淀川 干潟
淀川の小さな干潟へ行って来た。渡りのシギが目当てだったが振られた。冬の居残りで、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、コガモ、等が居た。先客が居たが距離を置いていた。しばらくすると向こうから近付いて来た。話を聞くと3年前から野鳥の写真を始めたそうだ。既に、コミミズクやホシムクドリ等を撮っていた。枝で鳴くウグイスも珍しい。Yahooのブログにアップしているそうだ。しばらく話した後、良い笑顔で去った。帰りがけ、近くの草むらで、なんと、チョウゲンボウが現れた。既に双眼鏡をしまっていたので焦った。トカゲか何かを獲っていた。直ぐ、近くのビルの屋上へ行った。恐らく営巣しているのだろう。チョウゲンボウは、以前、五月山の展望台で渡る所を観た時以来だ。あの時は、向かい風に逆らい必死に飛ぶ姿に神々しさすら感じたが今回は、普段の日常を垣間見た感じだった。なんにせよ、これから現場を離れるまで双眼鏡をしまってはいけない。