旅行雑誌で取り上げられている地域な訳だ～、北の国からの舞台になっちゃう訳だ～。というのを、自分なりに納得しました。Ｓさんは、｢私、正直、富良野なんて大した事ないと思ってた。結構いいじゃん｣と言っておりました。気に入られたようです。こんな所に殿方と二人で来てしまったら、間違いなく恋しちゃうかも、手つないじゃうかも!!と思いました。相手はＳさんでしたので、恋にも落ちませんでしたし、手もつなぎませんでしたが…。先日、Ｓさんと行った屈斜路湖同様、今回の訪問先である｢ファーム富田｣にも、台湾か中国か韓国か香港あたりからの団体客の皆さんがバスで大勢来ておられました。皆様、手にはラベンダーソフトクリームを持っておられました。例に漏れず、私も頂きました。ラベンダー、お花が食べ物になるとこんなに美味しいのかー、ってくらい美味しかったです。２５０円と値段も手頃です。私も諸外国からの観光客のうちの一人に見えたかな。ソフトクリームの値段が手頃だったのはよかったですが、只、蒸かしただけのじゃがいもを３００円で出すのはどうなのよ、と、ちょっと思いました。美味しかったからよしとします。ラベンダーは、７月の終わりから８月の初めまでが見頃という事で、昨日今日と見に行ってきたわけですが、平日でこんなにお客さんがいたら、土日はどうなるんでしょう…。｢ファーム富田｣で働く皆さんは、老若男女、皆同じ、ラベンダー色のＴシャツを着て、仕事に励んでおりました。何ていうか、連帯感みたいなものを感じますね。しかもこの、ファーム富田は、これだけ美しい景観を、申し分なく私達に見せてくれたにも拘らず、入場料等は一切無料。何て良心的なんでしょう。｢絶対、また、来たいねぇ｣とＳさんに行ったら、｢やだ、こんなに運転するの｣と言われてしまいました…。私も途中、運転を代わってみたのですが、私の運転は危なっかしいらしく、教習所の教官の如く、常にＳさんがハンドルを片手で軽く握っていました。１０分もしないうちに｢代わろう｣と言われました。私は、役立たず。ラベンダーや美しい花々を堪能した後は、｢北の国から｣の田中邦衛氏の家や、アンパンマンミュージアムなどを見て回りました。こちらも大変興味深かったです。アンパンマンミュージアムでは、アニメ、アンパンマンの、セル画、原画、新聞記事等々、色々見る事が出来、大変貴重でした。ミュージアム内を騒がしく駆け回る幼稚園男児が２名おりましたので、私は｢うるせーなー、親、何とかしろ｣と思っていた矢先、Ｓさんが、幼稚園男児２名に対し、｢お静かに｣と、穏やかにたしなめていました。その男児２名は、Ｓさんのたしなめに対し｢やだ｣と言っておられましたので、Ｓさんはますますイライラしておりましたが…。今日の帰りは、清水町の｢フロイデ｣という温泉に入ってまいりました。小高い丘の上にあるこの温泉は、景観が最高!!露天風呂は勿論、内風呂、サウナ、ミスト、水風呂、ジャグジー、寝湯、うたせ湯、色々あるよ！寝湯のバイブレーションを陰部に強く浴びると、ちょっと変な気分になりました。何でしょう、この感じ。しかし、部屋の蛍光灯のうちの３本のうちの１本が、ちかちか点滅しているだけで、気分はこんなに落ち着かなくなるものなのか…。早く取り替えなければ…。ついでに豆電球も取り替えなければ…。暫く取り替えていないので、寝る時、部屋が真っ暗になるので、ちょっとおっかないです。今日はぐっすり眠れそう。