ネタの無い時の思い出話。。
大学と言えば、またあの暴走ババぁが、やらかしてくれたが、あそこまで行くと暴走の域を超えている。単に、存在をアピールしたいのか? 世間を騒がせることに無上の悦楽を感じる人種か? ま、たしかにどうでもいいような大学が多いことは問題ではあるが・・(;一_一) 大学に行って覚えたことは、マージャンだけ・・とか。学生の質が問われる。。。 なんて、アタシも、偉そうにコメントするほど、立派な学生であったかどうか・・ウチの大学は総合大学で、2年間は、「教養部」というところに在籍する。それこそ、その先どの学部に進もうとも、ここで、数学から語学・哲学・社会思想史・生物・・・体育・・etc.を2年間受ける。 基礎的学問。 高校の延長よりちょいとレベルが高い。1クラス4・50人のクラスが、全部で40以上もあった。1学年総計2000人。1年2年合わせると4000人が、この教養部の校舎に居たわけだ。勿論、授業をちゃんと受けてたヤツなんか、その10分の1くらいか・・初めから進路の決まっている学部以外は、受験の段階から、おおざっぱに「理類」・「文類」などに分けていた。例えば「理類」という所の学生は、2年目のテストの結果、成績順に自分の進みたい学部を選択出来る。 例えば、「俺は工学部。」「あたしは理学部。」「お前は農学部。」ってな按配。成績が悪いと、行きたくなくても行かざるを得ない状況が出て来る。教養部時代に、同じ下宿に居た長野県の某一流進学高校出身の某君も、この理類の学生だったが、御多分に洩れず、勉強しないでいて成績は下の中・・?で、選んだところが農学部の林産学部。なんたって、クラーク博士やら新渡戸稲造先生を輩出した、前身は農学校。「 Boys, be ambitious!! 」農学部自体は優秀な学生が多いのだが、その中の林産学部ともなると、だれも選ばないようなところ。今じゃ「森林科学部」と言うそうな。 φ(..)メモメモ彼はマージャンなんかやらなかった。横溝正史に凝って、本を読んでたっけ。「釜揚げウドンを作ったから、食べるか?」 と、彼の部屋に行ってみると、部屋でコンロの上に鍋を置いて。 (*^_^*) ウドンがグツグツ・・さて?何をつけて食べるのだろうか・・・? アタシャ、この時が初体験の「釜揚げウドン」。醤油にブタの挽き肉を入れて温めた汁を茶碗に入れて出された。 しょっぱかった・・・・「ウドンを茹でたお湯で 薄めりゃいい!」 わが愛すべき友人!! 彼も、なんだって、勉強すりゃアタマは良かったはずで、卒業後も年賀状のやりとりだけはしていたが、『教授』になっちゃった。 さっきHPを覗いたら、まだ載ってた。が、そろそろ彼も定年退職の時期だろうか・・・・・