ナショナルパークへの旅 (その11)
旅の日記ももう少しだけ残っていたのでした~。(ほんと、ぐずです~。)もう少しだけ写真を載せてみますね♪キャピトルリーフ・ナショナルパークを発つ日なのです。なので、朝からお散歩。ヒックマンブリッジを見に行くことにしました。 キャピトルリーフ・ナショナルパークにはモルモン教の人たちが作った果樹園があるくらいですから水が豊かです。こんな川を見ながら歩いて行くとこんな↓ブリッジが。 でも、これはヒックマンブリッジではありません。道ですれ違った人が「小さなブリッジがあるけど、それじゃなくてもっと向こうまで行くのよ!」と教えてくれました。小さいといっても185センチの主人が入ってしまえますけれどね。もっと歩いて行くとありました。ヒックマンブリッジです。↓ 写真にすると大きさがちっともわかりませんが。気持ちのいいお散歩でした。ビジターセンターへ戻ってもう少し見に行けるところを聞いて車を走らせました。このあたりを離れる前にサプライズキャニオンを歩いてみることに。 パーキングなんて書いてありますが、たったの2台しか駐車できません。私たちの前に1台駐車していました。私たちと入れ替わりに向こうから男の人が3人帰ってきました。「やぁ!」と挨拶。お疲れ様です~。歩き始めるとトカゲくんが見送ってくれました。 でも、私たちの行く道はどこ? きっと向こうに見える深い谷だろうと向かいました。道しるべないですねぇ。小さい丸いサボテンのいっぱい生えた平らなところを歩き、足跡がフレッシュだからこっちだなとかいいながら歩いていきます。自然になるべく手を加えない。自分の責任で歩いて行くわけですね。こっちかな?いや、こっちのほうが登りやすいようだ。と2人で歩いて細い岩山の裂け目を見上げると 青空が岩の裂け目から青いリボンのように細くみえるのです。こんな風景を見るためにいっぱい歩く。普段は運動不足な私だけれど、がんばって歩くとこんなご褒美があるんですもん、歩きますよ~。いっぱい歩いて駐車場まで帰ってくると一台車がやってきました。ほ~、2台だけの駐車スペースは入れ替わり立ち代り、ちょうどいいサイズということですね。ガイドさんらしい方と一組の夫婦。「ハロー!」と挨拶して3人を見送りました。冷やしておいたコカコーラがおいしー!一息入れて、私たちはラスベガスまでのロングドライブ。途中にあるシーダーブレイクス・ナショナルモニュメントにも行きたいと思ったのだけれど冬季は閉まっているらしい。冬季って~5月だよ!と思っていたけれど。そのあたりを通りかかると...なるほど冬季ですわ~。 雪景色です~。さっきまで大汗で歩き回っていたのがうそのよう。行けなかったところは次の楽しみに取っておきましょう。