念願の「麓郷の森」へ
少し時間が経過してしまいましたが先月、ドラマ「北の国から」で知られている麓郷へ僅かながら立ち寄ってきました!北海道在住時の子供の頃からほぼほぼリアルタイムに近い形で見続け、また登場人物である「純」や「蛍」とは世代的にも近く、そのあり様にいつもハラハラしつつどんな道を歩んでいくのか・・(ほとんど勝手な親族気分ですよね・・笑)2002年が最後の作品になってしまったのですが、今までその地に足を踏み入れる機会を見付けられずに来てしまいました・・幸い天気には恵まれましたが初代の家の森に一歩入った瞬間から気温が一段低くなり、木の葉と風の音に包まれつつそれは優しさや穏やかさと共に季節によっては大きく表情を変え避ける事の出来ない過酷な厳しさを既に伺わせていました、あれから一か月が過ぎた今のこの季節は美しい紅葉と共にもう冬の確かな足音が聞こえてきているのでしょうか・・実現こそしませんでしたが倉本聰氏がその後「北の国から」にどんな物語を準備、構想していたのか・・それらもその地に実際に足を踏み入れ撮影には使用されることなく残されることになった建物等に触れることで初めて知ることになりました異なる季節で願わくば時間の制約を受けない形でもう一度訪れてみたいところです!