高橋信次先生に学ぶ

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• 頭脳の発達と人格の形成-５

  脳の発達生まれたばかりの赤ん坊の脳は約４００グラム、 身体のどの部分よりもずっと早い速度で発達する。大脳生理学者や医学者は、生まれたばかりの赤ん坊の脳は白紙で、白紙で生まれた赤ん坊の頭脳に親は一つ一つ何事かを教えてゆくのであるといっているが、しかしそうではない。大脳の旧皮質といわれる部分には過去世のカルマが印象され、また、妊娠中に於ける両親、特に母親の意識が印象されている。このことはまだ大脳生理学者も医学者も気づいていない。妊娠中の母親の影響が子供に現われることは先に書いた。妊娠初期の母親の心象が、その子が思春期になった時に爆発的に現われてくることも書いた。昔から胎教が大切だといわれたことは本当である。生後６ヶ月になると、脳の重さは生まれた 時の二倍になる。７～８才になると、大人の頭の重さの９０%くらいまで発達する。そのあとはゆっくり大きくなって２０才頃までに残りの１０%が発達して頭脳の発達は完成する。３０才、４０才は、２０才位までにつくれた頭脳を土台として脳細胞の組合せが複雑になってゆく。即ち勉強する人と、２０才 位までにつくられたままでそれからは、あまり勉強しないために、複雑なものの見方、考え方のできない、いわゆる単細胞型の人間とに分かれていく。５０才頃からは少しづつ軽くなる。軽くなる速度の早い人が早くボケるということになる。記事は、正法1982年6月号第46号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～<勉強会案内>Zoomによるオンラインセミナーです。★第７期第６回　SE研究所オンラインセミナー令和６年７月２７日（土）　10：00～11：30テーマはSE波動改善法による対人関係のの改善方法質疑応答・・・等※・・・時間によって解説のみになる場合もあります。どなたでもお気軽に参加して下さい。参加ご希望の方はこちらからお願い致します。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=59​お申し込み・お問い合わせはSE研究所までお願いします。selabo96@gmail.comTEL　 026-259-5567FAX　026-403-2201<お知らせ・商品PR>波動改善を学んでいただき、みな様の生活にお役立て下さい。★SE波動改善法による環境改善法​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca51/717/p-r-s/​★SE波動改善法による対人関係改善法​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca51/716/p-r-s/​ＳＥ研究所ホームページ​https://www.selabo96.com/​心と波動の世界・総合版​https://selabo96.seesaa.net/​ＳＥ研究所波動ショップ​http://selaboshop.cart.fc2.com/​SE波動改善法・心と波動の勉強会​http://selaboworkshop.seesaa.net/​心と波動の世界・現象編​http://selabo.cocolog-nifty.com/miracle/​心と波動の世界・質問集​http://selabo.blog53.fc2.com/​FBグループ SE研究所・波動改善​https://www.facebook.com/selabo96​

  2024.07.20

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• 頭脳の発達と人格の形成-４

  頭脳の発達と人格の形成-４頭脳の発達と人格の形成-４かまい過ぎ。新婚旅行も母親同伴でよく勉強のできる少年がいた。やや内向的な性格だったせいもあるが、高校まで母親が勉強部屋まで付きっ切りだった。母親がそばにいなければ、勉強に集中できないほどになってしまった。東京の国立大学に入学したが、前期、後期の試験の時には、母親が上京して下宿に一緒にいる習慣ができてしまった。そして念願の大手企業に就職、少年は母親が敷いたレールを完走したのだ。だが、母子の一心同体はつづく。結婚の話はすべて母親まかせ。見合いの翌日、仲人のところに娘さん側から断りの電話 が入った。「頭はいいでしょうが、どことなく気持が悪い、と娘がいいまして」そんなことを何回かくり返した後、やっと話がまとまって、ハワイへ新婚旅行。だがその新郎の希望で、その両親が同行した。最近の新婚旅行には、新郎の母親が同行するケースが増えつつある。この新郎新婦のこれからの結婚生活を想像して、うまく行くと思われるであろうか。終戦後の民主主義、男女同権が、母親べったりの男の子と、母親に似た気の強いわがままな女の子をつくり出してしまった。家庭の中に於ける父親の影がうすれ、また、全く無くなってしまった。母親が夫を軽蔑すれば、その母親を真似て子供もまた父親を軽蔑する。母親が夫を尊敬すれば、子供もまた父親を尊敬する。どちらが良いかは皆さんの判断にお任せしよう。「カマラ」の事件が大脳生理学の進歩発達とともに、現在、育児教育に大革新が加えられつつある。早くこのことを知って育児をする親は、やがてその立派に成長した子供によって幸せをうけることができるであろう。こういうことも知らず、終戦後のアメリカ軍の占領政策によってつくられたマスコミと、日教組の潮流に乗って「これが世の中だ」「世間がみなそうだから」と思っている親は、子供のために泣かされることはなくても、悩まされることは必らず起ってくるであろう。記事は、正法1982年6月号第46号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～━━━━━━━━━━━━━━━　<勉強会案内>★第７期第5回　SE研究所オンラインセミナー令和６年6月２2日（土）　10：00～11：30テーマは SE波動改善法による土地建物の改善方法質疑応答・・・等※・・・時間によって解説のみになる場合もあります。Zoomによるオンラインセミナーです。どなたでもお気軽に参加して下さい。参加ご希望の方はこちらからお願い致します。http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=59━━━━━━━━━━━━━━━　お申し込み・お問い合わせはSE研究所までお願いします。selabo96@gmail.comTEL　 026-259-5567FAX　026-403-2201━━━━━━━━━━━━━━━　<お知らせ・商品PR>★新・SE波動改善法による対人関係改善法多くに人から要望があった対人改善の教材を販売開始します。現代社会の人間関係は複雑で、多くの方が悩んでいます。本教材で人間関係を改善していただければと思います。購入ご希望の方はこちらからお願いします。https://selaboshop.cart.fc2.com/ca51/716/p-r-s/★還元パウダー（食用）酸化した身体を元に戻し、代謝を助ける効果があります。購入ご希望の方はこちらからお願いします。https://selabo96.base.shop/items/85861720★還元パウダー（浴用）酸化傾向にある皮膚や身体を豊富なミネラル水 素やマイナスイオンの力で瞬間リセット。更に、 「還元塩の湯」 による温室効果で効率良く 「HSP」 ヒートショックプロテインを生成します。購入ご希望の方はこちらからお願いします。https://selabo96.base.shop/items/84248054━━━━━━━━━━━━━━━　ＳＥ研究所ホームページhttps://www.selabo96.com/心と波動の世界・総合版https://selabo96.seesaa.net/ＳＥ研究所波動ショップhttp://selaboshop.cart.fc2.com/SE波動改善法・心と波動の勉強会http://selaboworkshop.seesaa.net/心と波動の世界・現象編http://selabo.cocolog-nifty.com/miracle/心と波動の世界・質問集http://selabo.blog53.fc2.com/FBグループ SE研究所・波動改善https://www.facebook.com/selabo96

  2024.06.05

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• 男の役割と女の役割（17）

  　　　男の役割と女の役割（17）　　頭脳の発達と人格の形成-1五月号「狼にそだてられた子供」で、乳幼児期に狼として育てられると、人間の子供が狼と同じような習性を持ち、八才になってから人間としてのしつけ・教育をしても、ついに普通の人間にはなりきれなかったことを書いた。それほど乳幼児期の教育は大事なのである。昔から「三つ子の魂百まで」ということは正しいのである。狼といっしょに育てば狼にもなれる順応性適応性を人間は持っているのであるから、神の子であるという意識を待って育てると、神の子だというすばらしい意識を待った大人になる。人間は本来「悪」であるという意識を親が持って育てると、悪いことをすることが当り前だという考えを持った大人になるのである。アメリカのジューク博士の家系調査で、代表的な清教徒の神学者の家系からは、大学総長、大学教授、医者、陸海軍将校、法律家等、上層の指導者階級に属する人達が沢山出ている。怠惰な無頼漢の酒飲みの家系からは、窃盗、殺人、怠け者、背徳漢、貧窮者、病弱者、白痴等が沢山出ている。その原因は、乳幼児期に於ける親の育て方、意識にあるのである。親が泥棒することをなんとも思っていないところには、その親を真似て、平気で泥棒する子供が出てくるのである。記事は、正法1982年6月号第46号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～<勉強会案内>新春特別講座！　SE研究所オンラインセミナー令和６年１月２７日（土）　10：00～11：30テーマは大自然の波動と生命の解説高橋信次先生の大自然の波動と生命に基づいた生命リズムの計算方法基礎高橋信次先生の生命の波動レポートより、あなたの年・月・日の波動状態をグラフにして、あなたの運気を診断する計算方法を解説と実技で学んで頂きます。質疑応答・・・等Zoomによるオンラインセミナーです。どなたでもお気軽に参加していただけます。参加ご希望の方はこちらからお願い致します。​https://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=51​<お知らせ・商品PR>★新春！ＳＥ研究所の波動商品特別販売期間限定1月31日までご奉仕価格で販売しております。これから波動改善を学ぼうと思う方にSE波動改善教材も特別価格です。ＳＥ研究所波動ショップをご覧ください。​https://selaboshop.cart.fc2.com/​ＳＥ研究所ホームページ​https://www.selabo96.com/​心と波動の世界・総合版​https://selabo96.seesaa.net/​ＳＥ研究所波動ショップ​http://selaboshop.cart.fc2.com/​SE波動改善法・心と波動の勉強会​http://selaboworkshop.seesaa.net/​心と波動の世界・現象編​http://selabo.cocolog-nifty.com/miracle/​心と波動の世界・質問集​http://selabo.blog53.fc2.com/​FBグループ  SE研究所・波動改善​https://www.facebook.com/selabo96​

  2024.01.23

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• 心行の解説（4）

  心行の解説（4）これまでの宗教は、あまりにも枝葉末節にとらわれた分派宗教だといえます。例えば昔から「扇の要」ということわざがあります。扇子の竹の一本一本はバラバラですが、要のところを掴むと一度に全体を掴むことができるように、あの宗教とこの宗教、そしてまた別々の宗教と、一つ一つを比べてみると、すべての宗教が一つ一つ特異性があり、正しい点もあれば間違っている点もあります。正法はわかり易くいうと、扇の要となる宗教です。竹の一本一本ではどうしようもありませんが、そのバラバラの一本一本が、要のところで一つにまとめられると、一本は一本でありながら、その一本一本が全体として生きて働くことになります。扇子に要がなかったら扇子としての役目を果すことができません。正法はその「扇の要」に当るものです。ではなんのために信仰が必要かというと、それは「完全な自由人」になるためなのです。「解脱」と書いて「ほとけ」ともよみます。一切の束縛から解脱した人、それを「ほとけた人」即ち「仏」というのであります。また「覚者」と書いてこれも「ほとけ」と読みます。覚者は、自覚した人とも、目覚めた人ともいいます。なにを自覚し、なにに目覚めた人であるかというと、一切の束縛から離れた完全な自由人であることを自覚した人、そのことに目覚めた人という意味です。人間は完全な自由人であることに目覚め、それを自覚した時、病気の一つ一つを治して下さいと祈らなくても、家内安全でありますようにと祈らなくても、とにかく個々の一つ一つをああしたい、こうしたいと思わなくても、全体として自然に救われて一切の悩みがなくなり、生きることが楽しいという境地に入ることができます。完全な自由人になれることを別の言葉でいえば「悟る」ということになるのであります。この「心行」には、完全な自由人になる道が書かれているのであります。ですから、生きている人がこの「心行」をよく理解して実践すれば、生きたまま悟って「ほとけ」になることが出未るし、死んで迷っている霊に、よくよみ聞かせると、その霊が成仏して救われることになるのです。記事は、正法1982年6月号第46号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～<勉強会案内>第６期６回SE研究所オンラインセミナー令和５年１１月２５日（土）　10：00～11：30テーマはSE波動改善法による対人関係の改善方法です。　質疑応答・・・等※・・・時間によって解説のみになる場合もあります。Zoomによるオンラインセミナーです。どなたでもお気軽に参加して下さい。参加ご希望の方はこちらからお願い致します。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=59​お申し込み・お問い合わせはSE研究所までお願いします。selabo96@gmail.comTEL　 026-259-5567FAX　026-403-2201<お知らせ・商品PR>★波動量子療法による健康改善基本セット健康改善に特化した（新）波動改善セットです。従来の波動改善法を改良しました。健康改善に特化した方法となります。従来に比べて、より短時間で効果的な波動改善が実現できるようにいたしました。​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca50/688/p-r-s/​★ポット型浄活水器　リセラピッチャー独自の活性改水技術 高い浄水能力でろ過。画期的な「完全逆流洗浄機能」もそのまま搭載でいつでも清潔、洗える浄水ポットです。​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca51/685/p-r51-s/ＳＥ研究所ホームページ​http://selabo96.com/​心と波動の世界・総合版​http://sefuti.seesaa.net/​SE研究所 ダウジングによる波動改善​http://minnanohiroba.jp/selabo/​ＳＥ研究所波動ショップ（会員様用）​http://selaboshop.cart.fc2.com/ＳＥ研究所波動ショップ（一般の方用） BASEの販売ページ　各種お支払い方法があります。​https://selabo96.base.shop/​​FBグループ SE研究所・波動改善​​https://www.facebook.com/groups/selabo​​

  2023.11.14

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• 高橋信次先生のことば　反省について（１）

  高橋信次先生のことば　反省について（１）人によってはその反省が、反省のための反省になったり、反省に心が縛られたり、精神分析に陥ったり、物事に神経質になっり、欲望充足の霊道を目的としたり、思い出に耽る者もあったりして、反省の目的から外れている場合があるように思われる。いったい反省とはなにかというと、一口にいえば、心のわだかまりを取ることにある。自分のクセなり、欠点、業の原因をハッキリと自覚し、生活の場において、正道に反した生活に流されないようにすることにる。言葉をかえれば、安らぎのある自分自身に立ちかえることである。反省したから、もう直ちに心が晴れて恐いものがなくなり、欠点が消え、業が飛んでなくなるというものではない。もちろん、これまで不明だった原因が明らかとなり、ものの見方、思い方が変ってくるので、反省それ自体にも大きな意義があるわけだが、反省の目的は反省後の実生活に反省の結果がどう生かされるかにかかっているわけである。一方、反省の尺度は八正道という中道に心の在り方を軌道修正するもので、それはまた慈悲と愛に集約される。別ないい方をすれば、生かされている現実に感謝する気持と、正しく生きる報恩の行為ということになろう。記事は、正法1982年6月号第46号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～<勉強会案内>第5期 3回SE研究所オンラインセミナー12月24日（土）　15期3回目 時間：10：00～11：303回目のテーマはSE波動改善法による運勢好転法質疑応答・・・等※・・・時間によって解説のみになる場合もあります。Zoomによるオンラインセミナーです。どなたでもお気軽に参加して下さい。参加ご希望の方はこちらからお願い致します。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=59お申し込み・お問い合わせはSE研究所までお願いします。selabo96@gmail.comTEL　 026-259-5567FAX　026-403-2201<お知らせ・商品PR>★（新）SE波動お守り　桧の内符入り桧の優れたパワーをSEお守りの内符です。古来より建築の高級素材として、また人にも優しい木として使われてきました。 桧は抗菌効果、リラックス効果、消臭効果、有害物質除去効果など優れた効果があります。SEの波動パワーを増幅させる優れた内符としました。ＳＥ研究所長の穂苅秀郎がお守り一つづつに、ご希望の内容に沿った波動エネルギーを注入しお届け致します。ご希望の方はこちらからお願い致します。​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca55/638/p-r55-s/ＳＥ研究所ホームページ​http://selabo96.com/​心と波動の世界・総合版​http://sefuti.seesaa.net/​SE研究所 ダウジングによる波動改善​http://minnanohiroba.jp/selabo/​ＳＥ研究所波動ショップ​http://selaboshop.cart.fc2.com/​FBグループ SE研究所・波動改善​​https://www.facebook.com/groups/selabo​

  2022.11.29

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• 紫水園日記（4）

  　　紫水園日記（4）義姉はお寺の婦人会の世話をしている。またインドへ行ってきたと話をしたら、「この頃坊さんの話も変わってきた。長崎から来られた坊さんがインドへ行ってきた話をして、墓は骨の捨て場所だから、そんなにお参りせんでもいいという話だった。この頃の坊さんは話はどんどん変わって行く」と話していた。少しずつでも正しい方へ変えれば良いことである。文芸春秋4月号に司馬遼太郎氏が「日本仏教と名神産業」(仏説・仏典に関係ない戒名が寺の収入源になるというおかしさ）という文を書いておられる。この中に「お釈迦様の教えとお墓は関係ない」「日本仏教は中国仏教でインド仏教ではない」「戒名は仏典には存在しません」「鎌倉室町時代の墓は石をちょっと置いただけだった」「墓石を大きくしろ、墓相が大事ですなどと、まことに凄まじいこの様子では、日本仏教は絶えてしまいますね」と書いておられる。作家がこういうことを書くようになったのも、高橋信次先生が説かれたことが自然に浸透していったのではないだろうか。記事は、正法1982年5月号第45号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～<勉強会案内>第23回SE研究所オンラインセミナー令和4年9月24日（土）　10：00～11：30第23回のテーマはSE波動改善法による対人関係の改善法質疑応答・・・等※・・・時間によって解説のみになる場合もあります。Zoomによるオンラインセミナーです。どなたでもお気軽に参加して下さい。参加ご希望の方はこちらからお願い致します。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=59​お申し込み・お問い合わせはSE研究所までお願いします。selabo96@gmail.comTEL　 026-259-5567FAX　026-403-2201<お知らせ・商品PR>期間限定お得な特別価格のご案内★ＳＥ波動改善法教材　　波動改善法実践編　健康改善法その１が完成　期間限定特別価格での販売です。　ご覧ください。​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca50/622/p-r50-s/​★ＳＥ波動改善法教材の期間限定特別価格セット販売​　​　波動改善法をお得な予算で習得していただけます。　ご覧ください。　　・波動改善法　４編セット　　入門・初級・実践基礎・実践健康１　　​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca50/624/p-r50-s/​　・波動改善法　実践　２編セット　　実践基礎・実践健康1　　​https://selaboshop.cart.fc2.com/ca50/622/p-r50-s/​ＳＥ研究所ホームページ​http://selabo96.com/​心と波動の世界・総合版​http://sefuti.seesaa.net/​SE研究所 ダウジングによる波動改善​http://minnanohiroba.jp/selabo/​ＳＥ研究所波動ショップ​http://selaboshop.cart.fc2.com/​FBグループ SE研究所・波動改善​​https://www.facebook.com/groups/selabo

  2022.09.18

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• 男の役割、女の役割（5）

  男の役割、女の役割（5）　カマラは17才で死んだ。捕まえられた時が8才であった。それから9年間、人間としてのしつけ、教育をして、死んだ時の知能はだいたい生後3年6ケ月の子供くらいであった。元々人間なのであるから、人間として教育すれば人間的な要素を引き出すことはできたのであるが、しかし、そのしつけ、教育の時期を失していたために完全な人間として成長することはできなかった。カマラが教えてくれた中でもっとも大事なことはつぎのことである。だいたい生後3年6ケ月の子供くらいであった。１．人間は乳幼児期に狼として育てると、本物の狼と同じように生育する　　能力を持っている。人間の頭脳は狼の習性をそのまま受け入れて、頭脳の働きは狼と同じ働きをするようになる。即ち乳幼児期に外部から印象された通りになる無限の可能性を持つ。２．だからして、人間は「神の子」として愛深きものとして育てると、神の子としてりっぱに成長するが、人間は本来悪いものであるという考え方で育てると、その通りに悪者になる。３．カマラは捕えられた時は8才だった。8才まで狼として育てられてそれまで狼としての習性が身についてしまって、さてそれから、人間としてのしつけ、教育、言葉を教えも、僅か3才6ケ月位の子供の知能しか持つことができなかった。ということは、しつけ、教育は、8才までにしないと、8才以上になってからいくらやかましくしつけ、教育しても、8才からのしつけ、教育では手遅れであるということである。記事は、正法1982年5月号第45号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～<勉強会案内>月一回ＳＥ研究所オンラインセミナーを開催しております。どなたでもお気軽に参加していただけます。第12回ＳＥ研究所オンラインセミナーのご案内をご覧ください。10月23日（土）10時から11時30分詳しくはこちらをご覧ください。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=50<お知らせ・商品PR>ＳＥ研究所波動ショップ今月のおすすめ　をご覧ください。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=51​波動改善講座の中級編が10月よりリニューアルします。今月のおすすめで入門～上級編がお求めやすい価格です。ＳＥ研究所ホームページ​http://selabo96.com/​心と波動の世界・総合版​http://sefuti.seesaa.net/​SE研究所 ダウジングによる波動改善​http://minnanohiroba.jp/selabo/​ＳＥ研究所波動ショップ​http://selaboshop.cart.fc2.com/​FBグループ SE研究所・波動改善​https://www.facebook.com/groups/selabo​お申し込み・お問い合わせはSE研究所までお願いします。selabo96@gmail.comTEL　 026-259-5567FAX　026-403-2201

  2021.10.09

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• 男の役割、女の役割（３）

  男の役割、女の役割（３）私は神が、本人が自覚し努力しない限りは過去世で勉強したことが今生に引き出されて来ないように、人間の意識を潜在意識と現在意識に分け、またそれに相応するように、人間の頭脳を旧皮質（生まれた時に既に備わっている部分）と新皮質（生まれてきてから発達する部分）とに分けて作っていられることの不思議さに感嘆せずにはいられない。人間は本来努力しなければならないように作られてあるのであり、そのように作られたことが神の慈悲であることを感得し感謝せずにはいられない。もし、親が、なんの躾も教育もしなくても、生まれた子供はひとりで人間になってゆくのであったら、宮崎の椎葉の山奥の子供も白痴にはならなかった筈であるし、これからお知らせする「狼少女」もなかった筈である。時は1912年の春場所はカルカッタの西南百十キロほどのゴダムリ村のある家に女の子が生まれた。その秋、その母親はその赤ん坊を抱いて野良にでかけた。刈り株のなかに寝かせて仕事をしていた。やがて夕闇が畑にはいよってきた。すると、はるか彼方の大きな白蟻の塚から一匹の雌狼が出てきた。狼は乳くさい赤ん坊のにおいを嗅いだ。子供を生んで乳房のふくらんだ母狼が、その赤ん坊をくわえて巣に帰ったのをその母親は気づかなかった。記事は、正法1982年5月号第45号より抜粋　（一部言い回しを変えています）～続く～<勉強会案内>月一回ＳＥ研究所オンラインセミナーを開催しております。どなたでもお気軽に参加していただけます。詳しくは第１０回ＳＥ研究所オンラインセミナーのご案内をご覧ください。8月21日（土）10時から11時30分今月は、第三土曜日になります。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=50​お申し込み・お問い合わせはSE研究所までお願いします。selabo96@gmail.comTEL　 026-259-5567FAX　026-403-2201<お知らせ・商品PR>★波動改善法　入門編+初級編のセット基本の波動改善を身につける最適教材あなたのとって、より良い人生を積極的におくるためのダウジング技術の習得を！​http://selaboshop.cart.fc2.com/ca50/472/p-r50-s/​★SE波動マスクSEカード15枚分のパワーあなたの吸う空気を波動エネルギーで包みます。​http://selaboshop.cart.fc2.com/ca51/527/p-r51-s/​★特別価格！SE強波動魔法のクロス５本セット​http://selaboshop.cart.fc2.com/ca55/511/p-r55-s/​ＳＥ研究所ホームページ​http://selabo96.com/​心と波動の世界・総合版​http://sefuti.seesaa.net/​SE研究所 ダウジングによる波動改善​http://minnanohiroba.jp/selabo/​ＳＥ研究所波動ショップ​http://selaboshop.cart.fc2.com/​FBグループ SE研究所・波動改善​https://www.facebook.com/grou​

  2021.08.15

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• 正法道中記　第六話

  　第六話　Ｂさんは会社の社長さんである。　昔、軍隊時代将校でもあって、いつも社員に訓示していた。なかなか思うように行かなかった。正法を知られてから訓示がすっかり変わってしまった。「今日も皆さんは、奥さん達が真心込めてつくられた弁当を持って来られたはずです。皆さんが元気で働かれるのを皆さんの奥さんや子供さん達は願っていられるはずです。今日もまた、無事に元気な身体を家に持って帰れるように働いて下さい」「わたしも皆さんの幸せを祈っています」そういう挨拶をされるようになったら、以前のようにむつかしく安全教育をやっていられた時よりも事故は起らなくなり、仕事の能率も上がるようになった。そうして社員の奥さん達が、「この頃どういうことを話していられるのでしようか。主人がこの頃すっかり変わりました」といって来られるというのである。その社長さんは小さい時、実母が亡くなられて二度目の母が来られた。小学校に人ると友達から「お前のお母さんは継母だ」とはやし立てられ、くやしい思いをされた。そのことがその後の人生を頑くなに歪めてしまっていたことに気づかれたのは正法を知って反省されてからであった。それまでいやな暗い記憶となっていたこともすべて感謝の心で受取られるようになった時に、まず周囲の人々に対する愛の心、思いやりの心が深くなったことを話された。周囲の人々が自分を理解してくれないと嘆いていられる人は、自分の心の中に自分が人を理解していないなにものかがあるのではないかということを反省してみられることである。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝SE研究所　心と波動の勉強会情報​http://selaboworkshop.seesaa.net/​心と波動の世界を追究するＳＥ研究所SEの理念をご覧ください。​http://wp.me/P9QC2B-f​SE研究所波動ショップ　今月のおすすめ　をご覧ください。​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=51​

  2018.09.22

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• 正法道中記　第三話、第四話

  　第三話Ａさんの弟は、もう何年も全く仕事をしなかった。弟が暴れて父に喰ってかかったり殴ろうとした。Ａさんはじっと弟の実相を祈り、弟が幸せになってくれることを祈って、「お前がそうしたのはお前の本心ではないのだ」といった。　祈って真心からいう言葉には神の権威がある。それから、その弟は自分で仕事を探して働くようになった。今年の正月は本当にいい正月でしたと。　第四話Ｈさんは親に感謝しなければならないということは頭ではよくわかっていた。しかし、親子三代同じ家にいて、親のすることを見ていると、そうそう簡単に感謝することはできない。いつも親のエゴむき出しの日常を見ている自分の立場は特別である。それに反して、もう親が死んでしまったとか、親と遠く離れて住んでいるという人達は簡単に感謝できるさと、そう思っていた。昨年十月、関西の研修が終ってその後である、ある夜、子供がむずかってなかなか寝つかない。顔に手を当ててみると少し熱があるようであった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝SE波動ショップ　今月のおすすめをご覧ください​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=51​強波動ハンドスピナー特集​http://selaboshop.cart.fc2.com/?ca=55​心と波動の世界を追究するＳＥ研究所ＳＥ研究所の活動をご紹介http://plaza.rakuten.co.jp/kmtnagano/diary/201609070000/ホームページをご覧ください波動エネルギー驚異の世界​http://www.selabo.jp/index.html​

  2018.04.08

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• 正法道中記（29）

  人の意見を聞くのでも、また、自分が意見を発表する場合でも、はっきりしておかないと判断を誤まるというものがある。この判断が目本人にははっきりしていないことが、日本人社会がいつの場合でも、何かもやもやした空気に包まれてスッキリしないという原因である。それはなにかというと、「批判」と「悪口」の区別がハッキリついていないということである。日本人はほとんどが「批判」を「悪口だ」という受け取り方をしている。特に宗教界の中でこれがひどい。批判は全部が悪口だということで、どんな批判を許さない、批判は弾圧するというのが常態である。これは昔の軍隊の中にもあった。上官の一個人の感情的な意見であっても「上官の命は朕（天皇）が命なりと心得よ」という軍人勅諭の言葉で置き換えられて、部下の批判は一切許さないということがよくあった。軍隊ほどひどくはなくても、現在の目本の企業体の中にはやはりこうしたや気がある。************************************************独自のダウジングによる波動改善の普及活動はじめて11周年を迎えることが出来ました。これも一重に皆様のご愛顧のおかげです。ありがとうございました。心と波動の世界を追究するＳＥ研究所http://plaza.rakuten.co.jp/kmtnagano/diary/201609070000/ＳＥ研究所設立１１周年期間限定販売をおこなっております。波動改善の体験談、感想なども募集しております。ＳＥ研究所波動ショップ案内ページhttp://selabocatalogue.seesaa.net/************************************************【ＳＥ研究所ホームページ】http://www.selabo.jp/ＳＥ研究所波動ショップhttp://selaboshop.cart.fc2.com/貴重！高橋信次先生の「法灯は消えず」DVD６枚組はこちらhttp://selaboshop.cart.fc2.com/ca8/128/p-r8-s/************************************************

  2016.12.11

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  八紘一宇の精神（五）

  　1949年、日本海軍の真珠湾攻撃によって太平洋戦争がはじまると同時に、アメリカ西海岸に住んでいた日系人約１２万人が、全員、合計十ヵ所の荒野の中に建設された収容所に強制的に入所させられた。それまでに築きあげてきた生活を根こそぎにされた人達が、ごくわずかな身のまわりの品だけを持ち、強制収容所入りをさせられた。日系人だけが体験させられたたいへんな受難が、日系人に対する人種的偏見と差別から生まれてきたものであることははっきりしている」　　1942年、当時の大統領フランクリンールーズヴェルトが、大統領令第９０６６号を発令して、日系人は収容所で虐待されることになったのであったが、力ー夕ー大統領は発令された２月１9日を「過去に自分たちが犯した、どのような釈明も不可能な、おろか野蛮な行為を思い出して反省する日」と決めたといっている。　日本車の虐待はわるいが、アメリカ軍の虐待はよいということはない。しかし、日本人の大部分は、日本人や日本車のしたことだけがわるくて、アメリカ人やアメリカ軍のしたことは、わるいことであってもわるいと認めたがらないような心情を持っている。神仏を信仰している人のなかにもそういう人がある。このような被虐者的考え方をしていては正しく正法を信ずることができない。２月１１日は建国記念日であるし「正法と神道」について書くことによって、みなさんに「正見」の大事さをしっかり考えてもらいたいと思うのである。***************************************************正法神理を深めるのに最適なＤＶＤ！高橋信次先生ご姉妹の談話「法灯は消えず」http://selabocatalogue.seesaa.net/article/372545409.html***************************************************＜お知らせ＞ダウジング通信講座】 http://www.selabo.jp/tushin/info.html【ＳＥ研究所ホームページ】 http://www.selabo.jp/【心と体を高める波動ショップ】 http://selaboshop.cart.fc2.com/【心と波動の世界・総合版】 http://sefuti.seesaa.net/****************************************************【送料無料】人生はワンチャンス！ [ 水野敬也 ]価格：1,470円（税込、送料込）

  2013.08.20

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  八紘一宇の精神（四）

  個人の運命は、三年、五年、七年とその倍数で変わるが、国の運命は、三十年、五十年、百年という数字で変わると先に書いた。戦後三十六年を経過した。終戦直後からというよりは極東軍事裁判で、東條首相以下七人が戦争犯罪人として絞首刑になって以来、アメリカという国は平和国家であり、アメリカ人はすべて平和の天使であるかのように日本人は思い込んできた。アメリカ人のいうことはすべて正しくて、日本人のいうことはすべて間違いであるという考え方を持ってきた。そういう考え方が「正見」でないことを知ってもらいたいと思って、ユダヤ問題やら政治、経済、教育等のことも書いてきた。世界はいつとはなしに反省期にはいってきた。ソ連や中共を祖国のようにいってきた共産党も、ソ連、中共の国内事情が判明するにつれて祖国とはいわなくなった。しかし、これも、ソ連がアフガニスタンやポーランアド問題で欠点を曝露して、ツ連に対する国民の批判が高まってきたために、共産革命を表面に押し出すことは選挙に不利として戦術転換をしただけで、今の共産党の政策がホンネであるかどうかは疑ってみる必要がある。さて、戦争中の虐待といえば、それは日本車だけがやったのであって、アメリカ人は、アメリア軍は少しもそういうことはしなかったと、日本人は考えてきた。昨年になって、アメリカ軍も、日本人に対して実にひどい虐待をしていたことが本となって出版されだした。それは、アメリカ在住の「日系人強制収容所の記録」である。　　「アメリカ強制収容所」　　「カリフォルニア日系人強制収容所」　　「アメリカの人種的偏見」　　「アメリカの強制収容所」というような本である。**************************************************高橋信次先生ご姉妹の談話（ＤＶＤ版）３．「 悪霊の対処法」ご覧くださいhttp://selabocatalogue.seesaa.net/article/370847527.html***************************************************＜お知らせ＞ダウジング通信講座】 http://www.selabo.jp/tushin/info.html【ＳＥ研究所ホームページ】 http://www.selabo.jp/【心と体を高める波動ショップ】 http://selaboshop.cart.fc2.com/【心と波動の世界・総合版】 http://sefuti.seesaa.net/****************************************************【送料無料】人生はワンチャンス！ [ 水野敬也 ]価格：1,470円（税込、送料込）

  2013.08.01

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  神の光りに包まれている自分

  禅定をする時に「神の光りに包まれている自分を描くことが大事である。」と書いた。高橋先生の存命中、高橋先生直接指導の研修会が一年に最低三回は聞かれた。その研修会に参加した人は総計すると何万人となる。中には一人で何回も研修を受けた人もある。高橋先生は研修会の都度、禅定の指導の時に、　一、心と肉体との調和を図りなさい。二、心をまん丸く風船玉みたいに黄金色に描きなさい。三、自分の身体の廻りに神の光りの輪を描きなさい。　と説明していられた。私（園頭先生）は戦争中の体験の中で、守護霊に教えられて、神の光りに包まれている自分を想念して爆弾の中に座った。そうしたら、近くに落ちた爆弾が一発も爆発せずに私（園頭先生）は奇蹟的に生きて戦闘をつづけることができた。という体験を持っていたので、昭和四十八年七月、志賀高原熊の湯の研修会で、高橋先生が禅定の指導の時に、「神の光りの輪を描きなさい」といわれた時に、戦地の体験を瞬間に想い起して「あ、あれが正しかったのだ、だから奇蹟が起ったのだ」と思い、それが正しいやり方であることを知って大いに驚き、大いに喜こんだのであった。【送料無料】くじけないで [ 柴田トヨ ]価格：1,000円（税込、送料込）

  2013.04.23

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  アメリカの対日戦略成功の秘密日本人に感謝したい

  「アメリカの対日戦略成功の秘密日本人に感謝したい」　　　　マイケルーアームストロング著宮崎正弘訳　 日新報道出版この本の中に「北方領土」のことがこう書いてある。「ヤルタの密約でアメリカは、ソ連が参戦する交換条件として、ソ連に北方領土の掠奪と軍事占領を許したのである。ルーズベルトと蒋介石、チャーチルは、ソ連のスターリンにこれらの島々の占領を黙認したのである。ソ連の北方脅威を日本に与えてしまったのはアメリカだったのである。日本のマスコミと知識人は、これくらいの歴史的事実だけば深く認識してほしいものだ」。また、第二次大戦についてはこう書いてある。「日米戦争はアメリカの世界戦略の一つだった。日米戦争はアメリカが仕掛けた戦争なのである。真珠湾攻撃をアメリカは待望していた。アメリカが日本をしてそうするように仕掛けたのである」。民主主義は多数決原理である。多数決が正しいという考え方で政治も行なわれているが、多数決は必らずしも正しいとはいえない。　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば「霊魂があるか、ないか」ということで議論して「霊魂はある」という人が一人あって、残りの九十九人が「霊魂はない」といったら、多数決が正しいからといってあなた方は「霊魂はない」と信ずるということをされるであろうか、そんなことはないであろう。ともかく、正法を正しく理解しようとする人は、終戦後、アメリカが押しつけたいろいろな主義思想をすべて正しいと認めてはならないのである。そういうと「それなら終戦前の日本がすべてよかったというのであるか」という人もあるかも知れないが、それも極論である。高橋先生が極論から極論はいけない、中道でなければいけないといわれたことを忘れてはならない。日本にもアメリカにも、よいところもあればわるいところもある。戦争に負けたからといって、終戦前の日本のことがすべて間違いであったと考える必要はない。よいところもあったのであるから、そのよいところは取ればよいし、わるいところは捨てればよいし、アメリカがいったからといって、わるいことまで真似る必要はないし、わるいことは断手としてはねつけて、よいところだけ取ればよい。アメリカの民主主義すなわち多数決原理の弊害は宗教団体内部にも浸透して、宗教本来のあり方を虫ばんでいる。宗教団体の運営が、神理中心ではなくなって、幹部指導者達の都合のよい多数決によって行なわれている。ここに各宗数団体が金集めを目的とした宗教産業になっている原因がある。宗教団体がアメリカの占領政策に毒されているのを指摘したのは、私（園頭先生）が一人であるかも知れない。各宗数団体の唯物論的な金権体質は、大神殿、大殿堂を造り、寄付を強制し、たくさん寄付すると救われるといっていることに現われている。だから、正法によって日本の宗教界を改革するためには、現在、日本の宗教界が立っている基盤となっている、終戦後アメリカから押しつけられた民主主義、自由主義、資本主義、それらの主義思想をつくり出したユダヤのフリーメーソンから考えて行かなければならないということになるのである。高橋先生は、反省は、そのことがどうして起ってきたかその原因を調べ、その原因の根となっている根っこから引き抜いて反省しなければ本当の反省にならないのであるといわれた。それに従って、根っこを追及して行けば、資本主義も、民主主義も、自由主義も、共産主義も、ともにそれをつくり出しかユダヤのフリーメーソンに突き当るから、そこから正しく見直して行かなければならないことになる。多くの人は、資本主義も共産主義も唯物論であり、それはユダヤが世界支配を実現するために謀略的につくり出した主義思想であることを知らなかった。私（園頭先生）はそれを知っていたのである。日本の宗教界では誰もそれを知らなかった。それを知っていたのは私（園頭先生）が　一人だったといっていいであろう。ところが高橋先生が「資本主義も共産主義もどちらも唯物論である」と講演されたから私（園頭先生）は驚いたのである。　　　（正法誌１９８２年２月号より抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　【送料無料】わたしがあなたを選びました [ 鮫島浩二 ]価格：924円（税込、送料込）

  2013.04.15

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  男の役割と女の役割 2-14

  性を罪悪だとする考え方は、だから神の創造を否定する考え方である。園頭先生が十七、八歳の頃、キリスト教会に行って「性は罪悪である」という説教を聞いたとき、すぐ思ったことは「性が罪悪なら、なぜ神は罪悪を犯さなければ子供が生まれないようにされたのか、一方で、絶対に罪を犯さなければならないようにつくっていて、そうして一方では罪を犯したら救わないということは矛盾もはなはだしい。こういう性を罪悪視する考え方は間違いである」と思ったのであった。性は罪悪だという話を聞いて、いささかもそれに疑問を持たない人が多いのを私は不思議に思う。性が罪悪だということが真実であれば、ローマ法王も誰も彼も、みな罪の子だということになる。キリスト教で、人間を罪の子だというようになったのは、性を罪悪だと考えるようになってからである。性は神聖である。天上界の神の心を、この現象界に顕現する神聖な儀式であり祭典である。夫婦が愛を確認し合う聖なる儀式である。だから夫婦の中和は調和は同時に性生活の調和が含まれている。昼の生活と夜の生活との循環が大事である。釈尊が出家され、出家者のみの釈迦教団がつくられたのは、当時は出家という方法でなければ道を求められなかったし、出家した師でないと道は説けなかったし、出家した師の話でないと当時の人は聞かなかったからである。釈尊が出家は必ずしも道を求める正しい方法ではないことを次のように説かれたのである。ジャトーカンニングが次のような質問をした。「ブッダ、在家の修行者は愛欲についてどうしたらいいのでしょうか」「在家にあっては夫婦の営みは大切なものだ。ただ、その愛欲が、第三者に発展するとすれば、そこに憎しみが生まれ、嫉妬の毒を心の中につくり、苦悩をつくり出してしまう。家庭において、足ることを知った愛の生活はゆるされるのだ。一方、出家した者は、最初でそういう生活はしないことを誓って修行者となったのであるから、修行者が愛欲のとりこになれば、自ら苦悩をつくりだすことになる。それでは悟りの境地から遠ざかってしまう」正しい夫婦の間における営みは、心身の満足感を与えるが、不当な相手の場合は、肉体的な快感はあったとしても必ず心の中に暗い後ろめたさが起こる。だから、自分の心に忠実でなければならないということになるのである。正法誌N039号1981年　11月号より抜粋仏典が時空を超えて、現代人の心の悩みに呼びかけてやまないのはなぜか。本書は碩学が経済倫理、政治倫理、人生の指針など仏教の社会思想の全体像をわかりやすく説き、混迷する現代の緊急の課題に仏教の教えはどう応えるかを解明しようとした「仏典のエッセンス」である。仏典のことば価格：1,050円（税込、送料別）

  2010.09.21

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  因果を超越する道-22

  昔から「人を呪わば穴二つ」という。これは、人が不幸になることを心で思えば、その念をうけて相手も不幸になるが、自分も不幸になるということである。だから自分が不幸にならずに幸福になりたかったら人が幸福になることを祈ればよいのである。「あんなひどいことをした奴が、どうして幸せになることを祈れるか」といわれるかも知れない。確かにそういう人のために祈ることはいまいましいし馬鹿らしい気がする。しかし、人が不幸になることを祈って、自分だけが幸福になることは絶対にないのが法則なのであるから、自分が幸福になりたかったらどんな人の幸せでも祈らなければならないのである。ということは、われわれが神の心になりきることである。太陽は、人が太陽に向かって「太陽の馬鹿野郎、お前の世話になんかなるものか」という人があったとしても、それには関係なく照らし続けるのである。われわれも太陽の心になってすべての人々の幸せを祈り続けることである。そういう心になることによって、われわれの魂は向上してゆくのであり、また、幸せになってゆくのである。正法誌N039号1981年　11月号より抜粋「本当のやさしさ」をみんな知らずに生きている―。お釈迦さまの教えを守る初期仏教の長老が幸せに生きる方法を語ります。【目次】（「BOOK」データベースより）やさしさについて誰も知らない／やさしくない世界／本当のやさしさ／エゴの治療法／一切生命の幸福のために

  2010.05.15

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  因果を超越する道-21

  自分が正しい場合でも、相手を憎んだりしたら自分がやられるのであるから、相手を憎んだりせずに自分の心を愛によって満たして相手が幸せになることを祈らなければならないのである。自分の心の中に、そういう事件に遭うような心がなければ絶対にそのような事件に遭うことはないのである。十五歳以下の子供の運命は親によって支配されるから、子供に原因がなくても親の運命の巻き添えを喰うことになるから、子供を愛する親は子供を不幸にしないためにも明るい善い心をもたなければならない。事件に遭遇しても巻き添えにならずに助かる子供達もいる。そういう子供は守護霊、指導霊に強く守られている特別の使命を持って生まれてきた子供であるから、大事に育てなければならないのである。ともかく、自分の心の中に不幸になる原因がなければ、われわれは絶対に不幸に遭うことはないのである。正法誌N039号1981年　11月号より抜粋昨今では、怒って当たり前、ややもすると怒らないと不甲斐ないとでも言わんばかりです。ブッダは、これに真っ向から反対します。怒ってよい理由などない。怒りは理不尽だ。怒る人は弱者だ。怒らない人にこそ智慧がある。怒らない人は幸せを得る。人類史上もっとも賢明な人は、なぜ怒りを全面否定したのでしょうか。最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の長老が、その真意を平明に解き明かします。

  2010.05.15

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  因果を超越する道-11

  霊的国防、この原理は個人の運命へも当てはまる霊的国防とはどうすることであるか。それは日本人一人一人が、心の中から敵対観念をなくして、まず自分の心が神の光に満たされ、日本の国全体が神の光に包まれていることを想念することである。先に、物の世界も霊の世界も、規則正しい光の波動によって成り立っていると書いた。その光の調和ある波動が神の光の波動なのであるから、人間が神の光を破壊することは絶対に出来ないのであるから、日本全体が神の光に包まれていることを想念するのである。このことを実行するに当たっては、まず、あなた自身が自分の心を調和させ、自分自身が神の光に包まれていることを想念した上で、日本の国全体が包まれていることを想念することである。私が神は光であり、すべてのものは皆その光によってつくられていることをはっきりと見せられたのは昭和一五年六月であった。当時、私は第六師団歩兵第四五連隊（鹿児島）の連隊副官になることになっていた。副官として一週間位勤務した後、私は発病し連日四十二、三度という高熱と下痢に襲われて、その状態が一ヵ月半も続いたために副官は出来なくなった。その頃、日本軍隊の中には、一旦、占領した地点は絶対に離してはならないという考え方があった。もし離してしまうと卑怯者という汚名を着せられて恥とされていた。当時、卑怯者という汚名を着ては軍人としては生きていけなかった。卑怯者という汚名を着たくない、恥を知れということによって、どんなにたくさんの生命がムダに死んでいったか。それは今にして初めて言えることであるが、いくら砲弾が飛んできたからと言って私は、その山を下りるわけにはいかなかった。「宇宙即我」を体験して神の実在を心で観ていた私は、砲弾の飛び交う中で「神に祈れ」という天からの声を聞いたのである。肉体的に考えれば、もう既に何人かの部下が死傷し、山砲中隊も死傷が出、山砲を運ぶ馬もやられているその山の上に座ることは、みすみす敵の砲弾でムダに殺されるようなもので正気の沙汰とは言われないであろう。もちろん、死への恐怖がある。しかし、私は、その肉体中心の考えよりも、心の底から湧き起こってくる「神に祈れ」という言葉を信じた。戦時中、日本人はすべて神に対して「日本が勝ちますように」と祈った。こういう祈りは正しくないのである。日本は神国である。いつでも神に護られていると教えられ信じてきた。日本人は神というものはどんなものであるかを真剣に考えたことはなかった。祈りさえすればその祈りは必ず聞かれるものと単純に信じてきた。戦争が始まると全国津々浦々で日本が勝ちますようにという戦勝祈願が行われた。しかし結果的には、神社はアメリカの爆弾で焼け、日本は負けたのであった。終戦の時、実は日本人は「なぜ戦勝祈願が聞かれずに敗戦したか」「なぜ神社が焼けたのか｣ということから「本当の神はなにか」「本当の信仰とはなにか」を反省しなければならなかったのである。正法誌N039号1981年　11月号より抜粋【内容情報】（「BOOK」データベースより）原始仏典の中にはブッダの生涯はほとんど記されていない。だが彼の死は、信徒にとって永久に忘れえぬ出来事だった。パーリ語本『大パリニッバーナ経』の中に、ブッダの死とその前後の事件が詠歎をこめて語られている。本書はこのパーリ語本を底本とし、サンスクリット本、漢訳本を参照して邦訳。巻末に周到詳細な注を付した。 【目次】（「BOOK」データベースより）鷲の峰にて／修行僧たちに教える／旅に出る／パータリ村にて／コーティ村にて／ナーディカ村にて／商業都市ヴェーサーリー／遊女アンバパーリー／旅に病む―ベールヴァ村にて／命を捨てる決意〔ほか〕

  2010.03.14

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  因果を超越する道-6

  個人の上に現れる運命の原理（因果の法則と周期律）は集団と国家の上にも現われる個人の運命の周期律が、三年、五年、七年とその倍数であると同じように、集団（会社、社会団体、民間団体等）と国家の運命も同じように三年、五年、七年とその倍数の周期律で動いてゆくのである。集団、国家となると、たくさんの人々の心の集積になるので、一つの原因がつくられても、それが結果として現われてくるのにそれだけ多くの時間をようするということになる。昔から「十年ひと昔」といっていた。十年すると世の中が変わるということである。女性の服装も流行々々といっているが、いつのまにかしら昔に帰ってしまう。国家の運命は三〇年、五〇年、七〇年、一〇〇年、一五〇年、一七〇年、二〇〇年という尺度でみてゆかないといけない。個人がつくった業は個人が果たさなければならないと同じように、国家がつくった業は国家もまたその業を果たさなければならないのが因果の法則である。信仰は個人の問題で、国家のことは関係ないという人があるが、いくら個人として立派な信仰をしていても、国家全体として悪い業があればその国は一〇〇年、二〇〇年という長いといえば長いが、しかし、宇宙の悠久の時間からいえばあっという間の時間の中で、その国の不運・衰退に逢い、個人としての自分はどんなことがあっても救われるが、他の人の不幸・不運な状態を見なければならないということになる。正法誌N039号1981年　11月号より抜粋【内容情報】（「BOOK」データベースより）よみがえるブッダ真理のことば。「人はなぜ生まれ、いかに生きるのか」。 【目次】（「BOOK」データベースより）選択／目覚めていること／想念／花／愚者／賢者／己を統べる者／幾千のものより／間違った行い／暴力〔ほか〕

  2010.01.27

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  男の役割と女の役割-18

  七、奴婢なる妻夫に打たれ脅かされても怒らず、悪心なく、夫に対して忍び、怒ることなく、夫に従順である。このような妻は男にとって奴婢なる妻と呼ばれる。死後天上界へ行けるか行けないかの差は、その人の心の中に悪心があるかないかによって決まるのである。殺人者のような妻、強盗のような妻、支配者のような妻が地獄に行くのは、その妻の心に夫を殺し、夫の生命力を奪い、夫を自分の欲望のままのままにしようという悪心があるからである。死後の世界があり、人間は何のために生まれてきたのであるかというと、霊の修行のためであるということがわからないと、奴婢なる妻が天上界へ行くということが分からないのである。世の中には、理解のない夫に嫁いで苦労することにより、霊を修行することを目的として生まれてきている人もいるのである。たとえ夫に打たれ脅かされても、この「悪心なく」と教えてあることの意味を大事にしなければならないのである。こん畜生とか、いつか仕返ししてやろうとか、どうしてこういう夫と結婚したのであろうかとか憎しみ、恨み心を持つことなく喜んでそれに耐える妻は天上界へいくというのである。また、妻がそのような妻である時、その妻が一生奴婢のままで終わるということはない。たとえ夫からどのようにされても夫への愛を失わない妻は、やがて子供たちが立派に成長して幸せにしてくれるが、夫に悪意を持つ妻の子は、やがて父をも母をも憎んで親を困らせる子供になってしまう。あなた方の周囲にも、そういう例を見られるはずである。釈尊はスジャータにそのような説法をされた。スジャータは前非を悔い、今後はまず奴婢のような妻になることところから勉強してゆきたいと思いますとその決意を述べた。これが玉耶経である。これと同じように、夫は妻の生命を殺し、盗み、支配してはならず、妻に対しては、ある時は父であり、ある時は兄であり、ある時は友であり、ある時は夫もまた妻に奴婢として使えなければならないのである。そうしてお互いに夫婦となるのでなかったら、絶対に経験しえなかったような経験をあますところなく経験し尽くしていかなければならないのである。正法誌N038号1981年　10月号より抜粋【目次】（「BOOK」データベースより）序章　瞑想でどんな効果が得られるか／第１章　ヴィパッサナー瞑想の誕生／第２章　ヴィパッサナー瞑想とは何か／第３章　サマーディの光と影／第４章　基本瞑想の実践マニュアル／第５章　心を観る瞑想／第６章　慈悲の瞑想／終章　心を完成させる十二の方法

  2009.11.18

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  11月22日ＳＥ研究会東京品川セミナーのお知らせ

  【潜在能力を高める波動改善セミナー】SE研究会・11月度品川セミナーのご案内です。 毎回、瞑想と、振り子による波動測定を併用した内容で実施いたします。はじめての方も、いつでも参加できます。確実に力が身についていきます。このセミナーは、目に見えないエネルギーを、正しく捉えて行く事で可能となるエネルギーの使い方と、それに伴う、正しい心の使い方を学んでいく場となっています。1　瞑想の比率を多くして心の波動を高めて行くことと、2 グループワークを取り入れた、実習の多いものにして、確実に身につけてもらうようにしていきたいと思っています。また、第三期より、高橋信次先生の勉強も兼ねて実施していきます。回数を受けられている方は、特に今回のような基本内容では、「自分が人に伝えてみる」という事を想定して受けられますと、また違った観点から、さまざまな発見が出てくると思います。全ては、最初の基本にありますので、しっかりと身につけてください。基本とは言いましても、毎回新しい題材を用意してまいります。常に新しい情報を提供していきたいと思っています。●　第22回 品川セミナー(第三期　第2回目)★内容【波動測定の基本－2】振り子と、オーリングテストを使った波動測定方法法則として流れている、エネルギーの仕組みについて基本概要です。※正木式フーチパターンについても、触れていきたいと思います。★日時　　　11月22日(日) 　10:30～17:00　　　　　　　　　　　　　　☆次回は12月19日ｏｒ20日の予定です。12月は忘年会を兼ねての実施予定です。　毎月、第3日曜日10:30～16:00を予定します。※6月と11月は他の曜日となります。★場所　 　〒140-0004　東京都品川区南品川5-4-2　「カフェテラス　K ’S」ちょっとおしゃれな雰囲気の喫茶店を貸しきって行います。Tel 03-5461-2319ＪＲ品川駅より京浜急行線の特急又は急行で一つ目、「青物横丁」で降りて徒歩5分セブンイレブンの隣りです★定員15名★参加費　5,000円昼食付き　　※現在、すべて会員価格の設定で行っております。★持ち物5円玉　筆記用具前回参加された方は、SEカードと振り子をお持ちください。★終了後のアフターでのお茶会もあります。　　　　　　★お申し込み先SE研究所　穂苅までTEL 026-259-5567・FAX 026-217-1073info@selabo.jphttp://www.selabo.jp/喫茶店でのセミナー風景ランチタイムのひとコマです。全体のテーマとして1 基本的知識と技術の会得2 健康について3 運勢を高める心の使い方4 生活環境を高める方法5 心を高める瞑想方法6 対人関係に活かす心の使い方1～6のテーマを、2～3回に分割して、わかりやすく、実技主体で行っていきます。内容は、途中スポットで変わる場合があります。初めての方でも、分かりやすくご指導いたします。ご関心のある方は、是非ご参加ください。お申し込みは、ＳＥ研究所info@selabo.jpまでお願いいたします。

  2009.11.11

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  11月22日ＳＥ研究会東京品川セミナーのお知らせ

  【潜在能力を高める波動改善セミナー】SE研究会・11月度品川セミナーのご案内です。 毎回、瞑想と、振り子による波動測定を併用した内容で実施いたします。はじめての方も、いつでも参加できます。確実に力が身についていきます。このセミナーは、目に見えないエネルギーを、正しく捉えて行く事で可能となるエネルギーの使い方と、それに伴う、正しい心の使い方を学んでいく場となっています。1　瞑想の比率を多くして心の波動を高めて行くことと、2 グループワークを取り入れた、実習の多いものにして、確実に身につけてもらうようにしていきたいと思っています。また、第三期より、高橋信次先生の勉強も兼ねて実施していきます。回数を受けられている方は、特に今回のような基本内容では、「自分が人に伝えてみる」という事を想定して受けられますと、また違った観点から、さまざまな発見が出てくると思います。全ては、最初の基本にありますので、しっかりと身につけてください。基本とは言いましても、毎回新しい題材を用意してまいります。常に新しい情報を提供していきたいと思っています。●　第22回 品川セミナー(第三期　第2回目)★内容【波動測定の基本－2】振り子と、オーリングテストを使った波動測定方法法則として流れている、エネルギーの仕組みについて基本概要です。※正木式フーチパターンについても、触れていきたいと思います。★日時　　　11月22日(日) 　10:30～17:00　　　　　　　　　　　　　　☆次回は12月19日ｏｒ20日の予定です。12月は忘年会を兼ねての実施予定です。　毎月、第3日曜日10:30～16:00を予定します。※6月と11月は他の曜日となります。★場所　 　〒140-0004　東京都品川区南品川5-4-2　「カフェテラス　K ’S」ちょっとおしゃれな雰囲気の喫茶店を貸しきって行います。Tel 03-5461-2319ＪＲ品川駅より京浜急行線の特急又は急行で一つ目、「青物横丁」で降りて徒歩5分セブンイレブンの隣りです★定員15名★参加費　5,000円昼食付き　　※現在、すべて会員価格の設定で行っております。★持ち物5円玉　筆記用具前回参加された方は、SEカードと振り子をお持ちください。★終了後のアフターでのお茶会もあります。　　　　　　★お申し込み先SE研究所　穂苅までTEL 026-259-5567・FAX 026-217-1073info@selabo.jphttp://www.selabo.jp/喫茶店でのセミナー風景ランチタイムのひとコマです。全体のテーマとして1 基本的知識と技術の会得2 健康について3 運勢を高める心の使い方4 生活環境を高める方法5 心を高める瞑想方法6 対人関係に活かす心の使い方1～6のテーマを、2～3回に分割して、わかりやすく、実技主体で行っていきます。内容は、途中スポットで変わる場合があります。初めての方でも、分かりやすくご指導いたします。ご関心のある方は、是非ご参加ください。お申し込みは、ＳＥ研究所info@selabo.jpまでお願いいたします。

  2009.10.19

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  11月1日さいたまセミナーのお知らせ

  【潜在能力を高める波動改善セミナー】第3回目埼玉セミナーのお知らせ今回は　【波動改善技術の方法】　について実習いたします。具体的に、マイナスのエネルギーをとり、良いエネルギーを入れて、対象物のエネルギー状態を確実に好転させるための、基本的な方法についての、実習をいたします。瞑想も取り入れます。========================================================波動改善技術による不思議な力、効果を実感してください。これは、悩み苦しんでいる人への、人生の朗報となることでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回も、グループワークを取り入れて実施いたします。今回も、和気あいあいの楽しい雰囲気になることでしょう。ご希望の方は31日までに、下記連絡先(窓口:松澤)までお申し込みください。お申し込み先ハートラウンド　松澤　健TEL 048-794-5378========================================================★日時2009年11月1日（日曜日）★場所岩槻駅東口コミュニティセンタ　会議室A 　（定員30名）〒339-0057埼玉県さいたま市岩槻区本町３－１－１　（電話　048-758-6500）★実習時間13：30より16：30まで★参加費用2500円★講師　SE研究所　　所長　穂苅秀郎　　http://www.selabo.jp/index.html========================================================★申し込み先　会場の関係(定員30名）で、参加者は10月31日（土）15時までにご連絡ください。★波動改善相談をご希望の方は、事前にご予約ください。当日の相談は、予約順となります。時間は、一人15分以内とし、内容が複雑な場合は、後日電話相談となる場合がありますことご承諾ください。15分単位で500円相談のみの方は1,000円SE研究所　穂苅秀郎　　　　TEL 026-259-5567ハートラウンド　松澤　健TEL 048-794-5378グループワーク風景第二回埼玉セミナー　風景

  2009.10.12

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  ダウジング埼玉セミナーのお知らせ

  【潜在能力を高める波動改善セミナー】第二回目埼玉セミナーのお知らせ========================================================心と波動のセミナーin埼玉・第二回目セミナーです。第一回目が、大好評でしたので、継続することとなりました。今回第二回目も、低価格での体験コースとなっています。初めて体験する不思議な力、効果を実感ください。これは、悩み苦しんでいる人への、人生の朗報となることでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は、新しくグループワークを取り入れて実施いたします。和気あいあいの楽しい内容になる予定です。ご希望の方は3日まで、下記連絡先(窓口:松澤)までお申し込みください。お申し込み先ハートラウンド　松澤　健TEL 048-794-5378========================================================2009年10月4日（日曜日）岩槻駅東口コミュニティセンタ　会議室A 　（定員30名）〒339-0057埼玉県さいたま市岩槻区本町３－１－１　（電話　048-758-6500）ダウジング体験会13：30より16：30まで参加費用：1500円講師　SE研究所　　所長　穂苅秀郎　　http://www.selabo.jp/index.html========================================================ダウジングってなに？今回のダウジング体験会も、振り子を使って、潜在意識が考えていることを顕在化し、認知する仕組みを体験を通して学んでいきます。ダウジングによる波動改善技術で、体の悪い部分を見つけたり、そしてその弱っている部分にエネルギーを送り込み、細胞を活性化したりする事が出来ます。ここで行う波動改善技術は、豊かで幸福な生活を実現するための、良き指針となってくれる事でしょう。真理追求にも大変役に立ちます申し込み先　会場の関係(定員30名）で、参加者は10月3日（土）15時までにご連絡ください。波動改善相談をご希望の方は、事前にご予約ください。当日の相談は、予約順となります。時間は、ひとり15分以内とし、内容が複雑な場合は、後日電話相談となる場合がありますことご承諾ください。詳しくはPDFファイルをご覧ください。10月4日さいたまセミナー.pdfSE研究所　穂苅秀郎　　　　TEL 026-259-5567ハートラウンド　松澤　健TEL 048-794-5378

  2009.10.01

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• SE研究会・10月度長野市セミナーのご案内

  【潜在能力を高める波動改善セミナー】SE研究会・10月度長野市セミナーのご案内です。興味のある方は、ご参加ください。●　長野市無料瞑想講座他の時間をご希望の方は、個人レッスンをいたします。★10月11日(日) 押鐘会館★10月25日(日) 押鐘会館いずれも10時から12時半まで※内容、テーマはその都度変わります。全て実験的な内容で、取り組んでおります。場所押鐘会館長野市吉田・ＳＢＣ通りのヤマダ電機駐車場北場所は「ＳＥ研究会長野市セミナー」で検索してください押鐘会館の場所はこちらです。http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.6675906&lon=138.21307564&sc=1&mode=map&pointer=onSE研究所事務所長野市吉田2丁目33-33お問い合わせ・お申し込みはSE研究所　穂苅まで　　　TEL 026-259-5567・FAX 026-217-1073info@selabo.jp　http://www.selabo.jp/

  2009.10.01

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  SE研究会・10月度品川セミナーのご案内

  【潜在能力を高める波動改善セミナー】SE研究会・10月度品川セミナーのご案内です。 毎回、瞑想と、振り子による波動測定を併用した内容で実施いたします。はじめての方も、いつでも参加できます。確実に力が身についていきます。このセミナーは、目に見えないエネルギーを、正しく捉えて行く事で可能となるエネルギーの使い方と、それに伴う、正しい心の使い方を学んでいく場となっています。1　今回より、瞑想の比率を多くして心の波動を高めて行くことと、2 グループワークを取り入れた、実習の多いものにして、確実に身につけてもらうようにしていきたいと思っています。回数を受けられている方は、特に今回のような基本内容では、「自分が人に伝えてみる」という事を想定して受けられますと、また違った観点から、さまざまな発見が出てくると思います。全ては、最初の基本にありますので、しっかりと身につけてください。●　第21回 品川セミナー(第三期　第一回目)★内容【波動測定の基本－1】振り子と、オーリングテストを使った波動測定方法法則として流れている、エネルギーの仕組みについて基本概要です。※新しい測定方法についても取り入れて行きます。★日時　　　10月18日(日) 　10:30～17:00　　　　　　　　　　　　　　☆次回は11月22日の予定です。　毎月、第3日曜日10:30～16:00を予定します。※6月と11月は他の曜日となります。★場所　 　〒140-0004　東京都品川区南品川5-4-2　「カフェテラス　K ’S」ちょっとおしゃれな雰囲気の喫茶店を貸しきって行います。Tel 03-5461-2319ＪＲ品川駅より京浜急行線の特急又は急行で一つ目、「青物横丁」で降りて徒歩5分セブンイレブンの隣りです★定員15名★参加費　5,000円昼食付き　　※現在、すべて会員価格の設定で行っております。★持ち物5円玉　筆記用具前回参加された方は、SEカードと振り子をお持ちください。★終了後のアフターでのお茶会もあります。　　　　　　★お申し込み先SE研究所　穂苅までTEL 026-259-5567・FAX 026-217-1073info@selabo.jphttp://www.selabo.jp/喫茶店でのセミナー風景ランチタイムのひとコマです。全体のテーマとして1 基本的知識と技術の会得2 健康について3 運勢を高める心の使い方4 生活環境を高める方法5 心を高める瞑想方法6 対人関係に活かす心の使い方1～6のテーマを、2～3回に分割して、わかりやすく、実技主体で行っていきます。内容は、途中スポットで変わる場合があります。いつでも参加できます。ご関心のある方は、是非ご参加ください。お申し込みは、ＳＥ研究所info@selabo.jpまでお願いいたします。

  2009.10.01

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• 正法とは

  正法とは正法とは、神が作られた大宇宙大自然の真理であり、宗教はその真理を説き、その真理に発した道徳を教え、正しい秩序ある社会を造り、人間が幸せになる道を教えるものである。神は生命を創造し、物質を創造し、生命は生命の法則をもって、物質は物質の法則により、それぞれ循環と因縁、因果の法則によって存在せしめられることとなったのである。それゆえに、生命の法則を説く宗教と、物質の法則を説く科学とは表裏一体となり、切り離すことはできないものとして存在しているのである。これを物心一如、色心不二、心身一如とも言う。これまで宗教と科学とが相反するかのように説いてきたのは、宗教家が真の真理を知らず、科学者もまた無知であったからである。宗教と科学とが一体であることを知ることによってはじめて真の人間性が開発され、大宇宙大生命すなわち神と調和され、人々の心は安らぎ、地球上に極楽浄土が完成されるのである。極大の大宇宙世界から、極微の原子世界に至るまで、一貫した法則によって支配され、その中に人は心をもって存在している。心とは意識であり、魂であり、霊である。仏法によって生命の不変を説かれた釈迦も、大生命大自然の真理を説かれたキリストも、大自然の真理に到達された偉大なる先覚者だったのである。大宇宙は神によって作られた。大宇宙体は神の意識の表現である。この、神の意識を「大宇宙大神霊」という。「大宇宙大神霊」は智恵と慈悲とをもつ一大生命エネルギーの根源であり、万世万物を存在せしめ生かしたもう。正法とは、神が作られた永遠不変にして普遍的な道である。正法誌巻末より園頭広周先生の言葉より

  2009.09.16

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  10月4日埼玉・心と波動のセミナーのお知らせ

  SE研究所心と波動のセミナー埼玉第二回目セミナーのお知らせ========================================================心と波動のセミナーin埼玉・第二回目セミナーです。第一回目が、大好評でしたので、継続することとなりました。今回第二回目も、低価格での体験コースとなっています。初めて体験する不思議な力、効果を実感ください。これは、悩み苦しんでいる人への、人生の朗報となることでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2009年10月4日（日曜日）岩槻駅東口コミュニティセンタ　会議室A 　（定員30名）〒339-0057埼玉県さいたま市岩槻区本町３－１－１　（電話　048-758-6500）ダウジング体験会13：30より16：30まで参加費用：1500円講師　SE研究所　　所長　穂苅秀郎　　http://www.selabo.jp/index.htmlダウジングってなに？今回のダウジング体験会も、振り子を使って、潜在意識が考えていることを顕在化し、認知する仕組みを体験を通して学んでいきます。ダウジングによる波動改善技術で、体の悪い部分を見つけたり、そしてその弱っている部分にエネルギーを送り込み、細胞を活性化したりする事が出来ます。ここで行う波動改善技術は、豊かで幸福な生活を実現するための、良き指針となってくれる事でしょう。真理追求にも大変役に立ちます申し込み先　会場の関係(定員30名）で、参加者は10月3日（土）15時までにご連絡ください。波動改善相談をご希望の方は、事前にご予約ください。当日の相談は、予約順となります。時間は、ひとり15分以内とし、内容が複雑な場合は、後日電話相談となる場合がありますことご承諾ください。詳しくはPDFファイルをご覧ください。10月4日さいたまセミナー.pdfSE研究所　穂苅秀郎　　　　TEL 026-259-5567ハートラウンド　松澤　健TEL 048-794-5378

  2009.09.12

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• セミナーのご案内です

  松本市ですが、coop倶楽部さんでセミナーを企画してくれました。ご参加できる方がいましたら、下記先までお問い合わせください。なお、要請がありましたら、出張いたしますので、興味ある方はお問い合わせください。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝coop倶楽部ペイフォワード究極の波動測定☆フーチ講座家族の健康と安全を守るためにフーチとは物から出ているエネルギー情報を、5円玉等の簡単な道具を振り子として使い、練習を繰り返す事で物事の真偽、物廻り品の安全性を知る技術です。目には見えないエネルギーの存在を、誰でも波動として捉える事が出来るようになります。　この技術は、五感で捉える事が難しいために、今までは特殊な力を持った人だけのもの、とされてきました。しかし方法さえわかれば、実は誰もが知り得る普通の能力だったのです。　この技術で、洗剤やシャンプーなどの製品の安全性がわかります。大切なご家族の健康状態が分かります。人の心も読み取れます。しかも、波動を改善する事で、本来の良い状態に変える事も出来る、常識を超えた素晴らしい技術です。生活にうまく取り入れていくことにより、人生全般を良い方向に進めるための原動力になっていきます。21世紀の常識となりえる技術を先取りしてみませんか一度お試しください　目からうろこですよ！ 日時：平成１７年４月２４日(日) １３時～１６時 会場：芳川公民館 １階和室　　　　　　　　（松本市芳川野溝９４５－１　電話：0263-58-2034） 　　　　 参加費：1,000円　（当日受付にていただきます）　　 定員：２０名 持ち物：筆記用具　ハサミ　マイカップ　調べてみたい日用品 （シャンプー、洗剤、化粧品、あるいは常備薬、健康補助食品　 スーパーのチラシなど） その他：託児について ：希望される方は４月１８日（月）までに、ご連絡先、お子様の お名前、年齢を明記の上 FAX にてお申込ください。 ［問い合わせ・申込先］ 天野　hmy0103@dia.janis.or.jp　 0263-40-7607（fax）講師紹介穂苅秀郎（ほかりひでお）S32　松本市生まれ小学校教諭経験有りサラリーマン時代を経て平成15年に独立、現在は住宅関連会社を経営幼少より精神世界に興味があり、独立後、フーチを通じて本格的に波動測定、改善技術を伝える活動を開始。2年前より長野市内において毎週セミナーを開催中。本業の傍ら、週末は、個人相談に明け暮れる日々を送っている。

  2005.04.06

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• - 宇宙創造の原理と神癒9 -

  - 宇宙創造の原理と神癒9 -人間は神の生命の最高顕現であるお釈迦さまの悟りは次のようでした。「人間は、天地創造と共に、神の意識から別れ、神の意志を受け継ぐ万物の霊長として産ぷ声をあげた。人間の誕生は、意識界という実在の宇宙に、まず姿を現わした。そうして、神の意志である調和をめざす神の子として、物質界に降り立ったのである。物貿界に降り立った最初の人間を、地上の眼でみるならば、大地の一隅に、忽然と物質化されたといえるだろう」神の意志を受け継ぐ万物の霊長であるということは、神は自らの意志をもって宇宙を創造されたと同時に、神の子である人間は、神が創造された地球の上に、神が創造された素材を利用して、人間自らの自由意志によって創造的に人生を生きなければならないということであります。人間は神の持つ自由意志を与えられ、神ご自身である法則を自由に選択してこの地球上に調和の世界、ユートピアを実現しなければならない使命を持って生まれているのであります。人間には自由意志が与えられておりますが、人間に与えられた自由意志は、神がつくられた神ご自身である法則にそって生きるかどうか、その法則をどのように選択するか、というその選択の自由意志なのであって、神の法則の上に人間の心があって、人間の自由な心によって自由自在に、この世の中を創造できるというような自由ではないのであります。「法秩序の中に、神は、住まわれることになった」このことの意味の重大さを知っていただきたいと思います。物理化学のすべての法則も、みな神の意識です。人間は物理化学の方程式をつくり変える力は与えられてありません。心には心の法則があります。物心両面の法則をどのように選択するかによって人生は決まるのであります。人間は外側から強制されて不幸になったり病気になったりするのではないのです。自分の心が法則をどのように選択したか、正しく法則に従えば幸福に健康になり、法則を誤用したために不幸に病気になっただけなのでありますから、幸福になりたい健康になりたいという人は、正しく法則を選択して、その法則通りに生きれぱよいわけです。それが神の心を生きる、ということになるのであります。正しい法の選択者、それが人間であります。神の意識の後継者であり、神の法の選択者である人間が、自らを「物質に支配されるもの」と思うことは自己欺瞞であり人間性の放棄であります。金に支配される人間、物に支配される人間、欲望に支配される人間、そういう人たちの心に安らぎがないのは、人間本来の正しい生き方をしていないからであります。正法誌No28より

  2004.12.20

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• - 宇宙創造の原理と神癒7 -

  - 宇宙創造の原理と神癒7 -竹村健一訳「サポテン人心感知法」の中に、音楽に聴き入る植物たち　ロック音楽は植物を疲れさせる、という章があります。「インドのアナマライ大学の植物学主任教授Ｔ・C・シン博士は、ヒンズー教の古い伝統の中に、聖なる音楽の調べが緑の楽園を造った事や、黄金色の心地良い羽音が花の成長を助けたという話があるのにヒントを得て、色々な木の前で、ラーガ（祈りの歌）を演奏させたら、その木の成長が特別に違った。そこでシン博士は、サブールのビハール農業大学の雑誌に「ハーモニーのある音波は、疑いもなく植物の生長、開花、結実、種子に影響することを私は証明した」と発表した。インドの最も古い舞踊である「バラタ・ナチャム」を娘たちが音楽の伴奏もなしに、腰に鈴もつけずに踊ったら、ヒナギグやベコニヤが、普通より2週間も早く花が咲いた。これは多分、踊る時の足のリズムが大地を通じて植物に伝わったからであろう。アメリカの花屋、アーサー・ロッカーは「音楽を楽しんだ花は、成長も早いし、長持ちする」と報告しているし、カナダの技術者二－ジン・カンビーは「バッハのバイオリン・ソナタを麦に聴かせると、普通より66％の収穫増があった。バッハの音楽は、肥科と同じ効果があると書いている。その外このように書いてあります。1968年「植物成長に及ぼす音楽」の実験シリーズがアメリカで始まった。かぼちゃで8週間の実験をした。デンバーの放送局で、強い調子のロックばかりを流す局と、クラシック音楽専門の局を選ぴ、それぞれの音楽をかぼちゃに流してみた。ハイドン、ベートーベン、ブラームス、シューベルト、その他18世紀、19世紀のクラシック音楽が流されたグループは、ツルがラジオの方へ伸びて、その一本は慈しむようにラジオの廻りにまつわりついた。ロックを流したグループは、そのツルが反対にラジオから逃げるようにし、つるつるしたガラス箱の壁をよじ登ろうとしていた。「インドのシャンカールが演奏するシタール（インドと特有の弦楽器）の古典曲を選んで聞かせたら、その植物は、ほとんどスピーカーに抱きつかんばかりに伸ぴてきた。フォークとカントリー・ウエスタン音楽でテストしたが何の反応も示さなかった。ロックを流し続けたら、ついに枯れてしまった。クラシック音楽とロックと、どちらが人間の心に安らぎを与えるか、植物を枯らしてしまうほどの不調和なリズムが、人の心に良いはずはない。正法誌No28より

  2004.11.28

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• - 宇宙創造の原理と神癒3 -

  ～創造の本源3 意思とは～「大宇宙の創造は、神の意志によって始まった」この神の天地創造の原理が即ち人間の運命の原理であり、その原理を「正法」というのであります。宇宙の始めには、神の大生命の他何ものも存在しなかったのである、ということを知るならば、現在あるような宇宙の構造を設計したところの「智慧」も、その設計に従って創られた一切の「資材」も、それらを造りあげた「動力」「エネルギー」も、またその他の働きも、広く「大生命」によって造り出されたものだといわなければ、ならないのであります。「大生命」こそは一切の存在するものの「原因者」であります。宇宙一切のものは、神自身の中にその本源があり、その神自身の生命が、神自身が創造された資材の上に働きかけて、神自身を表現したのが、この宇宙の相であるということができるのであります。その本源の力は明らかに「意識」「心」であり、「智慧」であり、「知性」であり、自らを造り出す「力」であり、それがいかに造られつつあるかを知っている「力」であります。その「力」は必ず一定の秩序を持って、一切を「設計」する力であり、決してデタラメに何かを造る力ではないのであります。正法誌No28より

  2004.10.19

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• － 宇宙創造の原理と神癒2 －

  － 宇宙創造の原理と神癒2 －～創造の本源2 意思とは～「意志」とは、心の中で思った事を行動にまで現わすところの、心の働きであります。「何をするか」「どうするか」私たちは色々考えます。その考えた事を「よし、こうしよう」と決心して行動、行為に現わす。それが「意志」の力であります。どんなに沢山の色々な事を思っても、行動に移すという意志の力のない人、弱い人は何事も実現出来ません。「悪にも強いが善にも強い」という人達は、今までやってきた事は間違っていた。「よし、今度はこうしよう」という心の切り替え、すぐ行動に移すという意志の力が強いから、大きな悪い事もしたが、またその反対に善い事もする、という事になるのです。いくら立派な事を考えても、それを行動化するという意志がなければ、それはただ思うというだけで、何も出来ないのであります。何もしないで理屈ばかりいう人が成功しないのは、言うばかりで行勤がないからであります。不幸だという人は自分の不幸を嘆いてばかりいて、不幸を幸福に転ずるための行動をしないからです。「意志」は「想念」を現実化する心の働きでありますから、だから意志の弱い人は何事も出来ないのであります。失敗を恐れて何もしないよりも、やってみて失敗したら今度は別の方法を取る、という人の方が成功し幸福になるのであります。正法誌No28より

  2004.10.12

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• - 宇宙創造の原理と神癒1 -

  - 宇宙創造の原理と神癒1 -～創造の本源1～「この大宇宙は神によって創られた。大宇宙が発生する以前の大宇宙は、光明という神の意識だけがそこにあった。」お釈迦様の第一の悟りはこれでした。この地球は、アガシヤ系の霊団が指導しています。釈迦、キリスト、モーゼです。この三人は神が創られた宇宙創造原理、即ち正法を、全人類に伝えて救済する使命を待たれた方ですから（これらの使命を持たれた方を仏教では如来といい、如来に従って衆生に分かり易く説かれる方が菩薩であり、キリスト教では大天使、天使といっています）お釈迦様が説かれたことも、キリストが説かれたことも、本来は一つであります。聖書には「はじめに神、天地を造りたまへり」と書かれてあります。この言葉の中に人間の一切の運命の原理も、神癒の原理も明らかにされているのであります。「はじめに」‐‐そこには現在私たちが目で見るような形の宇宙は何もなかったのであります。ただ光り輝く神の意識、大生命だけがあったのであります。宇宙の最始源にはこの光だけがあったのです。「神は、その意識の中で意志を持たれた」「大宇宙の創造は、神の意志によって始まった」「意識の働く字宙と、物質界の宇宙のニつの世界を創造した」お釈迦様の悟りは「四諦（苦、集、滅、道）と八正道」であった、ということは経典に残されていますが、菩提樹下での本当の悟りはなんであったか、ということは明らかにされてありませんでした。高橋信次先生という方は、昭和43年11月23日に悟りを開かれ、昭和50年6月25日に48歳で昇天されましたが、この方はお釈迦様の生れ変りでありました。この宇宙のはじめ」は、如何なる恒星も、銀河宇宙も、大陽系も存在しなかったのです。ただあるものは、神の光だけであったのです。一切の形あるものはなかったのです。形あるものは一切なかったのですから「何もない」即ち「無」であったと言えない事も無いのですが、本当に何も無いところの無ではなかったのであって、そこには、ただ、神の意識だけが大光明という姿であったのであります。この事を分かる人が後世にいなかったために、「一切無」とか「一切空」という人たちが出てきて、そのために仏教というものが、分からないものになってきたのであります。高橋信次先生は私達に「釈迦、キリストの教えも、2500年から2000年経つうちに大きく歪められてきた。自分はそれを正しくするために生まれてきたのである。」と言っていられました。人間の五官の感覚では触れることのできない「大光明」、そこから星雲が出現し、太陽系が現れ、地球が生み出され、その上に全ての動植物が創られ、人間が発生したのであります。「無」から「有」が発生することは絶対にありません。本来有るからこそ「有」の姿が現われてくるのであります。正法誌No28より

  2004.10.09

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• － 人を救うためには －

  － 人を救うためには －正法（正しい心のあり方）を一人でも多くの人に知ってもらいたい、と思ったのに失敗した。何の反応も無かったという人があります。何の反応は無くても、あなたが人のためにしたというその心と行為は、ちゃんと心のテープレコーダーに記録されて、天上界へ行く時の心の基準になるのですから、失敗ではありません。また、聞いた人も、何時かは心の中に撒かれた正法の種子が発芽する時が来るでしょう。しかしまた、お釈迦さまが「縁なき衆生は度し難し」キリストが「豚に真珠を与えるな」と言われたように、どんなに人を救おうと思っても、その人の縁が熱さず、心の準備が出来ていなければ、折角の好意も徒労と見えることがあるのも事実です。何でもそうですが、人を救うのにも焦ってはならないのです。人生は色々な体験を積むことによって、魂を向上させる過程です。どんな人でもやがては正法を知ることなしには、魂を向上できない段階に達するのですが、まだ、正法を知リて魂を向上させるという段階にまで到達していない人も、一杯いるわけです。どんな善い事でも強制されると、余程心の大きい智慧のある人でない限りは反対することが多いようです。正法は伝えてゆかなければなりませんが、人を救おう救おうと力まなくてもよいのです。正法誌No28より

  2004.10.03

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• － 愛とは、指導者の心のあり方　－

  － 愛とは、指導者の心のあり方　－「愛するからこそ叱るのである」「愛するからこそ欠点を言うのである」という言い方が、道理に叶っているように思えるのに、なぜその努力の割に成果が上らないのでしようか。愛するからこそ良くなってもらいたいのであると言って欠点を指摘したがために、かえって、夫婦仲が、人間関係が、特に親しい間の親戚関係などがまずくなってしまった、という例は、皆さんの周囲にいくらでもあると思います。どうしてでしようか。愛とは欠点を見て、それを矯正しようとすることではなく、その人の痛い心の傷に触れることなく、その傷を真綿で柔らかく包んで、その人の欠点の奥にある人間神の子の本当の相を、じっと愛の心で眺めやり、その人の神の子の実相が、自然に芽生え発現して、その人が自発的に良い事が出来るように、いたわり育ててやることなのです。愛するからという言葉で、その人が触れてもらいたくない、そっとしておいてもらいたい欠点に錐を刺し込んで、グリグリえぐるような葉を使い、態度をとっている人がありますが、それは愛という言葉で美化した憎悪の心であります。愛とは人と人の心を一つに結ぴつける心でありますが、憎悪とは人と人の心をバラバラにして引き裂く心です。愛するという言葉で美化された憎悪によって、いかに悲惨な人生がつくられているか。天地宇宙を創造された神は「神はない」という無神論者をも憎悪せず、温かく抱擁して生かしていられます。太陽のような愛、時が来るまでじっと待つ愛、真綿のような柔らかな愛…。真の愛は、全ての人を癒します。正法誌No28より

  2004.09.24

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• － 魔の跳梁 解説－

  － 魔の跳梁 解説－園頭先生解説キリストは「汝ら眼を覚ましおれ」といわれた。釈尊は「智意を明らかにせよ」と説かれた。（この言葉は、いつも光、即ち正法を見つめて魔にとらわれてはならない、ということをいわれたのである）多くの人が魔に支配されるのは、魔も正法を説きながら人を惑わすので、うっかりすると正法を信じているつもりでいて実際は魔の虜になってしまうのである。それは丁度、巧妙な詐欺漢が、いい服装をし、いい車に乗り、態度も堂々として、どこから見ても真実そうに見せかけて、すっかり信用させた挙句に欺すのと同じである。だからキリストが「目を覚ましおれ」といわれたのである。詐欺漢が先ず自分を信用させると同じ手口で、魔は自分を信じさせようとする。その第一は、私を信じたら儲かるというように、私を信じたら幸福になる、私のいうことを信じなさいというのである。多くの人は、金はないよりはあった方がよいと思っているし、みな幸福になりたいと思っているから、この言葉にはひっかかり易い。終戦後の新興宗教が「現世利益」を掲げたのもその類である。そういう教団では、金待ちになったこと、金を沢山寄附することが信仰の尺度にされる。魔に支配されている教団では、必らず教祖の神格化、絶対化が行なわれ、教祖の無謬性が説かれる。無謬性とは、「私のいうことは絶対間違いないのである。私のいうことは神さまがいわせられるのである。」と、いささかの謬りも無いという意味である。正法は個人崇拝をさせないのである。神と、神がつくられた正法のみを信じさせるのである。正法、即ち正しい神の光を受けた人達は、何が正しくて何が正しくないか、善悪を正しくする智慧を持って、先ず争わないことを説くのである。魔がいくら競い立って妨害しようとしても、心を安らかにして争わないのである。「争うな」とか「争わない」という美名の下に、善悪を明らかにしないのは魔なのであるから、表面の美しい言葉に欺されないようにしなければいけない。魔は正法を説く者と同じ言葉を使って、巧みに自分の支配下に置こうとしているから、それを見分ける智慧が必要になるのである。だから、正法であるか魔であるかは、「智慧を大事にせよ」と説くか、「盲目的に信じさせようとするか」を見ればすぐ見分けられるのである。正法誌No28より

  2004.09.07

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• － 「あきらめ」の感情 －

  － 「あきらめ」の感情 －この「諸行無常」はまた「あきらめ」の感情を生み出した。「あきらめ」の感情の中にあるものは、人間の運命は既に生まれてくる前に決められているのであって（こういう考え方を宿命論という）、どんなに努力しても、どうにもなるものでもない。あきらめて順うより外はないという、人生を改善しようという努力を完全に放棄した無気力な姿勢である。このような心を生み出したのが、武士による士農工商の封建支配体制であった。こうした「はかなさ」と「あきらめ」の上に生まれてきたのが法然、親鸞上人の念仏信仰であったが、念仏信仰がまた「はかなさ」と「あきらめ」を増幅してしまって現在に至っている。景気のいい時には威勢のよかった人が、ひとたぴ挫析すると、とたんに意気阻喪して自殺するというのも、「あきらめ」の感情からである。そこには運命は、人間がどんなに努力してもどうにもならないものだ、という考えがある。もっともこの「あきらめ」の感情は、いつ、どこで戦いが始まって討死するかも知れないという、鎌倉時代以後の武家攻治によっても培われた。武士は一歩家を出ると、タ方には死骸になって帰るかも知れないという、とにかく毎日毎日が死を予期し覚悟することなしには、生きられなかった社会体制も、また「あきらめ」の感情を生み出した。しかし、現在はもう封建的な武家政治時代ではない。一つの時代の中で、その時代に適応するためにつくり出された信仰や道徳は、時代が変ったら変ることが当然なのであるが、現在の日本人の心情の中には、未だに封建峙代につくられた信仰や道徳が流れている。親不幸の息子ができると、どうしてそうなったのか原因も知ろうともしなければ、何とかしかければならない、と思うことはあっても、現実にはこれが運命だとあきらめて、何もしようとしない親、嫁と姑との不調和があると、これも運命だとあきらめて、身体は息子夫婦と一緒に暮らしていても、心の世界で逃避して、心の中で自分だけの世界をこしらえて、そこに逃げ込んで孤独を楽しんでいる悲しい年寄り、不貞の夫にあきらめている悲しい妻、「後生の一大事を願え」という浄土真宗は、み仏の名に於て苦しみを強制し、現実改善への努力を失なわせしめてしまった。「あきらめ」は信仰の救いとは全く正反対の心情である。日本人の心の中に流れているところの武家政治と、諸行無常感によってつくり上げられた「はかなさ」「あきらめ」の感情が正しく整理されない間は、日本人は正しい信仰を持つことはできない。正法誌No26より

  2004.07.15

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• － 日本人の心理的特性　諸行無常 －

  － 日本人の心理的特性　諸行無常 －釈尊は「諸行無常」と「煩悩に執着してはならない」こと説かれた。形に現われている現象はまさしく無常である。片時として一定の姿を留める事はない。自分のものだと思っている肉体も、やがて朽ち果てて灰となる。日本人はこの「諸行無常」という言葉から「この世は、はかないものである」という悲しい、淋しい感情を生み出してしまった。そういう考え方をしてしまったのは、般若心経の中にある「色即是空 空即是色」の空を一切は空に帰する、無くなるのであると解釈してしまった事による。もっとも、空を無に帰する事であると最初に解釈したのは、竜樹菩薩であった。この竜樹菩薩の誤まった解釈が日本に伝わってきて、日本人の「はかない」という感情をつくり出した。桜の花を見て「美しい」と思う人よりも、「やがて散りゆく、はかなきもの」と感ずる人の方が、奥ゆかしく上品な高等な文化人である、というような風潮をつくり出した。中国から伝ってきた仏教は無霊魂論、一切は空に帰するというのであったから、日本仏教はこの世限りの生命と見て、霊魂は永遠に存在することを認めなかった。例えば茶道の心得として使われる「一期一会」という言葉がある。「人生は無常である。今日は主人となり、客となって、茶の手前を楽しむことができても、この茶会が終って別れると、明日はどちらかが死ぬとも限らない生命である。この茶会がお互いに、これっきりの機会であるかも知れない。今生でたった一回きりのこの機会を、大事にしなければいけない。」という思いをもって、主人はお客の後姿が見えなくなるまで、この機会を持つことが出来たことを感謝するというのが「一期一会」の心得であるとされている。ここにも人生のはかなさを泌々と心の奥で味わうという、はかなさを楽しむ心がある。外国人にない日本人だけの心理的な特性であるところの悲しさを悲しむ、寂しさをさぴしがる、はかなさをはかなむという感情は「諸行舞常」が作り出したものである。正法誌No26より

  2004.07.12

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• － エデンの園の再現 －

  － エデンの園の再現 －感謝と調和の心を持ったら健康になり幸福になるというのは、神がつくられた宇宙の法則なのです。神が一且人間を苦しめて、そうしてからでないと救わないのであると考えていることは、神を冒瀆するものであります。苦しみは人間が勝手につくり出したので、神の責任ではありません。ただ神は、法として善因善果、悪因悪果の因縁の法を作られました。その法則をどのように使うかは人間の自由に任せられたのです。そのことを釈迦もキリストも説かれたのであり、高橋信次先生が説かれたのも、それだったのであります。明るい心を持てば明るい結果が出てくるし、暗い心を持てば暗い結果が出る。日本人はそれを次のように教えてきました。笑う門には、福来る泣き面に蜂○○という宗教に入らないと、明るい心になれないというようなことはないのです。神の存在とありがたさ、自然の存在とありがたさ、そうして人間は何のために生きるのかという人生の目的が分かれば、人間はどんな状態の中からでも明るい心になれるのです。世界中の人が一人残らずこの事を知って心を明るくし、感謝と調和の生活をすれば、病気になる人はいなくなるから医者はいらなくなります。いらなくなるといっても、色々な事で怪我したりすると応急の手当が必要になりますから、手術出来る外科医だけがいればよいということになります。真面目な医者の間では、本当の医者というのは外科医だけだと言っている人があります。色々な宗教団体もいらないという事になります。やがて国境を無くして世界を一つにしよう、という地球政府設立の運動も起っているのでありますから、土地の国境だけでなく、心の国境も、隣りの人との境界も無くして、一つの心の世界にしなければいけないと思います。神の世界は一つであり、神の世界に垣根はないのであります。正法誌No26より

  2004.07.04

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• － 感謝と調和は法として存在する －

  － 感謝と調和は法として存在する －どこの宗教団体でも、感謝と調和が大事であることを説いています。あの教団で説いている感謝と調和はホントだが、この教団のはウソだというようなことはない筈です。感謝と調和の心を持った人達は皆良くなっています。ところが多くの人達は、自分の教団で良くなったのはホントだが、他の教団で良くなったのはウソだという考え方をします。こういう差別する心、疎外する心を持つことは間違いであります。また、良くなった人が、自分は信仰が出来たから良くなったのだと思って、何もない人を信仰が出来ていないように、他を低くみる心になったら、またその人は病気になったりするでしょう。信仰する人には、どうしても心の癖のある人が多いようです。しかし、それは宗教指導者の罪である部分も多いのです。病気になってから病気が治って健康になるよりも、初めから病気にならない方が良いのですし、不幸になって苦しんだ揚句に幸福になるよりも、初めから幸福である方が良いのです。病気を治したり、不幸な人を幸福にするのが宗教の目的ではありません。健康な人が益々魂を磨き心を、大きく豊かにして悟ってゆくように導くのが宗教本来の使命です。だから本未の宗教は、健康で幸福であるという人を目標にして説かれなければなりません。宗教が病人や不幸な人を救うのは、病気であったり不幸であったりすると、その事で心は一杯になって、とても心を大きく豊かにして悟るというどころではありません。宗教は全ての人を救わなければなりませんから、病気や不幸であるという人は、まず病気を治し不幸を無くして、いよいよそれから悟りの道に人るスタートラインにつかせようとする慈悲なのであって、病気が治り、不幸がなくなってから先の方が大事なのです。ところが現在の日本の宗教は、病気を治し不幸を無くすれば、それが宗教の使命であり役割だというような考え方をしていますが、それは宗教本来の使命が分かっていないからです。正法誌No26より

  2004.06.27

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• － 奇蹟を呼ぶ感謝と調和の心 －

  － 奇蹟を呼ぶ感謝と調和の心 － 「この大宇宙は調和されている」ということを私（園頭先生）が直観で知り、天からの声を聞いたのは昭和26年秋でした。この天の声を聞いてから私の周囲に奇蹟が起り始めました。私が指導したのは「感謝し調和しなさい」ということだけでした。「ではどうしたら感謝と調和の心を持つことができるのか」という指導方法は、いろいろ指導する人によって個性があるようですが、私はその指導が上手だったということでしょう。また天上界からの協力もあったと思うのですが、自分でもぴっくりするぼど奇蹟が起りました。その頃は奇蹟だと思っていましたが、高橋信次先生に正法を教えられてみると、それは至極当然のことであって奇蹟でも何でもないことが分かりました。ある宗教に入って良くなったという人は、そこで説かれている感謝と調和の道を聞いて、その通りの心になったから良くなったので、たまたま、その宗教の話を聞いたことがきっかけになったというだけのことで、その宗教でなくても良かったわけです。そういう話を聞いても、どうしても感謝の心も起らなければ調和も出来ないという人がおります。そういう人は良くならないのです。注（私=園頭先生）です。正法誌No26より

  2004.06.25

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• － 1年365日をどう生きるか －

  － 1年365日をどう生きるか －かつて「1年365日をどう生きるか」というアメリカの医者の書いた本が出版されたことがあります。そのはしがきにこう書いてありました。「あなたが1年365日を、責金の花咲く並木路を口笛を吹きながら、大手を振って歩いた一年であったかどうか、そのうちの何日が、悲しみに泣き濡れた日であったか。悲しい気持で暮すよりも、明るい心で暮す方がよほどたやすいのであります。」日本人は仏教と武士道の影響により、さらに日本仏教が「人生は苦なり」と説いた結果しかつめらしい、むつかしい、自分ほど苦労している者はいないというような、必死に苦しみに耐えているような顔をしていないと、真面目な立派な人間ではないような考え方をしてきました。一言にしていえば「明るさ」がありませんでした。本当の明るさというのは、必死になって仕事をしている時でも、また、仕事が終ってホッとした時でも、一貫して失わない心の明るさであり、何か遊んでいる時は楽しいようであっも、それが終るとふとさぴしい、侘しさが心の底に潜んでいるような心は、本当の明るい心ではありません。起きていても寝ていても、何をしていても、心から楽しくて仕方がないというような心の明るさ、そういう心の明るさで1年365日を暮すならば、それは丁度、黄金の花咲く並木路を、口笛を吹きながら歩くような一年だ、人間はそういう生活が出来る。そういう生活をしないから、病気をしたり、家庭に不調和が起ったり、苦労が絶えないのであるというのです。そういう明るい心を持つには、○○という宗教団体に入らなければ出来ないという事はありません。折角、明るい心になるつもりで入信しても、いろいろな規則に縛られて、「ああしなさい、こうしなさい」と強制されたのではかえって心を暗くするでしょう。心を支配しているのは自分ですから、自分の心を明るくするのに、何々という教団に入らなければならない、ということはないのです。正法誌No26より

  2004.06.21

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• － 参禅 －

  － 参禅 －(高橋信次先生のことばより)参禅によって人は悟れると思われてるが、実際はそれによって悟れる人は絶無であろう。釈迦の悟りは、参禅によって得たものではない。参禅を放棄し、反省することによって悟ったのである。己れの想念、行為を、中道という大自然の尺度にあわせていったから、悟れたのである。釈迦の六年の参禅は、峻烈な肉体行と、雑念を払い、心を空っぽにする修業であった。ところが、心を空っぼにすると、危険この上もなく、魔に犯されることが多いのである。幸いに釈迦はそうはならなかった。また、空っぼになっても、生活に人ると、すぐ雑念にとらわれてゆく。釈迦でも、参禅によって悟ることは出来なかったのである。参禅は、正法から離れているからである。参禅の風習は古いものである。バラモンがそうだし、ヨガもこれを重視した。釈迦の弟子に普賢（フゲン）という人がいた。その普賢は今では、普賢三味といわれ、いわゆる行者の代表者のようにみられている。参禅に重きを置き、戒をつくった。釈迦滅後、第一次結集の際には、彼はこれに参加せず、我流をもって、これこそ仏陀の本流であるとして、人々を迷わせた。禅宗の由来は、ヨガ、バラモンが主流をなしているようであるが、普賢の思想も混入されている。五世紀の頃インドの僧であった達磨（ダルマ）が仏教やバラモンを学ぴ、これらを基礎として、開いたものである。彼はインドから中国に渡ってのち、面壁九年の行を積んでいる。彼自身は菩薩界の人だが、その求道と意志の強さは抜群であった。その求道の心が光明を呼んだのであるが、彼はそれを坐禅によって得たものと思い込んだのである。神宗はこうして始まった。こうした例は、真言密教についてもいえる。真言密教も、その基礎はヨガ、バラモンである。正法からは逸脱している。しかし、弘法大師は菩薩界の人である。晩年霊的な諸現象が現われ、このため真言密教を仏教の正統のものと誤認してしまうのであるが、そうした霊的現象は、大師それ自身の、衆生済度の内在意識がそうさせたもので、密教そのものから生まれたものではなかったといえる。わが国に禅宗が到来し、多くの傑物を出しているようであるが、達磨を越えるような人は、一人も出ていない。参禅だけでは悟ることはできないからである。正法の悟りは、生活を通して、中道の心を体験として、学んでゆくところにあるからである。山陰に身をかくし、俗界を離れれば、誰でも雑念からは遠離できるだろう。しかし、温室の花は、屋外に出せば、ただちにしぼんでしまうように、山陰での修行は、修行の一つではあるが、俗界にあっても、それに染まらぬ心の調和が維持できなければ、悟ったとはいえないのではないだろうか。正法誌 No26 より

  2004.06.15

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• － 「ガブリエル」ということ －

  － 「ガブリエル」ということ －高橋先生がK氏に、「ちよっと精神統一をしてみて下さい」と言われた。そのＫ氏が精神統一に入って2、3分すると私(園頭先生)の前にパッと身体を投げ出し、「五体投地」の礼をして「過去世では色々ご親切に指導して項いて、ありがとうございました。」と言われた。五体投地の礼は今でも比叡山でもやっているし、インドのプッダガヤ（釈尊成道の地）でもやっているが、元々は奴隷の人達が貴族に対する礼であったのである。奴隷階層の人達が釈尊の前に出ると、みな五体投地の礼をしていたことが、今に残っているわけである。貴族出身の人が釈尊の前に出る峙は、釈尊の廻りを三べん廻って、正面に両足を揃えて爪先を立てて坐り、掌を上に向けて揃えて地につけ、額をその掌につけて礼をしていたのである。釈尊の廻りを一べん廻って礼をしたことが今では、仏像やお堂の廻りを廻って礼拝をする形になって残ってきたのであろう。Ｋ氏が私に五体投地の礼をされた後、玄奘三蔵法師が中国からインドへ経典を取りに行かれた時の話があり、その後で私(園頭先生)は高橋先生からまた別の部屋に呼ばれた。そうしていきなり、「あなたはインドの次にはどうしたのですか、想い出しなさい。」と言われた。人間はいつも「頭で考える」という習慣が身についている。だから私も頭で考えた。答えは出てこない。実際は人間は心で考えるということをしなければいけないのである。心で考えるという習慣を身につけると人生を誤まることなく、幸福に生きてゆけるのである。昔の人は大事なことはみな「とっくりと胸に手を当てて思案をする」といっていた。軽卒な、とんでもない間違いをする人達は、とっくりと胸で思案をしないからである。頭で考えようとしていたその力を、下の方へ引き下げて胸の奥で考えた。「どこで、どうしたのですか」と、自分で自分の心に聞いて、私の心の中に浮んできた事を、そのまま言った。「インドの次は私はイスラエルでキリストの時代、ガプリエルという名で天上界から色々の役目を果たしました。」そう言い終ると、私(園頭先生)は懐かしさの思いに涙したのであった。ガブリエルのことは聖書を読んで知っていたが、その名が自分の心の中から出てきたことの不思議に自分で驚き、この地上界に生れ出た霊魂を救うための天上界の計画がどのような深い慈悲による配慮がなされているのかと、その綿密周到な不思議さに涙したのであった。高橋信次先生の口からガブリエルの名が出てくるのは、亡くなられる直前の山形の研修会である。七大天使の筆頭として、神理を正しく伝える便命を待っている人が、ガプリエルでありますと語られたのであった。正法誌No23より

  2004.05.30

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• - 宇宙即我・高橋信次先生との出逢いの真実 -

  - 宇宙即我・高橋信次先生との出逢いの真実 -(園頭先生のお話より)私(園頭先生)は昭和15年の私の体験が、「宇宙即我」という言葉で表現されるものであることは、高橋先生の口からその言葉を聞くまでは全く知らなかった。だから昭和48年3月に初めて逢った時、「園頭さん、あなたは「宇宙即我」の体験をしましたね」と言われたその時、私はそれがどういう事であるか一瞬分からなかったのである。「さてこれは……」と考えた時にふと頭に浮んできたのが昭和15年の体験であった。高橋先生に質問されてから、あの体験を「宇宙即我」というのだと知るまでには何秒もかからなかった。「そうです」と言ったら「あなたは今まで色々なこともあったけれども、今は心を綺麗にしてもう一度最初から出直しだと思っていますね」と言われた。全くそうであった。そうして「あなたはロサンゼルスにあるアガシヤ教会のことを知っていますね。あのリチャード・ゼナーを指導したアガシヤ系の指導霊は、我々と同じ仲間ですよ」と言われたのであった。高橋信次先生の著書「心の発見」と「原説般若心経」を読んで、高橋先生が説いていられることの正しさを知り、そうして求めていた二つのことの正しさが証明されて、私は高橋信次先生を信ずることが出来たのであった。昭和48年4月、いわゆる霊道を開いた時に、私は自分の過去世の名を知り、高橋信次先生がインドに釈迦として出られた方であったことをこの眼ではっきりと見たのである。まことにも釈尊は日本に生まれていられたのであった。正法誌No23より

  2004.05.25

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• － 宇宙即我」の体験 －

  － 宇宙即我」の体験 －(園頭広周先生の戦時中の体験より)昭和十五年六月末であったということは記憶しているが、何日であったかは記憶していない。正座して背筋を真直に伸ばして合掌した手を眉間の高さに上げて静かに腹で呼吸をして、心を統一した。吸う息は光となってその光は全身の細胞の中に浸透して細胞を甦らせる、そういう思いがしてきた。すると今まで感じたことのなかったエネルギー大生命力が全身に充溢してゆくのである。坐って十分は経っただろうかと思われる頃、背骨が天へす－っと高く伸ぴたというような気がしてきたと思うと、私の意識は天にあって、その意識その心は、坐っている肉体の自分をはるかに下に小さく見ている。目の前に太陽があり、太陽と自分と一体となって地球が小さく回転している。外から耳に聞こえると思っていた鳥の声が、外からでなくて自分の腹の中から聞えてくる。長沙方面の偵察に行く戦闘機の編隊は、自分の腹の中を爆音を立てながら飛んで行く。部屋の外を話しながら歩く兵隊の話声も、みな腹の中から聞こえてくる。太陽も地球もすべてが自分の腹の中にあるのである。その時に私は宇宙が自分であり、人間はみな生命の兄弟であることがわかったのであった。どれ位経ったか時間は分からないが、突然天空で「パーッ」という音がしてハッとして目を開けた。見ると、あたりの木も草も石ころも屋根の瓦も柱も床も、見るもの全てが黄金の光にゆらゆら輝いて光っているのである。全てが生きているのである。「万物は全て神の生命であり、神の光である」ということが分かったのであった。私は神の実在を知ったのであった。人間が神の子であり、万生万物もみな神の生命であり、自分が自分の運命の主人公であることを知ったのであった。私は祈った。「神よ、神が実在ましますことを私自身の肉体的な体験を通じて知らしめ給え」と。これは昭和十六年秋の第一次長沙作戦のロート河の会戦で、私の中隊だけが敵中に突進して追撃砲十三門の集中砲弾を浴ぴた時、占領した山の頂上に坐って祈ったこと、大束亜戦争が始まって昭和十八年六月、ニュージョジア鳥ムンダでアメリカ空軍の爆撃の中に坐って祈った奇跡によって実証することができた。「瞑想」についての本が沢山書店に出ている。どの本を見ても「宇宙即我」の体験をしたという人のことは書いていてない。ある人は頭上1mばかりのところに自分がいるのが分かったと書いていられるが、そのような体験をした人はまだいい方である。「宇宙即我」の体験をしてから、正しい想念は全ての人、全ての物を正しく生かすが、悪い想念は人、物を破壊するものであることをはっきり知ることが出来るようになった。自分が悪い暗い想念を待っと、その想念は神の光を覆って人々の心を暗くするものであることが分かったから、私は暗い想念を起さないように、いつも明るい想念を待つように努めた。戦争は人々が幸福を求めて生活をしているその願いに反して、人と人とが殺し合うことを強制する。愛する人々を残して敵も味方も多くの人々が死んで行った。この世界から戦争をなくして平和を招来するには、人間は神の子であることの事実が全世界の人々に理解されること以外にない。正法誌No23より

  2004.05.16

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• - フーチによる体験談・営業編 -

  - フーチによる体験談・営業編 -フーチを使った気のエネルギー改善で色々な良き現象が、出ております。今までは公開していませんでしたが、徐々に体験談として公開したいと思います。第一弾昔の同僚の話です。今は別々の職場で働いていますが、その彼は某住宅会社で営業をしています。先日、他社と競合しており苦戦を強いられている。こちらは大分不利な状況で、お客さんは他社に気持ちが傾いている。ライバル会社の事で何か情報はないか？との相談を受けました。私の方は情報は持ち合わせていないし、アドバイスも出来ないけれども「気」のエネルギーを送ることは出来るよ、と話しました。そしたら早速、それでもいいからやってみてくれ、という話になりました。ただし、本人には、このエネルギーの世界は、みんなが良くなる仕組みだから、勝ち負けの世界に適用するのはは難しいよ、と伝えました。そして、そういう仕組みだから、たとえこの物件がだめであっても、「気」を送ることで、他にもっともっと良いことが起こりやすくなるから、それを信じてほしい。そして、あとは自信を持って営業するんだよ、と伝えました。それが連休前の話。そして、連休直前に3回だけ気のエネルギーを送ってみました。（いわゆる遠隔操作というやつです）入れたのは、その会社、その営業担当者、そしてそのお客さん。もちろん、事前にフーチで状況は調べます。連休明け、本人からちょっと会って欲しいというので、会って話を聞きましたところ・・・正直、こちらも自信がなかったのですが、（全然効果ないよ、と言われても仕方がないな～と思っていました。）まず、本当はすでに断られても良いのに、まだ話が継続しているとの事。（連休初めには結論を出されるところだったのに、まだ話が生きていること自体不思議だったようです。）そして、GWの連休中に、2年前の見込み客だったお客さんが、突然のように、家を建てたいと申込金をわざわざ展示場まで持参して来てくれたとの事。それだけなら偶然といっても良いのですが、さらに続けて、他社で検討していたお客さんが、やはり展示場にきてその場で設計申し込みをしてくれたというのです。本当に短期間で、続けてこのような事が起きたのは、その本人にとっても今まであり得ない事だったようで、非常に不思議がっていました。（本人には競合という勝ち負けの世界ではなくて、全体の仕組みの中で良いことが起こるんだよ、改めて話をしました。）ちょっと会って欲しいというのは、落ち着いた気分で営業が出来るようになったという事と、良い事が起きた事への、お礼を言いたかったという事なのでした。こちらとしても、具体的な結果を予測してやっているわけではないので、私もビックリするとともに大変うれしく思うのでありました。もちろん、後は本人の努力にかかっていますが、面白い結果が出るものです。（気を送るというのは、マニュアル化していますので、セミナーに参加された方なら、誰でも行うことが出来ます。ただし、日常の心掛けが大きく左右するのは事実です。）

  2004.05.09

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• - 正法を知ることによる変化 -

  - 正法を知ることによる変化 -お釈迦さまの教を聞いたバラモンの僧は、自分の心が変ったことをつぎのようにいった。一、今まで逆さまに見えていたものが真直ぐに見えるようになりました二、ふしぎも秘密もなく、これが当り前だということがわかりました。三、迷った道と正しい道がはっきりわかるようになりました。四、暗闇の部屋の中に燈火をともすと、瞬間にして暗闇がなくなり辺りを明るく照らし出すことができるように、智慧の光りによって迷いの闇はなくなりました。心から迷いがなくなったら心ば明るくなる筈である。だから悟りの道、正法の道は明るいのが本当なのである。人間も暗さがなくなって明るくなってこないといけない。以上挙げた四つの変化がないというのであれば、それは今あなたが信じていられるのが正法でないか、正法であるのであればそうなる努力をしないかである。正法誌No23より

  2004.05.04

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