ホヤの方舟。
昔々・・・どのくらい昔?(-_-;)中国の、とある村での出来事。一人の男が、ある日野良仕事をしていると、 遠くで雷が鳴った。男は2人の子供に家に入るように言い、自分は待ち伏せして雷神を捕え、鉄の檻の中に閉じ込めた。男は雷神を漬物にするため、香辛料を買いに市場へ出かけることにした。(-_-;) 福神漬けの元祖? 何で、雷様を漬物にしようとしたのか?あたしゃ知らん。 美味いのか? 誰か、食べたこと・・ある? (;一_一)なんたって、昔話だからして、なんたって、中国だからして、何があってもいいノダ!そこで、子供たちに「雷神に水や食べ物を与えてはいけない」と言って出かけた。だけど、子供たちは雷神がかわいそうになり、水を与えてしまった。その水で元気になった雷神は檻を破って出てしまった。雷神は助けてもらったお礼にと、自分の歯を1本渡した。その歯を土に埋めるとみるみる間に芽が出て、花が咲き、瓢箪の実が生った。(ー_ー)!! お礼に、自分の歯をあげるなんざ、さすが雷様! 立派なモンだよ屋根屋のフンドシ。 痛かっただろうな・・(+_+)瓢箪から駒。。 なら知っているが、歯から瓢箪とは・・・さすがの博識ホヤでも御存知ありやせん。やがて、大雨が降りだし、洪水が起こり、市場から帰ってきた男は子供たちに瓢箪の中に隠れるようにと言い、自分は舟に乗った。洪水はひどく、水かさが増し、舟が天に届くと、男は天帝に、洪水を終わらせてくれるよう頼んだ。天帝は水神に命じて水を引かせた。水はどんどん引いていき、男の舟は地面に激突して、男は亡くなった。他のみんなも死んでしまった。 助かったのは、瓢箪の中にいた2人の子どもだけ。中国では、この2人が「アダムとイブ」と言われている。以上、中国では有名な(?)神話である。 (-。-)y-゜゜ どこかで聞いたような話ではある。中国版:ノアの方舟 とうとう瓢箪の実(?)が成るのだろうか・・・・?いつの間にか、こんなんのが出来てましたん。大きく育ったら、中をくり抜いて、方舟を作ろう! そして、こんなデタラメな日本から脱出するノダ! 乗船券の前売り希望者は、申し込んで下さい! 1人 ¥10800.(消費税込)