冥王星の格下げのおかげで・・・
天文学関係のボキャブラリーを新しく身につけられた!ペルーのEl Comercio紙の8月29日付最終面は「太陽系の新しい隣人たち(El nuevo vecindario del sistema solar)」と題した太陽系の惑星特集だった。冥王星Pluto'nが惑星から“矮惑星"planeta enano"に格下げされた。さて新しいMercurio(水星), Venus(金星), Marte(火星), Ju’piter(木星), Saturno(土星),まではともかく Urano(天王星) y Neptuno(海王星)なんて正直言って名前をあやふやにしか覚えていなかった。惑星関連の単語を紹介するとPeriodo alrededor del sol (公転周期)Periodo de rotacion(自転周期)o'rbita(軌道)。聞くと理解できるけど、いざとなるととっさに出てこないもの。小天体cuerpo pequen~o惑星、矮惑星を以外の衛星(sate’lite)を除く小惑星(Asteroide)、彗星(cometa),など小天体。ここで注意、彗星はel cometaで男性名詞。la cometaだと凧になる惑星planetaは実は男性名詞、リッキーマーティンのマリア“で”Como caida del otro planeta”って言う歌詞で覚えたっけ・・。リッキー・マーティン/ベスト・オブ・リッキー・マーティンちなみに平原綾香のJupiterのカバーで有名なイギリスの作曲家ホルストの組曲”惑星”は水星から海王星までの七惑星(地球を除く)しか入っていない。ホルスト:組曲「惑星」私も持っているというのもこの組曲“惑星”の初演は1920年で、冥王星の発見は1930年。作曲当時、まだ冥王星は発見されていなかったのだ。幸いにもホルストの組曲は冥王星を削除する訂正の必要はないけど、理科や地学の教科書をはじめ多くの書物などの記述の訂正、改訂が終了するのはいつになることやら・・。世界遺産クスコの退屈な日常もよろしく!ブログランキングranQ