ネクタイを結ぶ
「あの・・ネクタイを結んでください。」と娘のボーイフレンドから頼まれた。あっちが長くなったり、こっちが長くなったり、笑いながら結んであげた。幸せな日常があることに感謝。,。;*゚'☆,。;*゚'★,。;*゚'☆,。;*゚'★,。;*゚'☆,。;*゚'★,。;*゚'☆,。;*゚'★,。;今日は、急に母のところに行かなくていいようになった。ぽっかり空いた時間。母はどうしているだろう。お正月、母のカサカサの手にクリームを塗り、マッサージをした感覚がよみがえる。「いい気持ちやわ。。」と幼子のように寝てしまった母の寝顔を思い出す。来週はゆっくりしているまもなく、泊まっただけで帰る。月曜日は朝早く出て、そのまま神戸に行く。スピーチコンテストの審査員の役目が待っている。ちゃんと審査できるだろうか。審査項目を確認し、頭を整理する。母といると、時間はゆっくりと、ゆっくりと暖かく過ぎていく。私は、そういう時間が好きだと思う。