オクラの整枝(下葉かき・脇芽とり)とハマキムシ対策
ここのところの猛暑と少雨で、軒並み家庭菜園の野菜がダウンする中・・・オクラだけは元気いっぱいです。あと、元気なのはピーマンくらい。 本当にオクラは暑さに強いですね。ただ、次から次へと収穫を迎えるので、小まめな収穫が必要なところが悩みの種です。 収穫したら、整枝や害虫対策してオクラをメンテナンス。 まずは、暑くなってくると、オクラの葉が巻き巻きしてきます。これは一般にハマキムシって言ってますが、正式には「ワタノメイガ」という害虫が原因です。以前は、被害がひどいと手取り防除していましたが、最近はBT剤で殺虫しています。 続いて、オクラの下葉かき。基本的に野菜の葉というものは、植物全体の20%くらいが摘葉の目安ですが、オクラは例外です。収穫したオクラの下葉は基本的に葉かきをして大丈夫。そうすることで、オクラの実に栄養が行くようです。だから、オクラの収穫と下葉かきはセットで行います。 それと、生育中盤からよく出てくるオクラの脇芽。こちらも全く必要がないものなので、見つけたら除去します。脇芽を育てる栽培方法もあるみたいですが、脇芽を残すと栄養が脇芽にも逃げていくので除去するのがベストです。 オクラの下葉かき&脇芽とりでサッパリしました。真夏のエース「オクラ」にはまだまだ頑張ってほしいです。 オクラの葉の上には、家庭菜園の番人「アマガエル」が数匹います。アブラムシはカメムシなどを捕食してくれる頼もしい存在です。 そして、久しぶりに夕立があって、まともな降雨がありました。おかげで、秋冬野菜の畝づくりの作業が遅れてしまいましたが・・・菜園の野菜にとっては恵みの雨です。 この暑さももう少しの辛抱でしょうか?お盆が過ぎたら、一気に畑作業が忙しくなります。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!