今年はピーマンとラッカセイの混植をマルチ栽培で省力化
こちら、大粒ラッカセイ「おおまさり」の発芽したときの写真です。あのラッカセイの種からこんなかわいい目が出るなんて・・・ラッカセイの魅力に惹かれて3年目になります。しかも、「おおまさり」は大粒でとても食べごたえのあるラッカセイです。 そんなラッカセイが栽培できるようになったのも、ピーマンの畝にラッカセイが混植できることが解ったからなんです。それまでは、どこで栽培するか悩んでいました。 でも、ピーマンとラッカセイの混植で、ちょっと困ったことがあります。それは、ラッカセイは、枝から降りた蔓(子房柄)が地中に降りてラッカセイを作りますので、マルチをしてては収穫できないのです。除草が嫌いな私にとってマルチ栽培が出来ないのはとても困ります。そして、手取り除草はとにかく時間がかかります。 今年の家庭菜園の目標の一つは「時間短縮」です。なので、初期の除草時間を省くために、思い切ってマルチ栽培にすることにしました。 ピーマンとラッカセイを混植した様子はこのような感じです。これで、初期の雑草を抑えてくれます。ラッカセイが生い茂ってくれれば、マルチをはがしてあげたいと思います。生い茂ってくれれば雑草をある程度抑えてくれますしね。タイミングは花が咲くころ、こちらでは7月の上旬ごろでしょうか? マルチをするのは2か月間くらいで、破ってはがすので、マルチの再利用は出来ませんが、例えば、前半の除草に合計1時間かかると見積もって、1時間を時給で計算すると1,000円です。 このピーマンのマルチの長さは2.5mなので、マルチの価格が200mで3,000円とすると40円くらいです。 十分にもとが取れますね。マルチは積極的に使用して時間短縮した方が良いと思います。 こういった、一つ一つの改善で地道に時間短縮していくしかありませんね。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!