浅く広く・・・
あの目くそ鼻くそが、なんとか消えてなくなって欲しいが、なんとかならんかネ・・・・一番・・害悪・・老害・・ シンタロ~~は、さておき、「はい、やってぇ~~。55メートル。」「ボッチャン!」「クンクン・・!」「ヒット!! むふふふ・・」「グリグリ・・・・」25センチくらいのイサキ!「こりゃ、幸先いいぞ!」 ( 一一)分かんねぇだろ~な・・が、運命は偶然よりも必然である。水温がちょいと冷たい。こうなるとデリケートなマダイは口を使わない。 いつでも何処でも、そこにありゃ何だって喰っちゃうその辺のオバサンとは、わけが違う。ったって、その辺のオバサンなんぞが針に掛かった日にゃ、えらいことになる。丁重にお断り!! ダイエットでもなんでもしてちょ・・勝手にというわけで、待てど暮らせど、本命が来ない。 来るのは、イサキ・ウマヅラ・アジ・・・・ま、そんな日もあるわけで、人生とは無情なものであり、無常なものである。 だからと言って、自棄(やけ)になったり己の境遇を嘆いていてはいけない。いつか日の目も拝めると・・・ 立てぇ~! 待てば回路のホッカイロ。。 運命は偶然よりも必然であるよりも、残念である。 (ホヤ)「おっ! 今度こそ来たぁ~~~~!」今までとはちょっと違う魚信。引きが強い。。が、上がって来たのは・・・・・・赤くない・・・メジナ。 粉振ってバター焼きにして喰った。なかなか掛かって来ませんのじゃ・・この際、オバサンでもいいぞ・・。。「おっ! 今度こそ来たぁ~~~!」引き込む引き込む。。で、上がって来たのは、やっぱり・・・イサキ。30センチオーバーの良型。。それが、これ! あたしゃ、釣った魚は自分で捌く。釣り師たるもの、魚くらい捌けなきゃモグリである。大名おろし・3枚おろし・5枚おろし・大根おろし・・・etc.捌いた半身は刺身大に切り、醤油をかけて「ヅケ」に・・!ご飯に乗せて「イサキのヅケ丼」。高橋由一ばりの半身は、塩を振って塩焼き。骨と頭は、ネネコに・・・ 「骨かよ・・っ!?」早い話が、マダイは1匹も釣れなかった。のさ。それもこれも、あの維新の怪だか不快だか、海が深いだか・・・の怨念に違いない・・ クソッ!