神の験(しるし)を求めよ
神の験を求めよ私はこの地上にいる、生きた人々の証明は必要ないと思った。私の信じていることが正しいものであったら、それを証明する奇蹟が必ずあることを信じた。誰がどこで説いても神理は神理であるし、間違いは間違いである。ある一つの教団で説いていることだけが神理ではない。どこの教団の信仰をしているわけではないが、確かに神理を実践していると思われる人もたくさんいる。正しい信仰をし、正しく祈るときは必ず天上界からの協力があるのであるから、片寄らない中道の正しい心を持って真剣に祈ることである。世の中はますます乱れてくるから、ますます心を大事にすることである。正しく正法を知ると心が広くなる。魂の成長だけを見つめられるようになる。 正法誌N041号1982年 1月号より抜粋神理のことば 希望とやすらぎの心の法則 4/助安由吉【RCP1209mara】価格:1,020円(税込、送料別)