パワースポット 高知県1
パワースポット 高知県1 最近、天災の火山の噴火やら人災の大規模停電が発生し、ブログに集中できませんでした。今回は、前回の引き続きをします。まずは、動画を参照して頂ければ話が早いです。 トーマス・ブレーク・グラバーが、坂本龍馬という人物に目を付けて、日本初の株式会社「亀山社中」を設立させ、武器を薩摩藩に販売させたのが史実です。そして、坂本龍馬もフリーメーソンの影響を受けていたことも容易に推測できます。例えば、坂本家の家紋は「丸に田紋」でしたが、坂本龍馬が「組あい角に桔梗」に変えました。エンドレスの八角形の中に五角形の桔梗です。西洋ではこれに似たモノがあります。七芒星の中に五芒星アエメントの魔法陣 こちらは、高知県の土佐偉人銅像案内図です。桂浜に坂本龍馬の銅像があると案内されています。 坂本龍馬の銅像(逆光で撮影)坂本龍馬の銅像(後ろ姿) 私、喜四郎は、幕末の歴史を学び始めた当時、坂本龍馬という人物を好ましく思えませんでした。理由は、フリーメーソンと目されるトーマス・ブレーク・グラバーの操り人形で、倒幕を画策し日本を秘密結社が操作する国の元凶を作った人物だと思っていたからです。したがって、道半ばで暗殺されるのも、当然の結果だと思っていました。 しかし、調べていくと、そうではなく日本の独立を守り、しかも天皇中心の平等な国を構想していたことがわかり、逆にトーマス・ブレーク・グラバーを手玉に取ろうとした節さえあり、180度、その見方が変わりました。 「大政奉還」「江戸無血開城」は、徳川慶喜や勝海舟、西郷隆盛の高度な政治判断が双方なくては不可能でしたが、その陰には坂本龍馬の影響がありました。 「船中八策」は、薩摩長州のリーダーが武力で徳川幕府を倒すことだけしか考えていない時に、坂本龍馬だけが次の未来を予測し、明治政府の基本路線を作ったものでした。 トーマス・ブレーク・グラバーは、坂本龍馬を操って日本を大規模な内戦を起こさせるつもりで、各藩に武器を販売していましたが、大規模な内戦に至らず、各藩からの代金も回収できない事態に陥り、グラバー商会はのちに倒産しています。 つまり、明治維新でフリーメーソンによる日本支配は、不完全だったわけです。日本が秘密結社に暗躍される国と化してしまったのは、第二次世界大戦で敗戦してからです。この時、出口王仁三郎らによる、立替えと立て直しも不十分となり、現在に至るわけです。 出口王仁三郎も道半ばで挫折し、昭和23年1月19日に没しました。それから68年の歳月が過ぎました。「三千世界のことであるから、ちと早し遅しはあるぞ。少し遅れると人民は、神示は嘘ぢゃと申すが、百年もつづけて嘘は云へんぞ。申さんぞ。」日月神示「黄金の巻」第59帖 黒生地に金色の坂本龍馬の文字と家紋が入った扇子