日本心霊科学協会主催の木村藤子さんの講演会 その5
オーブについての話が進んでいったところで司会の新井晴みさんがオーブの話から脱線していった。 Σd(゚∀゚d) goodjob! (私はオーブに興味がない)新井氏「人間て生まれる時親を選んで生まれてくるって言いますけど実際はどうなんですか?」小林氏「まぁその話は午後の部で・・・」午後の部って。。。私はチケットが取れなかったので残念ながらその話は聴けないか・・・と残念に思った。木村氏「午後にいらっしゃらない皆さんもおりますからねぇ。少し申し上げますと、カルマに会う親の元に生まれてきます。」新井氏「カルマって?」木村氏「業のことです。前世の行いによって決まってきます。親を選ぶというより、カルマの合う親のお腹の中に入るのです。良いカルマもあれば悪いカルマもあります。」人はおぎゃーと生まれてくる際、一緒に前世の行い、カルマを背負って修行しにくるというのだ。 新井氏「前世ってよく言うけど本当に在るんですか?」木村氏「以前、凄く不思議な感覚に陥ったことがありましてね。車に乗っていたとき、私たちの住む現世に過去と未来が一緒に存在するという不思議な感覚に包まれたんですよ。その時車から降りたのですが、やはり同じ空間に重なるようにして過去、現在、未来が一緒にあるような・・・」 感じているものは違うだろうけれど、私も過去、現在、未来を同時に観想することがある。以前母親の実家に行ったとき私は寝転がって天井を見ていた。ご先祖様が生きていた場所そこに私がいて、いつの日か私もこの世の命の灯火が消えて過去の人となる。そして次の世代がこの場に存在し生きていく。この感覚は伊勢神宮に行ったとき、杉の大木を見た時にも起こった。 私は数年前、研究のために山に入っていたのだが、そこには我々人間の定義する時間の概念はなく、命の流れ、輪廻転生の輪が時間の全てだった。過去があるゆえ現在があり現在があるがゆえ未来がある。時の流れは途切れることなく一つの空間に存在している。 木村藤子さんは相談者の過去、現在、未来を視るという。とあるVTRでは何故普通の人に視えないのか不思議で不思議でたまらないという事を仰っていた。 木村藤子さんは何を視ているのか?木村藤子さんの視えている世界も、我々の住む世界に重なり合っているからこそ存在するのかもしれない。 日本心霊科学協会主催の木村藤子さんの講演会 あれから・・・ (終わり) 今回で私のブログカテゴリー「あれから・・・」は終了させていただきたいと思います。