アンパンマン
今月は、ブルータスもパン特集!『おいしいパンの教科書』と書かれちゃ買わないわけには行きません!トップを飾るのは先日、行き損ねた赤坂の『ドミニク・サブロン』。お客が引けた頃に行こうと思っていたけど、これではまだしばらく行列ができていそうですねぇ・・・ぺらぺらとめくると・・・『シニフィアン・シニフィエ』です!札幌『アンシャンテ』の竹内さんの師匠、志賀勝栄氏のお店です。ダンチュウの竹内さんの記事と合わせて読むととっても面白い!中を読み進んでいくと・・・なるほど!パンの教科書と言うだけあって色んな事が載っている。今更聞けない、アンナ事、コンナ事・・・。ここで、いかにも知ったようにパンの事書いているから、詳しいように思われているけど、ただ食いしん坊なだけで本当の所は知らない事だらけ。実用書的なパンの本って、ブルータスの3倍はするから、それを考えただけでもお買い得!さらに進みます。をっ!『Tateru Yoshino』のソムリエ、若林さんがパンとワインの解説をしています。この若林さんと某所で写真とはいえ、顔を並べているのだから、ちょっと嬉しい・・・さてさて、中程に行くと有名店から発掘店(失礼かな?)までたくさんパン屋さんを紹介しています。う~~~ん、行きたいところは沢山あるのだけど・・・、食べるのも問題ないけど・・・、こんなにパン屋ばかり回っていたら、パン破産しちゃいます!(すでにチーズ破産しそうだし!)なんて、愚痴をこぼしつつも先へ!フランス人がパンを鼻に香りを嗅いでいます・・・。パリのパンの格付けをした二人だそうです!フムフム・・・、はっはっは!評価しているフランス人のコメントと、そのコメントに対するパン店主のコメントが面白い!いかにもフランス人ってコメントで、いかにも日本人ってコメント結局『ヴィロン』のパンをベタ褒めなのはやっぱりフランス人ですねさてさて、その先はパリのパン屋さんまで紹介してくれています!昨年、フランスに行った時にフェルミエの友だちに連れて行ってもらった『ポワラーヌ』もでています。併設されているカフェでは焼きたてパンも食べられます。しかし、私たちが行った時も店内は日本人観光客で溢れていた!まぁ、おいらもそんな1人でしたけどそんなわけで、充実の一冊!すべてを読み込むのにたっぷり時間をかけたいですねぇ~