俺らリマさ行って来ただ~~!!
大都会のリマに遊びに行くというのを一度でいいからやってみたかった。今までどこかに行くときの経由地とか・・なんかの手続きでしか行ったことがないペルーの首都リマ。日曜日にクスコを経つて水曜日の午後クスコに戻る電光石火の買い物ツアー・・。大阪出身の私もクスコに住んで6年目。すっかり田舎もの(Provinciana =地方の人)と化している。リマに行くたびにその都会ぶりにビックリ・・。とても同じ国とは思えない・・。2004年に4年ぶりに日本に帰ったときには梅田や心斎橋・難波にすんなりと順応したつもりだったけどけどね、同じペルーでしょぼいショッピングセンターに行くとこの始末。空港から10分ほどの距離にあるはプラサ・サンミゲルはSaga Falabella, Ripley, といったショッピング・センターE.Wongのようなスーパーマーケット、Ace、Sodimacといったホームセンターなどが集まった一大商業地区!プラサ・サンミゲルで買い物をしようと近くのマグダレーナ・デル・マル区のペンション・江田インに宿を取った・・。初日宿に荷物を置くやいなやにプラサ・サンミゲルに行ってリーバイスのジーンズや家庭用品を買ったが、次の日に行ったジョッキープラザはもっときれいだった。Ripley, ホームセンターのAce、スーパーマーケットのPlaza Veaが東の端ショッピングモールをはさんでRipleyと争うSagaが西の端ショッピングモールの真ん中プラサ・サンミゲル同様両方ともRipley、Saga Falabelaといった外資系が入っているけど、品揃えも微妙に違う・・。ホームセンターやスーパーもあるけれど、ショッピングモールのブティックなんかも垢抜けた高級感があってプラサ・サンミゲルとは格段の違いがあった。街中からは少し遠いけどオハイソな人たちが住む、La MorinaとかSan Borjaなんかに近いところにあるんだな。このジョッキープラザはプラサ・サンミゲルとは歩いている人種が違った。白人は白人でもラテンっぽくないゲルマン系的白人が結構いる!駐車場がでかい・・←遠いせいもあるが、車でこれる人が対象。プラサ・サンミゲル→中間層=一般庶民ジョッキー・プラザ→ハイ・クラス=白い人・資本家・経営者層・富裕層、etc・・の図式を始めて理解したのだった。リマとクスコの違いにため息をつくだけでなく、リマの中の階層社会をショッピングセンターの違いに見てしまった。庶民派のプラサン・サンミゲルは日曜午後に着いた早々いったきり戻らなかった・・。ジョッキー・プラサはそのあと2回行ったのに・・。オハイソなところまで宿から路線バス移動・往路30分復路ラッシュに巻き込まれ1時間。これを2回・・(苦笑)。でもこの距離に負けないくらい魅力的だった。ほしいと思う服、食器、インテリア品が山のようにあった。←でも買えなかった。行っておっしゃれ~、なのがいっぱいあったという気がしたけど、帰ってみて思ったのが、行く前はもっとすばらしいのを想像していたことを思い出した。所詮ペルーさ・・ここは。今回買い物をしたのは、日本・中華食材を買いに行った中華街、プラサ・サンミゲル、ジョッキー・プラザ、それとちょっとオハイソなブティックやレストランが集中するコンキスタドーレス通りの日本食材店(←中華街のほうが安い)。サン・イシドロ地区のコンキスタドーレスもおしゃれですわ・・。ここぞとばかりに買い物を!と思ったのに25リットルのバック・パックとデイ・パックに収まる程度しか買わなかったことに気づいた。経済的問題もあるし、自分で持てる量に限りがある。次回は衣類が超安いというガマラデビューをするぞ~!!飛行機ではなくバスで行って運賃を節約してその分買い物にまわそう・・。でも都会に行くたびに感じるあのドキドキ感。。、帰ってきてすぐにアルマス広場にあがった・・美しい街だけど・・クスコはやっぱりなんか足りない。田舎くさい・・。不便。キューバからクスコに帰ってきた当日に潮風が懐かしいと思ったのと同様。たった3日間のリマ滞在にクスコ(=田舎)拒絶症が始まったのだった。高地についてのいきなりのエアロビクスから帰ってきても、ため息。。やっぱ都会はええわ~~!世界遺産クスコの退屈な日常もよろしく!ブログランキングranQ家具も買いたかった・・。でもこんなおしゃれなんはやっぱりリマにもない・・。