NHKの赤毛のアン 今週は見られました~
先週はうっかり見そびれたNHKの3か月トピックス『赤毛のアン』今週はちゃんと見られました。再放送もちゃんとみました。Chapter 15 A Tempest in the School TeapotChapter 16 Diana is invited to Tea,with Tragic Resultsでした。15章の教室異変と16章のティーパーティーの悲劇です。アンがギルバートにからかわれて石盤でギルバートの頭を殴る印象的な場面。それと、アンがダイアナを招いてお茶会をしたときにいちご水だと思って葡萄酒を飲ませてしまう場面。どちらも印象的な場面です。テレビでは美しいPEIの風景と共に放送されていて見ていて楽しいですね~。私が上に書いたのは私が持っている古い訳の「赤毛のアン」からです。イチゴ水と訳されいたのはraspberry cordialなんです~。戦後すぐの日本にはラズベリーなんて知らなかったでしょうからね。葡萄酒もcurrant wineだったのです。「すぐり」も当時の日本人には耳慣れないものですもんね。新訳だといちご水は木いちご水と訳されているようですね。私にはいちご水だわ~。・まめ豆知識・番組ではジャムとプリザーブを紹介していました。日本でもジャムにプリザーブタイプと書かれていることがありますよね。でも、一般に日本で言うジャムには ジェリー→ジャム→プリザーブ→マーマレードがあります。右にゆくほど形が残っています。ジェリーは濾してあるので本当に果物の形もなく、透明感のある美しいものです。外国では一番上等とされているようですが日本では果物の形が残っているプリザーブがよく売れるのでジェリーは置いてないですよね。こんなです。↓